ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネスのレビュー・感想・評価
全175件中、1~20件目を表示
テンション上がった!
•プロフェッサーXが出てきてテンション上がった!
•ワンダはこれで終わりなのか?
•最後新キャラ出てきてこれからどうなるか楽しみ!
•シャンチーでてこなかった、、今回は正解な気がした、、
•今回ドクターストレンジ特有の万華鏡的な感じのシーンが少なかったからちょっと残念、、
全ての宇宙で、君を愛している
当時、映画館で観ました🎬
GWの混雑を舐めていて、時間に間に合わず冒頭を見逃し…暗い中席につくのが面倒だったので立ち見したのは良い思い出です🙂
作品としては、随所にサム・ライミ監督らしさが出てましたね。
カンバーバッチ演じるストレンジが、まさかのヴィランとなってしまったエリザベス・オルセン演じるワンダから、マルチバースを行き来できる能力をもつソーチー・ゴメス演じるアメリカを守るのが大筋のストーリー。
序盤のレイチェル・マクアダムス演じる花嫁姿のクリスティーンは、とても美しいですね🙂
中盤でストレンジとアメリカの過去のシーンが映し出される場面は、哀愁が漂います。
ウォンは今回大変な目に遭いましたね😥
懇意にしていた仲間も多数失って…。
イルミナティの惨殺シーンは、ビビりますね。
ブラック・ボルトやリード・リチャーズはほぼ瞬殺、他の面々もわりとあっさりやられ。
チャールズだけは、少し粘りますが…それでも最期は後ろから⚠️
あのへんはサム・ライミ節なのでしょうか。
シニスターストレンジとの音符バトルはおしゃれすぎて逆にビビりましたけどね🎼
ワンダは最期どうなったのでしょう❓
救いがなさすぎて不憫です。
エリザベス・オルセンも、ワンダに何らかの救いを求めていると何かの記事に書かれてましたが…。
最後の最後では、彼女の登場が。
演じるのがまた…あの人とは。
マーベル・スタジオは続きを気にさせるのが上手いですね😀
今後の展開に期待です🙂
ワンダの物語
めちゃめちゃ面白かった。
正直個人の愛だの悲しみが世界を危機に陥れるという設定は大っ嫌いだったのだが、この映画に限っては割とすんなり受け入れられた。エヴァとかどれだけがっかりしたか。。
ただディズニー+でやっているワンダビジョンがどうやら関係あるらしく、ワンダの物語の背景が大きく関わっていそう。それだけのためにディズニー+に加入するの嫌だけど、なんだかずるいよね。
ラストでドクター・ストレンジが力技でワンダを倒すのではなくマルチバースの子供にというのはかなりグッとくるものがあってよかった。確かに派手な終わり方よりもこっちの方がいいよね。
この映画サムライミだったんだね。ずいぶん幅広い映画撮るんだなあ。
割とサムライミは観てるけどこれが一番よかったと思う。
面白いけど戸惑う
ストレンジのカッコ良いシーンはあるけど監督がスパイダーマンシリーズのサム・ライミに変わってスカーレットウィッチことワンダが完全にホラーキャラになってキャラの死に方がグロくて戸惑う。またイルミナティの面々として登場したMR.ファンタスティックやブラックボルトにパトリックスチュアート演じるプロフェッサーXをあっさり殺すのは凄く勿体無いと思った。
マルチバース オブ マッドネス。狂気の多元宇宙とでも言うのだろうか...
