ソー　ラブ＆サンダーのレビュー・感想・評価

映画のタイトルなんだよと思ったけど映画を観ると少し納得した。でもあまり好みではない。
なんというかちょっと子供向けなのかなと思った。細かい大人の私には物足りなかった。
前半は笑うとこが多くて楽しかったけど後半は残念。マットデイモンに似てるなあと思ったらそうだった。ソーにすごい似てるなと思ったけどお兄さんだったのね。再登場らしいけど前作覚えてないから分からなかった。
ラッセル・クロウに似てるなあと思ったけどこんなやつ嫌と思ったから違う人だと思いたかったのにまさかの本人でちょっとショック。役作りなの？やりすぎだよー。
今まで他の神は殺してたのにせっかく捕まえたソーをなぜか殺さない。まあ主役だからだけどそうじゃなくてそれ以外の理由がほしい。
ナタリー・ポートマンは年取ったなと思ったけどヒーロー姿は格好良かった。最後残念だなあ。
クリスチャン・ベイルは相変わらず存在感ある。

この作品の🎶音楽？テーマ曲が大好きです。
今回のクリスチャン・ベールの演技凄みあったわ～

後は奇跡の40代のナタリー・ポートマンにはしびれるｗｎ。

バカバカしい絵面、横スクロールジャンプ、
サントラはガンズ、120分まとめも好感、
で面白かったです。

ソー、帰ってくるってさ！

面白かった

なんかとても楽しかった気がするが、内容をほぼ覚えていないという。。。

そんなに心に残る映画では無かったかも。

今回も、無理やりLGBTQを盛り込んでたみたいだけど、毎回だとさすがに違和感しかない。

個人的に、ソーは短髪の時が好きなんだが。。。もうしてくれないのかな？

前作の敵(ヘラ)が強すぎたこともあって、今作の敵であるゴアに物足りなさを感じてしまう。
もともと本人が特別強いわけでなく、神殺しの武器に選ばれたのが理由なんだろうけど。
その分、憎悪によってゴアが見せる執念、最後の選択に対する葛藤は敵ながら感じるところがあって面白かった。

コメディ要素は、所々悪ふざけが過ぎて、しらけました。
続・演劇シーンは良かったけど、子供たちがソーの力で目覚めるシーンはちょっとなぁ。

エンドゲーム後の世界は、これからコツコツまた築き上げないといけない。今はその構築過程。次の大きな流れに期待。面白かったけど、何かの大きな流れの途中の感じがした。

少し期待していたのか、もう少し内容が…もっというと驚きが欲しかったな。ソーはMCUの中で大好きなのだが、今回は少しおふざけシーンが全体から見ると多く感じ、ストームブレイカー＝ヴェノムとかしていたな。女ソーのジェーンは今回ヒーローという形で出たわけだが、もう少しジェーン独自の戦いが見たかったな。ムジォルニアの破片飛ばしては中々面白かったが、やはりジェーン自身のアクションも見たかった。ゴアに関してももっとこう、やばいやつ感が欲しかったかな。外見は怖そうなのはわかるんだがネクロソードと影獣だす、子ざらいと『どうせ助かるんだろ』と思ってしまう。そしてゼウス＆サンダーボルト。んー強くなぇ〜ぞ。んーほんとに劇中必要だったか？ゼウスが非協力的なのは盛り上げるため当然なのだがちょっとショボく感じてしまいました。せっかくだったらソーになんらかの呪いみたいなのかけてある種今後の脅威に置いておくってのもいいかなと。まぁ次はヘラ君が出陣すんだけどね。総合的には満足ですよ。ビッグ3勇逸の生き残り。これからもソーの道をソーゾーしく歩んでいってほしいですね。

前提として
・MCUの映画作品はほぼ視聴済
・「アベンジャーズ エンドゲーム」と「ソー バトルロワイヤル」も視聴済
・原作と思しきものは未読

ソーはバトルロワイヤル時から一貫して、神話コメディ路線で突っ走るのは確定したと思う。笑いでMVPを取ったのは二匹のヤギだった。あいつらは居るだけで面白い。
バトルロワイヤルはすごい好きだったんだけど、今回は小ボケが多すぎた気がする。ワイティティ・ソーや、ガーディアンズの特徴ではあるんだけど今回はテンポが悪かった。ロキが居たらまた変わったのかも？

今回は宇宙人としての神ではなく、神話上の神としての描写が非常に多かった。地球に移住したからこそ、親近感の湧く神様たちとして描きたかったのかもしれない。
千差万別な神が集まるシーンは必見。

元カノのジェーンと元相棒のムジョルニアに動揺するソー。そこに嫉妬するストームブレイカーの構図は非常に面白い。この映画のヒロインはストームブレイカー。そこにヴァルキリーやコーグ、そしてブッチャーのそれぞれの愛の形を添えていく。
まさにラブ&サンダー。結末も実にソーらしい。ソーは王国に鎮座する人間ではないのだ。

