マーベルズ : 特集
「アベンジャーズ エンドゲーム」以降、マーベル映画
を観ていない“あなた”に告ぐ――最強と最強と最強が
急造チームを組む破壊的カタルシス! マーベル好きも
映画.comもガチのマジに熱視線の【圧倒的期待作】
この際、はっきり言おう。「アベンジャーズ エンドゲーム」以降、マーベル映画に触れていない人は、実は結構多い。だからこそ、そんな“あなた”に声を大にして伝えたいことがある。
11月10日から公開される新作「マーベルズ」は、私たちが大好きな“マーベル映画の真骨頂”がたんまりと入っているから観たほうがいいですよ――……!
物語の主人公は“アベンジャーズ最強”との呼び声高いキャプテン・マーベル。「エンドゲーム」の最終決戦では大ピンチの戦局を1人でひっくり返し、あのサノスをもボッコボコにした“一騎当千”の彼女が、本作ではその能力を完全に解き放つ……大地が割れ、海が干からびるほどのパワーを想像すれば、興奮の予感に胸がトゥンクと高鳴るだろう。
もっと言えば、そんな最強のヒーローが一人で戦うのではなく、最強チームを結成するのが本作の特徴だ。パワーのすさまじいインフレや、破壊的カタルシスが得られることが予想されるだけに、私たち映画.comは本作を「映画館で体感すべき“圧倒的期待作”」だと結論づけているのだ。
この記事では「マーベルズ」へのワクワク感をさまざまな角度から紹介。SNSで人気のインフルエンサーたちのコメントに始まり、映画.comが解説する「なぜガチで注目すべきなのか?」、そしていち早く本編を目撃した映画.comユーザーの生の感想を、ガッツリお伝えしていこう。
【期待がたぎって収まらないので】マーベル・ファンのインフルエンサーに「キャプテン・マーベルのココを観て」を教えてもらう
SNSを中心に人気を博し、大きな発言力を持つインフルエンサーたちも、本作「マーベルズ」にはただならぬ期待を寄せている模様。
そこで映画.comがコネクションをフルに活用し、本作公開を待ちわびている8人のインフルエンサーに取材を敢行! キャプテン・マーベルのどんな活躍が観たいか、思う存分に語ってもらった。(掲載は順不同)
キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンは
東京コミコンでの初コスプレに選んだほど大好きなキャプテン・マーベル! 宇宙最強なのにちょっと抜けてる(?)所も…! 「マーベルズ」で新人たちに振り回されながら闘う姿が見れるの本当に楽しみ!
最強すぎて全宇宙の守護者として飛び回り、
男性社会で幾度も打ちのめされては立ち上がり、やがては自らの手で最強ヒーローの座を手にしたキャプテン・マーベルの姿はいつ観ても血潮が滾る。「マーベルズ」では
世界で最も早いスピードと最も強いパワーを想像してみてほしい。それを
宇宙最強なのに親しみやすい。クールだけど面倒見がいい。そして曲がったことが大嫌い。そんな
キャプテン・マーベルと言えば裏切り上司をワンパンKO、巨大宇宙船を秒で破壊、最強のサノスの頭突きも無傷と
あれだけ同僚が苦労してたエンドゲームで、
【なぜガチで注目すべきなのか?】世界中が熱狂した
“マーベル映画の真骨頂”が、映画館で待っている!
インフルエンサーのコメントの次は、映画.comが本作を注目する理由を解説していこう。「キャプテン・マーベルの存在」「マーベルならではの迫力」「らしさ全開のユーモア」「“ここ”が新しい」の4つにわけ、熱狂の一作にいざなっていく。
[注目の理由①]“最強のなかの最強”キャプテン・マーベル
彼女の全力はどれだけすごいのか? ワクワクが止まらない――!
本記事で繰り返し語ってきたが、キャプテン・マーベルは規格外のパワーと不屈の心で宇宙を守護する、“アベンジャーズ最強のヒーロー”である。
そんな彼女がフルパワーを発揮した瞬間は、実はあまり描かれていない。第一作「キャプテン・マーベル」は覚醒の物語だったし、「エンドゲーム」でも短い時間でごく一部の力しか見せていない(それでもサノスを追い詰めたわけだが)。
その点、本作「マーベルズ」でのキャプテン・マーベルは、すでに宇宙を股にかけたヒーローとして熟練の域に達している。過去作とは比べ物にならないくらいレベルアップした彼女が全力を出すのならば、果たしてどれだけ“すごい”ことになるのだろうか。
金色に輝くキャプテン・マーベルを想像するだけで、全身に血がギュンギュンと巡るのを感じる。だから早く観たい――!
