「スケールが大きそうに見えて実はすごい狭い話です。」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 マコトさんの映画レビュー(感想・評価)
スケールが大きそうに見えて実はすごい狭い話です。
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ここ最近のマーベルシネマ全般に言えるのだが、映画としてのピークを過ぎてしまい物語自体はパワーダウンしているように見える。
この作品も映画の舞台として宇宙だったり、カウンターアースが登場をしているが物語の主軸としてキャラクターの一人ロケット・ラクーンのオリジンを下敷きに周りが動いているという感じです。
今回登場したハイ・エボリューショナリーという集団は生物の完全な進化という目的でロケットを狙ってきますが正直それで何をしたかったのかが判りませんでした。
もう一人登場をしたアダム・ウオーロックはコミックではあのサノスと互角に渡り合える程の力を負った神様レベルのキャラクターですが今回はまだ子供という設定でパワーダウンしてます。
このシリーズもこれで最後とばかりにそれぞれのキャラクターの旅立ちが描かれてます。
それでも続編を匂わせていますが。
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