ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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ワカンダフォーエバーの余韻。
作品のストーリー的にもリアルにもティチャラの追悼映画。 全面的に彼への敬意が全面に出た作品でした。 只、長い 笑 長い割には時間忘れて見入ったので 飽きずに観れたのですが、 飲み物飲んじゃうと絶対アウトなので(私は) 飲み物は終わり頃まで飲まず(ある意味)頑張りました
追悼映画やな
最後にチャドウィック・ボーズマンの過去シーン流すのズルいわー泣くに決まってるやん。
アバターみたいな海底人みたいなのいっぱい出てきます。
敵なのかと思ったら、最終的には同盟組むのね。
くるぶし羽おじさんイケメンで好きー
さすがに前作程の面白さや派手さはなかったかも?
映画館で観るほどじゃないかなー
海中のシーンなどの映像美は素晴らしいけど
映画全体としてはうーんという感じ。
前作が良かっただけに、やっぱりチャドウィックが亡くなってしまったのは大きいなと。
王女の成長がメインのストーリーなんでしょうが、上映時間が長い割に半分以上ぐだぐだやってて後半駆け足な印象。
そしてNWHの時同様ビターエンドで終わるので、なんだかなぁとスッキリしない気持ちになりました。
そもそもディズニー+で公開されてるフェーズ4に属するドラマの多くを見ていないので、もしかしたら話の流れが分かっていないだけの可能性もありますが(笑)
最近のMCUはもう当然のように、見てるよね、知ってるよねっていうテイで話が進んでいきますからねw
もはや義務でMCU映画を見てる感もありますが、
いつものエンドロール後おまけでまた続編やることが示唆されてたので、続編が公開されたら観には行くことでしょう(笑)
登場人物に魅力を感じなかった
マーベルシリーズはシンプルに楽しんで観る事ができ、本作もそういった類の映画。 VFX技術の進化を確認する意味では興味深い作品と言えるかも知れないが、正直それ以上でもそれ以下でもなかった。 前作の主役がいなくなり脇役がメインに繰り上がったため、明らかに前作と比較し華が無く中継ぎ感が否めず、ラストシーンで新生ブラックパンサーの出現を匂わせたものの現キャストの総力戦でなんとかカバーした感じだった。 敵役もボリウッドのアクション俳優みたいで(実際はメキシコの役者さんらしいが)個人的にはカッコ良さやカタルシスを感じることができなかった。 ストーリーもヴィブラニウムが実は海中にもう一つあったという力技とアバターの新作CMを目にする機会が多い中での既視感から今一つ入り込んで観ることができなかった。 また何でもすぐに開発出来てしまうご都合主義だが、2時間という尺の中にはもっと複雑な展開も盛り込めたのではと思ってしまった。
劇場で観るべき作品
IMAX-3Dで鑑賞、久しぶりの3Dでしたが、この作品は3Dで観て良かったと思います 映像が本当にきれいでした 2時間40分という長さも全然気にならず、曲も良くて、あっという間で楽しめました レティーシャ・ライト、アンジェラ・バセット、ダナイ・グリラがとにかくかっこ良かったです レティーシャ・ライトって顔も小さくて手脚も長くってキュートで、でもラストの「ワカンダフォーエバー!」はとっても力強くて前作よりほんと好きになりました ただストーリーが、戦争しなくても解決できたんじゃない?って思えて、展開がちょっと強引だったような リリももっと活躍してくれると思っていたけどちょっと物足りなかったかも ストーリーには何の関係もないけど、敵の緑のパンツがどうしても気になって仕方なかったし、オコエは赤が一番似合ってると思います
海パン
海パンと足に羽のスタイル見る度に笑ってしまう 私的にはアクアマンの方がカッコいいかな アベンジャーズの時に他のヒーローと並べば カッコいいのかもしれないけど(笑 次回からコスチュームを変えてほしい
世界は核を持った時点で・・・