[注目の理由②]マーベルならではの迫力とカタルシスとドッシリ感
復讐のヴィランとの死闘、つながる過去、度肝を抜くアクション…やっぱり映画館で堪能したい!
そんなキャプテン・マーベルの今回の相手が、ダー・ベンだ。キャプテン・マーベルに非常に強い恨みを持っているようで“彼女が守ってきた惑星すべてを滅亡させる”という計画を企てている。本編映像では「破壊者め。お前は全てを奪った。今こそ償ってもらう」と怒りを炸裂させ、キャプテン・マーベルを圧倒する姿はまさに圧巻だ。
映画では壮絶な死闘が描かれるはずであり、ダー・ベンとの過去にどのようなつながりがあるのかも気になる。そんなドラマ性は、アクションにただの戦い以上のドッシリとした意味を与え、観客の度肝を抜くようなカタルシスをも与えてくれるに違いない。
そして、映画館というと大スクリーンの映像に目が行きがちだが、実は自宅での鑑賞と最も違うところは映像ではなく、音響である。洗練されたサウンドシステムにより、アクションの打撃音は全身を貫き、選曲センスに唸るキャッチーな音楽が心を直接揺さぶるのだ。
マーベル映画ならではの迫力とカタルシスは、音によって何倍にも増幅され、“あなた”だけの映画体験となる。ゆえに、やっぱり映画館で堪能してもらいたいと切に願っているわけだ。
[注目の理由③]“らしさ”全開のユーモアも!
ただ重くならず、いろんな感情になれるから、マーベル映画って“本当に好き”だと思える
キャラのかっこよさや、アクションの迫力、物語のカタルシスももちろんいいが、「ユーモアこそがマーベル映画の真骨頂」と感じている人も多いだろう。筆者も同意見だ。
緊迫した状況下でも織り交ぜられるユーモアは、ただ笑いを提供するだけではなく、キャラの個性や関係性を鮮明に描いたり、緊張と弛緩によりその後の物語展開がさらに心に響くようにしたりと、非常に多くの役割が込められている。そんなユーモアの匙加減と味わいが絶妙であり、いろんな感情になれるからこそ、世界中の人々が“マーベル映画が本当に好き”だと思うのだろう。
では「マーベルズ」のユーモアはどうか? 期待していいと断言しよう。今回はキャプテン・マーベルが、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルとチームを組む。なかでも注目はミズ・マーベルで、アベンジャーズオタクの女子高校生である彼女が、アントマンやスパイダーマンにも負けないくらい魅力的なユーモアをみせるのだ。
予告編でも思わず笑ってしまうシーンが多数収録されているので、ぜひご確認を!
[注目の理由④]でも“ここ”が新しい!
体が入れ替わってしまう謎の現象――新感覚だから、久しぶりに映画館で観てみよう!
ここまで“らしさ”を中心に語ってきたが、新しさについても言及しよう。それは本記事前半でインフルエンサーたちも言及していた“入れ替わり”である。
キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルに「それぞれが自分の能力を使うと、それぞれがいた場所が瞬時に入れ替わる」という謎の現象が起きる。例えばミズ・マーベルが自宅で能力を使うと、突如として宇宙船に瞬間移動。代わりにキャプテン・マーベルが、ミズ・マーベルの自宅に、といった具合だ。
そんななか、物語の鍵を握るとされるヤン王子(演:パク・ソジュン)と出会ったり、ダー・ベンとの死闘に挑んだり……これは今までになかった新たなトラブル! 一体どうなっていくんだ!? 想像やワクワクが急速にふくらんでいく設定なだけに、どんな展開になるのかを確かめに映画館へ行く価値があると、我々映画.comはマジで思っている。
以上、4つの[注目の理由]を熱弁してきたが、いかがだっただろうか? 久しぶりに映画館で観てほしいが、まだ迷っている人のために、ダメ押しとばかりにもう一つ企画を用意した。
【気になる感想は!?】いち早く見た映画ファンの声──
「安心して!面白かった!」「サプライズは劇場で!」
映画.comでは11月8日の本作完成披露試写会にユーザーを特別招待。いち早く本編を鑑賞し、その生の感想をX(旧Twitter)でポストしてもらった。
すると出るわ出るわ、「最高で最強だった」という感想の数々――特集の最後に、ユーザーたちのアツい声をご覧いただこう。読めば、あなたは映画館へ行きたくなるはずだ。
「興奮し過ぎて、(夜に)
「今年みた映画の上位に入るくらい
「
「安心して!
「一瞬たりとも目が離せない戦闘シーンも最高!
「始終ワクワクドキドキしてました
「
「ネタバレになりそうで何も言えませんが
「ここから始まる
「劇中には
「
「この3人ほんとに