マルチバース オブ マッドネス。狂気の多元宇宙とでも言うのだろうか。
狂った多元世界。
そもそも、このマーベルユニバースが創作物❌創作物❌創作物❌創作物❌創作物‥の、複雑怪奇な世界になっており、そこでは、自動車事故や人一人の命など、とても軽いモノになっている。
スティーブは、至高の魔法使いになりつつあり、この世界のあらゆる可能性を比較してひとつを選択したりもできるようになっていたのだが、今作では、最新科学でいうところの多元宇宙の扉を開く。
ドラえもんのどこでもドアではない。
3次元的な移動ではなく、多元宇宙への移動なのである。
タイムスリップでもなく、どういう仕組みで、どの宇宙のどの時代のどの地点に降り立っているのかわたしには全く不明だったが、アメリカチャペルという女の子は、適切な場所時間を選んで、そこへ飛ぶ(接続)することが可能なのである。
まあ、所詮マンガなのだから、なんでもありでいいのだけれど、実写SF的に制作費何億ドルの映像を見せられるとなんとか理解しようとして頭はパニックになる。
今回は、多次元宇宙の自分の子であれば、彼女からその子を奪いとってもよいのかという、けっこう低レベルの願望についての物語。そんなことをすれば、宇宙がめちゃくちゃになるに決まっている。願望としては低レベルだが、人間性が試される展開だ。
実人生で救えなかった子供に会うために、多元世界の自分とものすごく理不尽な闘いをするおばさん魔法使いの話でした。
しかしすでに中年のおっさんである私はすごく楽しめた。
別の次元のお母さんが、宇宙ゾンビと闘いながら、自分のお母さんを乗っ取りにくるという、子供らの立場にたてば、かなりホラーな話。
子供たちにしても、ほんとは、別次元であれば、性格や顔もちがっていたりもするのだろうけれど、信号機が赤で進めというくらいの差しかないこの現実に非常に似た世界(ほんとはまだまだいろいろある)。
狂気と名打ってあるので、細かなことを考えるべきものではないのだが、まさに狂気の複雑な世界である。
汝の選択を愛せよ。 アメコミヒーロー映画の立役者が描く現代の『白雪姫』。
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第28作にして、天才魔術師ドクター・ストレンジの活躍を描いた『ドクター・ストレンジ』シリーズの第2作。
怪物に追われる少女、アメリカ・チャベスを保護したドクター・ストレンジ。彼女はある特殊能力を有しており、それが原因で命を狙われていた。
事態を重く見たドクター・ストレンジは、助力を得るためアベンジャーズの仲間であるワンダ・マキシモフの下を訪ねるのだが…。
監督は『死霊のはらわた』シリーズや『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ。
原作はスタン・リー。
○キャスト
スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ…ベネディクト・カンバーバッチ。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ…エリザベス・オルセン。
クリスティーン・パーマー…エリザベス・オルセン。
新しいキャストとして、ストレンジの前に現れた謎の女クレアを演じるのは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ワイルド・スピード』シリーズの、オスカー女優シャーリーズ・セロン。
製作はケビン・ファイギ。
サム・ライミは帰ってくる。
昨今のアメコミ映画ブームの立役者、サム・ライミが遂にMCUへ参戦!✨
ライミ版『スパイダーマン』(2002)世代としては嬉しい限り♪
さて、本作はMCUの第28作目。
しかし、これまでの作品と大きく違うところが一点ある。映画作品だけではなく、ドラマ作品とも強く結びついているのである。
「MCU」=「マーベル・シネマティック・ユニバース」は「シネマティック」と冠しているものの、シリアルドラマ作品も数多く存在している。
とはいえ、やはり物語の中心となるのは映画作品であり、これまでの映画では別段ドラマを鑑賞していなくても問題は無かった。
しかし、本作は先行して配信されているドラマ『ワンダヴィジョン』(2021)の直接の続編であり、これを観ているのといないのとでは、物語の飲み込みやすさがかなり違ってくるのではないだろうか。
なんて書いておきながら、実は『ワンダヴィジョン』は未見。MCUはコンテンツが多すぎて、ドラマまで観ている余力無し…😅
『ワンダヴィジョン』を観ていなかった為、ワンダとストレンジの再会シーンでの会話には「?」となってしまい、それが多少のノイズになったことは否めない。
とはいえ、二人の会話の内容から「ヴィジョンを喪った悲しさからワンダがとある大騒動を巻き起こすも、最後は自らの手で落とし前をつけた」みたいな出来事があったことは推察出来る。
序盤こそ少々戸惑うが、『ワンダヴィジョン』を観ていないと訳分からんという感じではなく、映画作品さえ追っていれば十分楽しめる内容になっていることは間違いないと思う。
この映画、個人的には大満足♪『エンドゲーム』(2019)以降のMCU作品の中ではダントツでお気に入り。
過剰なまでのホラー描写や、ストレンジvsストレンジの魔術対決、まさかのキャラクターのゲスト出演など、とにかくお楽しみ要素が満載!
