「まさかアリが大活躍!?」アントマン&ワスプ クアントマニア BANAO1975さんの映画レビュー(感想・評価)
まさかアリが大活躍!?
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「アントマン」シリーズの第3弾。
今作では、量子世界を舞台に主人公のアントマンのスコット・ラングや恋人のホープ、そして娘のキャシーなどが大活躍。
この作品にはサノスをも超越するカーンが登場するなど、ドラマ「ロキ」にも登場したカーンが映画に初登場、そして多次元(マルチバース)にいるカーンが最悪の事態を引き起こそうとしている様子が映画越しに伝わってきた。
今後、時間軸を支配しているカーンとアベンジャーズとの関わりなど、今後の展開がますます楽しみになってきました。映画を見て思ったのが、量子世界がまるでスターウォーズの世界観を彷彿とさせる表現だったので笑ってしまった。
後、この映画ドラマを見ていないと内容についていけない部分もあったので、そこが少し残念な気がする。出来れば、映画だけでアベンジャーズシリーズを展開してもらえたら良かったのになという本音も…。まぁ、自分としては楽しかったので良かったのですが。
そして、このアントマンシリーズは家族との絆も描かれていて、父親であるスコット・ラングと娘のキャシーが様々な事を通して絆が強くなっていく過程も丁寧に描かれていたので好感が持てました。
それにしても、カーンがアリの大群に飲み込まれて窮地に陥るシーンでは、まさかここでアリが登場!?と思わずクスっと笑える要素を取り入れてくるとは思ってもみませんでした。
今後の展開を楽しみにしながら、アベンジャーズの作品を楽しみたいと思います。
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