コメディタッチすぎるかな。ナタリーポートマンは綺麗だったけど。

ソー自体はあまりよく知らなかったので見なくていいかな〜と思ってましたが、レビューのヤギとラッセル・クロウが気になったのでお得なファーストデイに見てみました。

なるほど。ヤギ最強でした(笑)そして確かに鳴き声うるさいけど(笑)

後半、助けに行った子ども達のリーダー的な男の子に、ソーがハンマーを託して「皆を連れ帰るんだ」みたいに言った時、

いきなりあのでっかいハンマーを受け取って２秒で地面に刺して子ども達を転送って。。って、いつの間にハンマーの使い方教わってたんだ？？？もうまるで長年使い慣れた人みたいに即座にハンマーを使いこなしていたのがかなりのツッコミどころでした。まぁ、子ども達が全員無事に帰れて良かったです。

悪役の、神々を全員倒そうとしていた娘を亡くしたおじさん、力は影から魔物っぽいものを出現させる技はまるで鋼の錬金術師のプライドみたいでした。

最後にソーは帰ってくる、というのはまたマイティ・ソーが見れるのかな？そしたらソーは人間の彼女は失っても神になった彼女にまた会えてテンション爆上がりになるのかな〜(嬉)と続編が楽しみになりました。

悪役の人を足蹴にした最初の神と、ラッセル・クロウ演じるゼウスの２人の神がもう少し性格まともだったらそもそもこんな話にならないんじゃ？？？と思いつつ、ラッセル・クロウがでっぷりしたオジサンになっててだいぶ悲しかったです。もうちょっと鍛えてほしいな〜。

ハンマーは攻撃以外にも空間転送とかにも使えると分かったので、欲しくなりました(笑)

ソーはMCUの中でも異質なファンタジーですね。前作からそうでしたが今作は更にファンタジー色が強くよりコミック的な作風になってます。受け付けない人もいるみたいですが最初からわかった上で見るとこれもありですね。
陽気な作風ですが、ソーは失ったものも相当なもので哀しみも深かったと思います。なかなか深みのある内容ですが必要以上に深刻にならず子供向けとしてはいい作りだったと思います。ただ今後神々とのプライドを賭けた争いになるのなら飽きてしまうかもしれないです。
クリスチャン　ベール出演も驚きでした。全く最後までわかりませんでした。1番ウケたのはストームブレーカーで出てくるたび爆笑してました。
最後にガンズを始めとした音楽ですが、今更と思ってましたが実際流れると上がってしまってました。もう少しストーリーにガンズを入れてくれたらスムーズでした。アクセルって名前だけじゃなあ。それとRainbow in the darkが浮いてました。好きな曲だけにうーんでした。

マット・デイモンのチョイ役
ラッセルクロウやクリスチャンベール
などの重鎮達の参戦
普通に面白かった

ソーってイケメンなのに
あんなお笑い含めたキャラクターで大丈夫？！
って感想。
イケメン＋ラブ(親子愛など含む)
なんて最高の組み合わせじゃない？！
ってことで高評価。
1作目のソーを復習してから鑑賞したからか
ストーリーも理解できて更に高評価。

俳優の演技や映像もよかったです。
安定のMCUクオリティでございます。
これまでのソーやガーディアンズオブギャラクシーの世界観が好きな方にはオススメの傑作、星五つでございます。

アクションは迫力満点、ソーは相変わらずカッコよく、よかったです。
ナタリー・ポートマンのマイティーソーが更にカッコよく、ナタリー・ポートマンを見に行く価値があると思います！
全体通して、笑いどころが散りばめられているので、ここは好みが別れるかなと思います。

戦闘シーンは迫力があった。内容は今までと比べるとそこまでだと思う。次の映画に期待する

ごった煮感が強いマーベル作品なんだが、今回は上手くバランスを取って、流石のエンタテインメントに昇華させている。

発端から神の身勝手さが描かれたので感情移入できないままエンディングへ。
ヤギもパートナーの重病もゼウスの登場も必然性が疑問です。
酷いことしか言いませんでしたがヒーロー物としての様子の良さは魅力的でした。

ワイティティ監督になってから「神話とは」「神様とは」をフォーカスしてストーリーが語られているように思うが、今回はそれにLOVEを絡めてきた。

映画始まりのあたりでソーが「破壊神」と呼ばれることあるのだが、自分は諸々の神話の中に破壊神がいることが昔から理解できなかった。なんで神なのに世界を破壊するのか。今回のヴィランであるゴアも人に災いをもたらす神を殺していくが、人間としては大変理解できる。

面白みの中に紛れさせているが所々シーンを思い出すと泣けてくるし、アクセルの声を思い出すだけでなんとなく泣ける。悲しみもあるけど救われる気持ちもある。