マーベルズのレビュー・感想・評価
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不完全燃焼
こっちもチームか
マーベルスタジオの凄さ
先ず…
エンドゲームでアイアンマン等のヒーロー(俳優)が軒並み卒業となった状態で
新たに集まってアベンジャーズをする?もう不安しかないでしょ!!
と思っていたけど、この作品を観て
流石マーベルスタジオ、何も心配は要らなかった!ユニバースの展開が凄過ぎて何度も驚きと感心。
あと、幾つか重要な伏線がありこれも楽しめる。
お初のミズ・マーベル(マーベルドラマは観てないので)
とってもキュートで適役な女優さん。
単独シリーズも期待だし、アベンジャーズも期待大でしょう!!
マーベル作品としては印象薄いかな・・・😅
マーベルの名を持つヒーローは他多々いるが、女性ヒーロー3人が手を組んだ作品。
ミズ・マーベルは、ドラマでもっと活躍が見たかったメンバーだった為、映画への参戦は嬉しいものの、ドラマを観てないユーザーだっていることを考えると、素直には喜べない。
今後もこういう商法になっていくんだろうか・・・。
マーベルヒーローの中でも圧倒的強さを誇るキャプテン・マーベルの、今まで見せなかった弱さや人間臭さを感じられたのは新鮮ではあったものの、作品としてちょっとパンチが弱かったという印象。
またクリーvsスクラルかぁと感じる中でのより印象薄いヴィラン。
ディズニーを意識してなのか歌と踊りでしかコミュニケーションをとれない異星人の登場。ミュージカルパートはさすがにキャプテン・マーベルのイメージではなかったかな😅
そもそも今作って、どんどんスケールが大きくなっているMCUのサーガに本当に必要な内容だったのか?とさえ思えてしまい、イマイチハマれませんでした。
エンドロールでのおまけ映像が、今後の方向性となるのならば、今作は続編の為の大事な1作となるのだけど、最近風呂敷を広げすぎていて、回収されないまま、また新しい伏線が出る為非常に混乱する。
いまだザ・デシメーションのトラウマを引っ張る話が多いが、そろそろ前向きで、新たな目標が見えてくる作品が観たいなって思います☺
かなりあっさり解決
高く遠く速く
楽しかった!
面白いんだけど、TVシリーズ3+1作を観ていないと、付いていけなく...
相変わらずエンディングが超長いのでご注意を。
今年381本目(合計1,031本目/今月(2023年11月度)13本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
いつものマーベルシリーズですが、本作品では「女性が主人公」ということに目がいきましょう。男性も出ますが、ほぼ女性しか出ないといっても差し支えないのではといったところです。そうでありながら、過度なフェミニズム思想を強要しないといった点は非常によかったです。
あいかわらずこのシリーズ、ものすごくあるので、ネットフリックスかアマゾンプライムでも何でもいいので過去作品を見ているか?が一つのポイントになります。課金してでも旧作なり関連作を見ていないとよくわからない(ただ、一応単体でも楽しめるように配慮はある)展開に飛ぶのがやや厳しいです。
なお、ストーリー前半に猫が出て癒しのシーンがありますが、この映画において「猫」は大きなポイントを持つ映画なので注意です(単なる癒しシーンかと思って飛ばしてはいけない)。
採点は下記を気にしたものですが、最悪「吹き替え版で見ればいいじゃない」になるので、フルスコア切り上げにしています。
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(減点0.2/やや字幕が丁寧ではない、訳されていない部分がある)
字幕だけを見るとやや日本語がぎこちなく???な展開があったり、なぜか翻訳されていない部分もあります(聞き取っても良いですが、余り大したことは言っていない)。
なお、エンディングロールはディズニー映画並みに長いので(もはやお約束になっている…)注意です。
これっくらいがちょうどいい
まず当方のマーベル経験値を述べると、映画作品は『アイアンマン』から全て劇場で欠かさず見ているけど、アメコミ原作は全く未読、配信ドラマ系も全スルー、ネットなどでの深掘りにも興味なし。そんな感じ。
今作への事前期待値は、頼りにしている批評サイトが「女性向けのプ⚫︎キュア的作品(意訳誤訳ご容赦)」などと低評価だったので、まああんまり期待せずに見に行きました。
いや、案外面白かったです。
『プ⚫︎キュア』を見た事ないから比較はできないけど、女性的な作風は逆に華やかで良かったし、インフレに過ぎる超絶パワーも上手く散らしてあったし、展開は勿論ワンパターンだったけど、テンポが良かったのであまり気にならなくて。知らないバンドのライブでバラードばかりやられると乳酸が溜まって辛いけど、エイトビート中心だとなんだかゆらゆら楽しく乗り切れる、あの感じ。(どの感じ)
登場キャラや設定に、おそらく配信版を見ていないと不明瞭な点が幾つか見られたけど、その辺りは妄想や勝手な想像による補完でなんとかなるレベル。
子供の頃離島に住んでいた事があり、台風などで週刊少年ジャンプが1号飛んだりはよくある事だった。例えば、キン肉マングレートがマスクを剥がされた後、次に読んだのはマシンガンズが大攻勢をかけている回だった。ピンチとラッシュの間に何があったのか。…子供の想像力と、未来への推進力はたくましい。易々と穴を埋め、何事もなかったように作品を読み進めた。
…そんな経験が、今も役立っている、のかもしれない。
結局、今作も、数年に一回行われるオールスター戦への前振りには違いない。そんな本戦を楽しむためには、少しばかり溜めも必要。そう思えば、キャラ、ストーリー、スペクタクル、いずれも「ちょうどいい」安心サイズ。
エンドロール後の一幕も、とても程よいスパイスだったし、「大」は付かないまでも、総じてとっても満足できました。
個人的なヒットは、ブリー・ラーソンによる『スコット・ピルグリム』のブラックシープ時代を彷彿とさせる熱唱が聴けた事。…本人が歌ってるか知らんけど笑
ヒーロー映画の見所満載
キラキラ&スピーディーなアクションシーンが楽しい
キャプテンマーベルと、ドラマシリーズで登場したヒーロー、モニカランボー&ミズマーベルが合流する「マーベルズ」。
強さ的には最強クラス、舞台は宇宙と、壮大な物語になりそう…なところを、家族の物語にしているのが良かったです。血が繋がっていなくても家族になれる、大事な人がいることで救われる。特にティーンのカマラを想う家族の愛が素敵でした。
今作で特に良かったのはアクションシーン!パワーを使うとスイッチしてしまうことから、とにかく賑やかで展開の早いアクションが楽しかった!!3人のコンビネーションもナイスで、華やかでカッコ良いアクションは見応えがありました。
あとブリー・ラーソンの美しさよ…!スタイル抜群のスーツ姿で、しなやかなアクション、そしてダンスシーンまで、どれも素敵!!孤独で無敵のカッコ良さから、一皮剥けたキャロルの魅力が溢れていました。
ドラマと比べてカマラ戦闘力上がり過ぎじゃない?とか、
シークレットインベーションのフューリーとキャラ違くない?とか、
女子率高過ぎてなんだかなーとか、
サプライズポストクレジットもあんまりテンション上がらないなーとか、
どうしても最近のMCUには以前のようにノリ切れなかったりするのですが、やっぱりド派手エンタメは楽しくて満足です。
楽しい映画 細かいことは抜きにしよう
以外に良かった!
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