今まで観たこともないような映像表現に溢れており、これぞ娯楽映画だと膝を打ちたくなる出来栄えでした!!
映像的な愉しさもさる事ながら、本作は込められたメッセージが素晴らしい!✨
MCU作品の主人公には中年のオジさんたちも多いですが、基本は青少年向けのコンテンツ。まさかそのMCUで、ここまで「中年の危機」を真正面から描いてくるとはっ!
仕事人間として猛烈に働いてきたオジさんが、ふと立ち止まって自分の手の中を見てみると、かつて望んでいたものと全く違うものが握られている。
泡沫の如く消え去った数々の選択肢、こうありたかったという自分の理想像…。
ふと自分の人生はこれで正しかったのだろうかと思い悩み、その結果長い時間をかけて築き上げたアイデンティティが揺らぎ出す。
このような「中年の危機」に真正面から向き合う事になったのが今回のドクター・ストレンジ。
愛した人は他人の女房。魔術を極め世界を救えば幸福になれるかと思っていたが、いざ振り返ってみればそこにあるのは虚無感のみ…。
この寂寥感こそが今回のドクター・ストレンジの魅力だと思うのです。
そんな孤独な男が、過去の選択を悔やむのではなくそれをただ受け入れ、そしてその選択を、ひいてはその選択をした過去の自分を認めてあげる。
そうする事で喪失したアイデンティティを回復し、再び前を向いて歩み始める。
一人の中年が回復する過程を、激しいアクションとホラー演出に溢れた娯楽大作で堂々と描き切る。その思い切りや良し!
ただの楽しいヒーロー映画というだけでなく、そこから一歩踏み込み、人間が内側に抱える傷とその癒しを描いた大人なエンタテインメント作品に仕上がっておりました😊
初めはネクタイすら魔術で結んでいたストレンジ。しかし、物語のクライマックスでは自らの手で、壊れた時計を修理します。
時計の針を前に進ませることが出来るのは、自分以外にはないということが端的に表現されているクライマックスは見事!!
また、ドクター・ストレンジがアメリカ・チャベスに対し、「能力」をありのまま受け入れろと告げるシーンには甚く感動してしまいました🥲
その能力によって引き起こしてしまった悲惨な過去も、今の自分を形作る大切なピースなのだというメッセージは、過去を無かった事にするとか能力を「治療」と称して消し去ってしまうとか、そういう幼稚な描き方とは一線を画す非常に成熟したものであると思います。
本作のメイン・ヴィランであるスカーレット・ウィッチ。
彼女の闇堕ち展開にはかなり驚きましたし、ワンダのファンの中には本作の展開を受け入れ難いと感じる人もいたのではないでしょうか?
