「ロックンロール・キャン・ネバー・ダイ」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 曽我部恵一さんの映画レビュー(感想・評価)
ロックンロール・キャン・ネバー・ダイ
マーベルでいちばん好きなシリーズは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だ。
それはぼくがミュージックloverだから。
一本のミックステープから始まる物語り。音楽、ロックが見せてくれる夢は無限で、それはもちろん宇宙をも越える。
今回、擦り切れたミックステープはちょっとだけ進化した。そのちょっとした進化もストーリーにキュートな彩りを加えている。
何を言ってもネタバレになってしまうから、このへんで。
最後にひとつ。この作品は今の世界が探し求める「新しい家族像」をぼくに見せてくれた。それはとても勇敢で、おおらかで、美しい。願わくば、ぼくもそのような家族の一員でいれますよう。
文句なしにシリーズ最高作。
3Dもハマっていた。
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