主役のチャドウィック・ボーズマンが2020年に亡くなってしまった 代役をたてず、作品の中でもブラックパンサーが亡くなった状態で新しい物語を作ってしまうのはマーベルの底力ですね 彼への敬意ととるか、一つのチャンスととらえ機転を効かせたととるかは判断に任せます ただ、大きなプロジェクトだから主役が無くなったからと言って中止には出来なかっただろう ワイルドスピードのように、うまく主役を交代させるストーリーを作るよりは簡単だったとは思います 内容は文句無しです 息を飲む臨場感と荒唐無稽な展開と世界観 子供の頃の夢の世界が、こんなに違和感なく映画でみれるようになったのは嬉しい 主要キャストが黒人ばかりで社会現象まで起こした前作 今回もほとんど有色人種が主要キャスト その上に活躍するのは女性達 なるほど、今回もポリシーがはっきりしている どうせなら、敵のボスも女性にすれば良かったのに それとも男性を打ち負かすところを見せたかったのかな まあ、こんな事に意識がいかない時代にならなければならないんですがね 物語はヴィブラニウムという金属の所有をめぐって世界がワガンダに圧力をかけるんですが、ワガンダも一枚岩ではなく、とても危ういと感じるし、現実世界の核のように決定的な力をどこでも作れる怖さに暗い気持ちになりました 今回の敵は海からで、アクアマンかアバターみたいで会社が違いながらタイムリーで笑ってしまった 気になったのは、海の種族が単一民族に見えなかった事 女性はアジア人がバリの人達にも見えた よくわかりません そして、ヒーロー物の宿命 作品が続く限り、より強い敵を作らないと行けなくなる ドラゴンボールみたいにね 多分、三部作くらいで終わるんだろうけれど アイアンマンの造形が変わった 鉄人28号のバッカスみたいなフェイスが好きじゃなかった 何となく猿顔だし 今回はキュートになりました どんなだか忘れたけど
3時間があっと言う間
すごくよかったです。ブラックパンサーの俳優さんが亡くなって、どう変わるのかと思ったけれど、上手く繋げたと思います。そしてまた次に続く次回作もあるということで、とても楽しみです。3時間大画面での映像も演出も素晴らしく迫力があり、映画を観た感がありました。
ヴィラン誕生って感じ
ティチャラを失ったワカンダと新たに出てきた海の帝国の復讐合戦。
まず、私はMCUの中で1番ワカンダの世界観が好きで、今作も新しい海の帝国が出てきてまた海の中にすごい文明があって綺麗だったし、本格的な部族間の戦闘も見れてすごい楽しかった。やっぱ私はオコエ推しなのでアメリカでのカーチェイスから海の帝国のヤツと戦うシーンがめちゃくちゃ好きだった。
そして、母ちゃんめっちゃカッコ良いし、オコエを追放するところはちょっと酷いと思ったけどあのセリフと迫力に充分説得力があってかなり名シーンだと思う。新しいブラックパンサー登場も、あれはどちらかと言うとヒーロー誕生より半ば闇堕ち的なヴィラン誕生っぽいから音楽のテンションも暗めでかっこよかった。
と、ここまで好きなところを言ったのでちょっとん?と思ったポイント。個人的に『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』と同じような胸糞悪い感じを少し感じた。まだ人としては未熟な若者は、こんなに大切な人を失って暴走しないといけないの?と思った。
ブラックパンサーを自分の望みのために使うって、NWHのピーターと同じような失敗をしてるように見えるんだよなぁ。気高くて完璧なティチャラと強い威厳を持った母ちゃんを失って、次は自分という重荷もあったのだろうけど、その重荷、ティチャラの息子の登場で簡単に解消されてるように見えて、何だったんだ結局って思った。
スパイダーマン演じるトムホと違ってシュリ役の子はキャリア的にもまだ主役を張るには早いというのも相まって、その子にブラックパンサーを着せるにはこの展開だ!、っていう思惑にも見えちゃって。「ワガンダフォーエバー」そこで言うんかい!とかね(笑)私はシュリとオコエとナキアが3人で協力してブラックパンサーやるのかなとか思ってたからな(笑)
悲しみを越えて
初っ端からティチャラのお葬式で、悲しくなってしまいました。ティチャラ、そしてチャドウィックボーズマンのいないブラックパンサーは、やはり寂しい。オープニングロゴとラストの思いを馳せる走馬灯のような回想には涙が堪えられませんでした。特に本作であまり笑顔を見せないシュリがティチャラといる時は本当に楽しそうな表情をしていて、心打たれました。