叶わなかった夢。その現実に押しつぶされて悪の道へと染まってしまったワンダ。
ドクター・ストレンジとスカーレット・ウィッチは、同じような心の傷を抱えた存在であると言える。
そんな彼らをヒーロー/ヴィランと分けたものは、過去を受け入れることが出来たかどうか。
現状がどうであれ、道を踏み外さないためには過去の選択も含めて自分を肯定してあげる事。過去を変えることは出来ないのだから、それしかないんです。
スカーレット・ウィッチが別世界のワンダの下へと送られた時、彼女の子供たちが観ていた映画は『白雪姫』。
『白雪姫』には自らの心を満たす為には他者を殺すことも厭わない、魔法を操る極悪な女王様が登場する。
自分の幸福を願うがあまり、他人の命をも踏み躙る本作のスカーレット・ウィッチはまさに『白雪姫』の女王様そのものである。
しかし、その一方で王子様のキスにより永遠の眠りから目覚めた白雪姫は、ヴィジョンとの出逢いによって深い孤独から目覚め、愛の意味を知ったワンダの人物像そのもの。
白雪姫と女王様、対極のキャラクターのように見えながらも、実はワンダ・マキシモフという一人の女性が内包している両面性を表している。
白雪姫のような清らかさ、女王様のような残酷さ。その両面を人間は有しており、きっかけ一つでどちらにも転ぶ事があるということを、テレビに映る『白雪姫』によって暗に提示する。
このあたりの描写の巧さには舌を巻きました。
ワンダとストレンジ。MCU作品を追っている人間からすると、そのどちらにも感情移入してしまう。
かなり残酷な物語ではありましたが、見応えたっぷりの一作であったことは間違いはないでしょう。
これまであまり思い入れの無かったストレンジのことを大好きになれたこの一作。MCUの今後は任せた!
多くの滋養を含んでおり、観た後に心が強くなったような気持ちになれます!ありがとうドクター・ストレンジ💕
ヴィランのワンダに感情移入できる
ワンダヴィジョンが予想以上に良かったので、続編である今作を鑑賞。並行世界ものとしてかなり面白かった。
かつて仲間だったヴィジョンが敵として登場したのがワクワクする。目的も子供たちを手に入れる、と明確で分かりやすい。
アメリカを犠牲にしようとしたのは酷いけれど、ワンダヴィジョンで幻とはいえ子供と接した時間があったり、自分の世界だけ子供いないの辛いだろうし闇堕ちするのも分かる気がする。ヴィランなのに感情移入できる良いキャラ。
最後のケリの付け方も殴って解決ではなく、他世界の自分と子供に説き伏せられるのが素敵。
色んな世界を行き来する、複雑になりがちな設定なのに分かりやすいのも良かった。書を使う、別世界の自分に乗り移る、アメリカが発動した穴に入るなど単純で理解しやすい。ぐだぐだした説明もないしテンポもいい。
余談だがアメリカ役のソーチー・ゴメス、最初は地味な女としてしか見てなかったけど段々可愛く見えてきた。アジア系とアメリカ系の絶妙な中間具合の顔立ち、タイプかもしれん。
ドクターストレンジ単体の映画にして欲しかった
カンバーバッチのドクターストレンジ、割と気に入っていて、前作の視覚効果が素晴らしかったことが思い出されたが、今作はがっつりマーベルのシネマティックユニバースとやらに組み込まれた感があり残念。最初のつかみで期待が高まったが、ワンダの登場で「エターナルと繋がってるのか?・・・エターナルはまだ観てないしよく分からん。」すっかり幻滅した。ドクターストレンジに限らず、なぜ本来異なる世界観の他の作品と繋げてくるのか、二言目にはサノスとの戦いで・・・って出てくる気がする。よく分からん。マーベルのヒーローやヒロインが全部好きって訳じゃないんだから、作品単体で完結させてよ。その映画の主人公が霞むような映画にしないで欲しい。今作もスカーレットウィッチが主役みたいになっていた。
