「笑いに寄せ過ぎてシリアスが活きず」ソー ラブ&サンダー 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
笑いに寄せ過ぎてシリアスが活きず
前作は陽気さとシリアスのバランスが最高でしたが、今回はコメディ要素が多すぎる上に個人的にはどれも滑り気味。それに引っ張られて、せっかくのシリアスもなんとなく浅く感じてしまいました。
ヴィランであるゴアが造形・内面とも魅力ないのもマイナス。せっかくクリスチャン・ベールなのに…
まぁアクションは素直に楽しめましたし、ストーリーも決して悪いわけではないのですが…
って、最近のマーベル、こんな感想ばっかだなぁ…
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