タロカン族登場時はつい、「あれ、アバター観てるんだっけ」と思ってしまいました。上映前に『アバター ウェイオブウォーター』の予告編が流れたので余計に思考が乱されました笑
海に住むもの=青色の肌という定型があったりするんですかね…海に溶け込む色で綺麗ではありますが。あまりにもアバターなので、別の色でも良かったかも。私の好みだと白とかどうかなと。海にも映えそうだし、黒対白で画面が締まりそうです。
タロカン族の過去回想はちょっと早足…『ソー:ラブ&サンダー』でも同様に感じましたが、MCU自体があまり敵を詳しく描かない傾向にある気がしています。敵が魅力的だと作品がぐっと良くなると思っているので、もう少し深掘りして欲しかったです。それこそ前作『ブラックパンサー』でのキルモンガーの描写はシリーズ随一だったと思います。ネイモアは今後に期待していきたい。
まさか1作品でお葬式を2回も観ることになるとは…。シュリには辛すぎるし、更にはブラックパンサーを継承することになり、背負わせすぎに感じてしまいました。
継承の儀式で会うのがキルモンガーだったのは驚きでした。その後のネイモアとの決着までの流れでシュリの葛藤と決意を示すところが良かったです。
ただ、全体的には予想しやすい展開。にもかかわらず重く暗い雰囲気が抜けないため、爽快感があまりない。序盤のシュリとオコエさんとリリが一緒にFBIから逃げるあたりが一番ワクワクしました。
シュリとのやり取りがかわいかったリリウィリアムズ、MITの学生と聞いておっ!となりました。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の彼らと関わることはあるのでしょうか…。彼らとも仲良くなれそう。アイアンマンのオマージュっぽいのもちらほら。ここにも継承を感じました。ディズニープラスで彼女が主役のドラマも決まっているそう。
笑った場面はリリの「悪役はドレスに着替えさせる」と、ミッドナイトエンジェルに対するオコエさんの反応。シュリは厨二的なネーミングが好きなのでしょうか笑
あと今後気になるのがヴァル。どこかで見たようなと思ったら『ブラックウィドウ』と『ファルコン&ウィンターソルジャー』でも少し出てました。人を唆してヒーローと敵対させているイメージなのですが、意外と今後の重要人物になるのでしょうか。ロス捜査官の元妻という意外なサプライズ。
悲しみを乗り越えて継承していこうという製作陣の強い想いを感じる作品でした。
まさかこんな続編とは
国王でありブラックパンサーである兄の急病と それを必死でなんとかしようとする天才科学者の妹。 必死の努力も虚しく国王は他界。 代わりに母が代理の国王を務める所から話はじまる。 ワカンダの超科学の源とも言うべきワカンダでなければ取れない特殊な鉱石を狙って暗躍する世界の大国とそれを阻止するワカンダ。 他方まだ特殊な鉱石を捜索できていない海底に一途の光を求める勢力も。そして海底にもありそうな事が分かり事態は進展。 そこには海底版ワカンダの様な帝国があり… ワカンダと海底帝国との関係は? ブラックパンサーは蘇るのか? そして亡き兄の秘密とは。 アクションは主に終盤に集中している感じかな。 前半は軽いジャブのような緩い感じ。 全体としてアクションの出来はいい感じだ。 前作の出演者もちょい役で出てくるのは 粋な計らいかな。 そしてこの物語全体で言えるのは民族紛争を 間接的に扱っている様な所かな。 正義と悪の勢力に分けたがるマーベル作品らしからぬ感じがある意味新鮮。 こんなに簡単な話では無いだろうが 民族紛争もこんな形で終わらないかな、 みたいな提言すら感じた。 一応映画開始前に最後まで見てね的な お知らせが映ります。 次回作があるかどうか分かりませんが 伏線的な何かがあります。
忘れない😭