他のレビューを読むと、スパイダーマン、ディズニー+のドラマも繋がっているそうな。ここまで来ると、マーティン・スコセッシ監督の「マーベル映画は映画ではない何かだ」というのも少しうなずける。マーケティング戦略が強すぎ。結果、個々の作品の個性が潰されてしまって非常に残念だ。
だからMCUが好きなんだ。
マルチバースを自由に行き来できる能力を持った少女をワンダから守るために数々のマルチバースを旅するストレンジの話。
ここまでちゃんとMCUで楽しめたのが久しぶりすぎてすっごい嬉しかった。とにかく場面が次から次にどんどん変わって行くので飽きない。そこに、ほとんどの人が言っているサム・ライミ節なるちょっと笑える奇抜な演出で楽しませてくれて最高だった。音楽のシーン大好き。
そしてサプライズ登場も一応見せ場を作りながらも早々に退場させる清々しさ。とりあえずサービスはしてやったけどどうでもいいから次進むぞ!って押し切ってくれたのめっちゃ好感持てた。ただ、そういうビックリする人が出てくる時にその人達に大事なこと話させないで欲しい(笑)話が何も入ってこないんよ(笑)
そして作り用によってはカオスになるマルチバースを、「どんなことをしても自分という人間は変わらないのか?」というストレンジの不安とリンクさせて描いていて良かった。正しいと思っている自分の行為はもしかしたら悪かもしれないと葛藤する気持ちは恐怖でもあり、だからこそかなりホラー的な演出になってたんだろうな。
ストレンジってタブーと言われてることを人を救うためなら臆せずやってのけるタイプだから、それは前作から変わらない(何ならNWHもスパイダーマンのためにとあかんことしちゃってる)。そのタブーに手を出して失敗する世界線もあるし、成功する世界線もある。そこに必然とかはなくてただ、今を受け入れるというこの壮大な世界観の中でヒューマンドラマみたいな結末に持ってたのすごいなと思った。
悲劇の映画
いや、普通に満足しましたよ。
だって遂にプロフェッサー登場、マルチバースだけどリード登場、ブラックボルトしかもオリジナルキャストで登場で個人的にハマらなかったインヒューマンズ観てて本当に良かったと思えましたし!
でもね、、やはりワンダ推しにとっては辛すぎますよ。。
今後もワンダ登場しますよね??
お願いしますよ。。
大人の事情で中途半端に
チャールズとかを絡めてくるのが大人の事情で遅すぎたせいで中途半端😭チャールズ出すならクイックシルバーも、マグニートも出してとことんXメン関連を解決してほしかったです。マグニート父ちゃんだしね😄
マルチバースなんだから、ついでにビジョンも出してほしかったです😭
マルチバースという難しいテーマに果敢にチャレンジしているディズニーマーベル嫌いではないです。徐々にストーリーの作り方が上手になってきてるように感じます😊
エンドゲームとかは、他の宇宙の方がオリジナルみたいになってしまったりしてたけど、あくまでも視聴者の馴染みのある宇宙のキャラ達をオリジナルとする事を意識してくれてるので、安心して見れるようになってきました😃
イマイチ
正直言ってこの作品がどうしてあんなにヒットしたのか全くわからなかった。
MCUもいよいよストリーミングでしか見ることの出来ないシリーズまで展開されて、もはや登場人物の設定すらよく分からないまま話が進んでいきます。
それでも映画の出来が良ければ楽しめるんですが、これは行き当たりばったりの雰囲気映画でしか無いのでMCUにいい加減見切りをつける良いきっかけなのかな、と考えてしまった。
登場人物がどう言う力を持っていて、何が出来て何が出来ないのかがハッキリしないので、機転を効かせてピンチを脱出と言う事が無いんですよね。取り敢えず魔術的な力でピンチになったり助かったりしてるだけ。音符のぶつけ合いとか何の意味が有るのか全く意味不明です。
