「【“量子の世界の覇王VSアントマン三世代ファミリー。”アントマンファミリー、大きくなったり小さくなったり大変です。あと、キチンと”私はスパイダーマンではない!アントマンだ!”と胸を張って言おうね。】」アントマン&ワスプ クアントマニア NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【“量子の世界の覇王VSアントマン三世代ファミリー。”アントマンファミリー、大きくなったり小さくなったり大変です。あと、キチンと”私はスパイダーマンではない!アントマンだ!”と胸を張って言おうね。】
■2015年に「アントマン」が公開された時には、”誰だそれ??”と思いながら鑑賞した。
で、奇想天外な設定が面白かった。
2018年マサカの「アントマン&ワスプ」公開。
スコット・ラング(ポール・ラッド)にも漸くパートナー、ワスプ(本名、ホープ)が出来、良かった良かった。キャシーを産んだ奥さんとは別れたが、円満離婚だったしね。
で、マサカの第三弾である。
話の流れは、シンプルなので記さない。
◆感想
・前作までの主要メンバー勢揃いである。但し、キャシーは当然大きくなっており、更に魅力的である。演じたのはキャスリン・ニュートン。大抜擢であろう。
・義理の母でもあるジャネットを演じたミシェル・ファイファーや、義理の父で量子力学の権威、ハンク・ピムを演じたマイケル・ダグラスもお元気そうで何よりである。
ー 大スター、御健在である。-
・可哀想なのは、コリー・ストール演じるダレン・クロスである。アンナ、姿になってしまって・・。(涙)
ー けれど、キャサリンに言われて、心を入れ替え頑張ったね。-
・サーティワンアイスクリームの店長の件などは、第一作を観ていないと何のことやら分からないと思うが、物語に影響は与えないので、無問題である。
・量子の世界の覇王カーンもナカナカではあるが、ややキャラとしての魅力は薄いかな。
けれども量子の世界観はVFX使い放題で、面白かったな。
<冒頭に、”エンドロール後も、シーンが流れるので最後までお楽しみください”と出て、実際にそうなるのであるが、マーベル・スタジオの
【アベンジャーズシリーズはドル箱だから、絶対に止めないよ!世界もドンドン拡大しちゃうよ!】
と高らかに宣言する姿が垣間見えた作品。
マーベル・スタジオ、一体、今後何作作るのかなあ・・。>