あまりの突然の訃報に MARVEL作品ファンならずとも衝撃だった チャドウィック・ボーズマンの死を どのように受け入れていくのか。 . 偉大な王というキャラは、 映画の中だけではなく 現実でも偉大な俳優として 広く認知されていて そんな彼を失ってどのように 「ブラックパンサー」の 続編を作るのかと思ったけれど、 開始早々泣かせにきやがったぜ😭 . . 本作はティ・チャラの追悼作品でもあるし、 二代目ブラックパンサー誕生の全日譚としても捉えることができると思う。 むしろそういう意味では、前者の部分では☆9と 評価するが(10でもいいくらい) 後者の部分と物語としては☆7が妥当かな。 . . 新たな敵がアメリカやフランスではなく、同じヴィブラニウムを集積利用している民族であるところは面白い。 アメリカやフランスにヴィブラニウムを 渡す事をしないのはあなた方を信用していない。とはっきり言ったラモンダ (ティチャラの母)の演説もスカっとする。 . . ワカンダ王国のイメージカラーが「赤」で あるのと対照的に「青」を使ったのはわかるが、それがアダ🐑となったよね(苦笑) この辺が多くのレビュアがマイナスにしているところなのかもしれない。パクり説みたいなね。 . . 個人的には 「だったら何色にすれば?」とも思うので 色(形態)には文句はない。 タロカン王国について もっと踏み込んでほしかったけど、 これは新生ブラックパンサー作品の時まで お預けなのかもしれない。 . . ワカンダvsタロカンの戦闘シーンは 最先端技術を駆使することなく、 とても原始的な闘い方だったのが 地味過ぎて盛り上がりにかけたかなぁ🤔 とは言え、 長尺も気にならないほどに楽しめたし、 シュリ(レティーシャ・ライト)も とてもよかった。そういえば女性が活躍する作品でもあるね。
アバター2か?(MCU㉚)
前作で、主役のティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンの急死で、ブラックパンサーも死んだことになり、ブラックパンサー不在で始まる本作。 大きな哀しみの中、ブラックパンサー不在のワカンダに危機が訪れる… それにしても、今回のヴィランがダサい… 元々カッコよくないおっさんが短パン一丁で… そして、その短パンオヤジが引き連れているのがアバター軍団!? もしかして、アバターをいじってる? なんか、アバター2をひと足先に観れた感じで、ちょっと得した気分です(^_^;) ストーリー的には、哀しみからの怒りにまかせて敵を攻撃していた新ブラックパンサー。そのブラックパンサーの最後の決断に共感出来たので、凄く良かったです(^^)b 終わり方も良かったので、個人的には前作よりも全然良かった(^^)b ってゆーか、前作は予習が全然出来てなくて、映画館でちんぷんかんぷんだったので、今作はしっかり予習して観に行ったのも良かったんだけど…(^_^;) ちなみに、今作はエンドクレジット後はオマケ映像があったけど、エンドロール後は何もありませんでした…
R.I.P.
マーベル最高傑作とまで言われた前作から 2年半後の2020年8月28日に 主役の チャドウィック・ボーズマンが 癌により他界。43歳没。 物語の中でも亡くなった事になっており、 最後まで讃え捧ぐ作品になっている。 米国らしくとことん亡くなった想いを 物語に溶け込ませる為 リスペクト重視の構成は好き嫌いが割れそうだ。 新しいブラックパンサーが なかなか出てこないのも そう簡単にリニューアルしてはいけないくらい リスペクトしてるからだろう。 正直、やるべき構成なんだろうけど 派手でもないし、ワクワクも少ない (そう言う映画じゃないのはわかったら上でね) この作品から観たらほとんど意味わからないし 「アクアマン」や予告でめっちゃやってる 「アバター」の海のシーンを見てるので 海の演出も地味。 話も長いし…。 でも「ありがとう。チャドウィック・ポーズマン」 っていう映画でした。
ちょっとチャド追悼作品色が強すぎかなぁ
やはり失った物は物語の中と外でとてつもなく大きかった。 それを乗り越えて行く様は感動的だがちょっとくどすぎかな… そのためか、アクションも少なめに。 ラストは取って付け感否めないが泣ける❗
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