ある程度の作品数であれば、この映画のために別の作品を見るという選択肢もあると思いますけど、これだけ無節操に関連作品群が増えてしまうと逆効果で、もうストーリーを追いきれないから関わるのを止めようかと思ってしまっても仕方ないかな、と思います。
続編やシリーズものばかりがもてはやされる今の映画界の雰囲気が良くないって言うのも有るとは思いますが。
映画自体は何だか悪い宗教にでもはまってしまったように周りの意見を聞き入れることができなくなって、強大な力を良いことに自分の利益だけしか考えなくなったかつてのアベンジャーズの1人が、最後は我に返って自滅するってだけの話です。
この話のためだけに存在する悪の書物や聖なる書物とか、もはやこじつけでしか無くて結局そんなもの無くても解決しちゃう辺りが映画の行き当たりバッタリ感を裏付けてます。
エンタメとして面白い、1つ不満あり
これまでのMCUから雰囲気ガラッと変わって、謎のオカルトテイストwwですが、マルチバースの話の本筋は外れてないので、これはこれで楽しめました。
サム・ライミ監督っぽいというか、グロくてシリアスなところもあるんだけどなんかはっちゃけてて、エンタメ感満載で、賛否両論だろうなーという感じですが、私は結構このノリ好きです。
ちなみに、最低ドクターストレンジ1と、アベンジャーズ、ワンダヴィジョンは見てからじゃないと内容が分からないと思います。できればトムホのスパイダーマン3つも。マルチバースの話がしっかり理解できるので。私はホワットイフも見ていたので、途中おっ!となりました。この辺りはディズニーの戦略ですね。ちなみにロキは直接関係ないですが、マルチバースの説明を良くしてくれてるので是非見てください。
ここからは完全に私情なのですが、アベンジャーズ〜ワンダヴィジョンでワンダのファンになったので、今回あまりにもワンダが不幸すぎて悲しくなってしまいました。母親だったら、あそこまでなっちゃう気持ちもわかる。こうなってしまったのって、元を辿れば全然ワンダは悪くないし。最後の子供たちの前で我に返るシーンは、悲しすぎて涙が止まらなかった。ワンダが何らかの形でヴィジョンや息子たちと幸せになる事を願って止まないのですが…とにかく幸せになって欲しい…。
最後本当に死んでしまったか描写がないので、まだ生きていると思いますが、どうか次作では幸せになって欲しい。これが今作の不満です。
シリーズのいいトコ鼻につくコト
MCUは全部そうなんだけど、一本だけで見るよりシリーズでみてた方がよくわかる。今回などはDisney+でワンダビジョンも見てないとわからない要素すらある。もちろん一本の映画としても面白くないことはないけど、もし知らずに見てたとしても、アレ?これきっとほかの作品を踏まえてるな?なんてことを感じてしまう。そこが鼻につくとこ。いいとこは、そういうつながりの中に入ってしまうと、毎回ちょっと装いを変えつつもいつものお店ってな感じに浸ることができること。うれしく悲しい。楽しく寂しい。
で、この映画は好きだしカンバーバッチはいいし。でもアメリカチャベスとかイランし。ついでに言うとスパイダーマンにドクター出てイランし。
MCUフェーズ4作品という認識で観るべき
前作ドクター・ストレンジは視聴済み
1時間30分過ぎあたりからの音を使った、魔術的な戦闘は視覚効果的に非常にいい
崩壊した別世界の美術は素晴らしい
ゾンビ・ストレンジはビジュアルも土俵入りも最高
※ 以下批判
この手のマーベル続編は割とアベンジャーズとのストーリーの合流があるが
アイアンマン3という好例があるので、ドクター・ストレンジというタイトルなら
単体でも楽しめるかと思っていたが
これが"超"大外れ
本作では悪役が他作品からの合流
しかも『ワンダビジョン』というドラマありき
とてもじゃないがドラマまでカバーしきれるか、この[罵倒]!!!!!!!!
