「ガーディアンズとしての終着点」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 fujitaka1217さんの映画レビュー(感想・評価)
ガーディアンズとしての終着点
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ガモーラを失い、ヨンドゥもおらず、強敵が現れ、ロケットまでも凶弾に倒れる。
全編通してロケットとの絡みが少ないのが残念だが、今回はロケットの過去が主軸の映画。
彼の過去を見せつつ、奮闘する仲間たちの今が、まるでONE PIECEのよう。
映画の終わりには一つの終着点に達するわけだが、それは映画を観始めた時には
まるで想像もしなかった形で観客に突き付けられる。
でもその全てを、エンディングのDog days are overが包み込んでくれる。
本当に多幸感に溢れた素晴らしいエンディングだった。
これこそガーディアンズ!と思わせられるのは、アベンジャーズとはまた違った路線で
観客を引き付けてきた彼らならでは。
くだらないジョークでも、ラブソーサンダーとは違うのだよ。
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