この先刻承知展開が出た瞬間
視聴のモチベーションがなくなりスマホを弄り始め、一度視聴中断した。
この先刻承知を押し付けるような映画を作るなら、MCU関連作品は観る価値はない
個人的にスターシステムは単独の作品として完成した上で取り入れるべきだと思うが
ファンは喜んでいるのだろうか
残念なのはこうしたクロスオーバーの手法がど下手くそなだけではなく
導入が最低だ、前作では戦闘にもある種の制限、理屈が感じ取れる箇所があったが
本作ではそうした描写がなく、本当になんでもありにしか見えない。
主人公、敵、どちらも"何でもありの超能力合戦"になってしまっては
戦闘に緊張感を感じることがなく、映像がゴチャついているだけに感じる
そしてヒーロー映画を観ているつもりだったのに
その実ホラー、モンスターパニック映画が8割9割
それも"何でもあり"という印象があるので、白け感が強い
純粋なドクター・ストレンジの続編、もしくは超人プロレスに徹してくれれば良かったのではないだろうか
「ワンダ」という悪役、描写が少なすぎて本作では先刻承知感しか感じられない、しかも行動原理は「家族を求める」というもので真っ向から否定しにくい、しかも女性、このように単純に倒してもスカッとしないキャラクターを敵に据えていることが超人プロレスとして微妙
「アメリカ・チャベス」とかいう珍妙な名前のヒロインは、キャラクターとしての掘り下げもドクター・ストレンジとの関係描写も全然足りないので、なんでこいつのためにドクター・ストレンジが他の時空の自分と別の選択をしたのかなんだかよくわからない展開に感じた。
売りのマルチバースという設定も機械や魔術といった何らかのギミックで移動するのではなく、なんだかよくわからない制御できない能力で虚空を殴ると穴が空いて移動するという色気のなさはいただけない、こんなバカみたいな能力ならもっとコメディ的でよかった。
別時空のスーパーヒーローの劣化感と噛ませ犬っぷりはもったいない
良い箇所もあるが全体的にはうーん・・・
まさかなぁ…
ワンダヴィジョン激推しだった私…
まさかの闇堕ちワンダに大ショック…
私はただ、ワンダの幸せを願っていただけなのに…
正直ワンダヴィジョン見てた方これ許せる!?
こんな事になってしまって、生きていたとしてももうワンダは幸せになれない、なってほしくないって言ってた方達も結構多くて、あんなに悲しい目に合わせておいてこんな悪役に仕立て上げるなんて、許さん…!、!、泣泣
っていうかあんなに丁寧に見せてくれたワンダヴィジョンからこんな雑な悪役扱いありますか!!?!!
マルチバース登場によっていろんな可能性、ファンタスティックフォー、X-MENとりあえずあそこのシーンはちょっとテンアゲでしたが、秒で死んだしなんかもう受け入れられないっっ!!!泣
サムライミファンの方は満足だったであろうホラー感満載な演出…見応えはありましたが、まじでこれマーベル映画??オマージュとかの番外編映画なんじゃないの?!っていうくらい今までの流れをぶった斬られた感じがしました…なんか画質もめちゃ良くてCG満載、マルチバース飛びまくりで変な怪物になんでもありでなんかもうチープ感を感じました…
ドクター・ストレンジのゾンビとか、見てて面白かったけどなんでもあり世界すぎて途中から若干ついて行けなくなりました…
とにかく私は死ぬほど消化不良です…
ワンダを…救って下さい…
ワンダヴィジョンの幸せルート…くだ…ください…
質が悪くなったマーベル映画
ワンダヴィジョン、ムーンナイトなどのマーベルドラマは大変質が高い!
でも、こないだのスパイダーマンといい風呂敷広げすぎ感、いろいろやりたい感、今までのキャラクターの性格や体験を360℃変えてる割に説得力ない感、全てにおいて浅すぎると感じました。
なぜ、ワンダの動きまでもがホラーになるの?
別の世界のキャプテンマーベル、なぜ彫刻の下敷きになったくらいで死ぬの?
ストレンジにアメリカならやれる!って言われて初めて頑張ってワンダと交戦したり時空の扉を操れるようになってたけど、両親飛ばされて72回も時空彷徨ってたら 必死でもがいて操れるように頑張っててもおかしくないと思ってしまう
それにアメリカ、自由に扉開けるようになったならなんで両親探さないの??
ストレンジも言ってたよね、アメリカは常に正解の時空を開いてたって
それにアメリカなんで故郷帰らないの??
なんでストレンジと別れる時、ポータル開けばすぐ会えるのに永遠の別れみたいな挨拶?
アイアンマンからずっとマーベル映画やドラマを見てきて、常に面白かったし、キャラクターの描写も丁寧だったのに 悲しくてならないです
ムーンナイト、いま1番ハマっているドラマだけど映画になった途端にキャラ設定くずれまくったらどうしようと今から不安 こんなひどい映画になるならずっとドラマの方がよかった
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