「君の瞳の奥を知りたい」ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
君の瞳の奥を知りたい
瞳は二つだけね。「三つ目がとおる」や『二十五の瞳』(樋口毅宏著)方向に行かないでー。あなたのセントラル・ヘテロクラミアの瞳が好きだから。
ということで、ワンダ・母さんの過去と未来は脇に置いて見ました。美術セットや視覚効果と音楽が美しく荘厳で素晴らしかった。アメリカ・チャベスの右ストレート良かったです🥊でも目が何度もエクソシスト状態になるのが怖かった。スティーブンスがゲロ吐く姿OK!赤いケープに開いた穴を別の色(青か緑)の布でお直ししたのは誰だろう?縫い物姿を想像するだけで楽しい。
誰もが愛したくて愛されたい。素直になれない。高慢で傲慢なスティーブンスはまだまだ修行が必要ってことでしょうか?というか自分の結婚式に招待して来てくれた元彼に「元気~?」って聞くかー?そう言われたら見栄でも嘘でも「元気だよ」と言うんでないかい?だからスティーブンス(Cumberbatch)、いちいち反省しなくていいです!そういうこと聞くクリスティーンって何だ?でも彼女に「愛してる」っていうのか、スティーブンス!
また戻ってくるって、これはディズニーが007と張り合いますという宣戦布告なんでしょうか?
長すぎるおまけ(読む必要ないですよー)
Cumberbatch関連のYouTubeは山ほどあってまるで英語ができない自分にとっては悲しい。でもハリウッドの映画に出てからの彼はすごい。BBCは英国だけと思ってたら米国のもある。ハリウッドに進出できたら世界レベルで知ってもらえる、ということなんですね。英国俳優は芝居が上手い。ハリウッドに出ることが彼ら・彼女たちをメジャーにしてるんだ。Cumberbatchをちょっと追っただけでアホな私でもわかりました。Cumberbatchがそれによって世界に知られるのはとても嬉しい。Daniel Craigは007だから英国俳優のままでいい。でもバットマンのロバート・パティンソンも英国俳優。大変なんじゃないかな。英語が話せるメリットとアメリカ英語を話さなくてはというプレッシャー。英語ができない自分が心配することではないけれど、頑張れ英国俳優!といつも思う。そして勿論、アメリカ英語が母語でない役者、みんな頑張れ、みんな素敵!と応援します。
なるほど!ヘテロクラミアとはオッド・アイのことなんですね。
ディズニー+の戦略にまんまと引っかかってるkossyですが、おかげで100倍楽しめましたよ~
それ以外にもサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』シリーズ、特に『キャプテン・スーパーマーケット』を知っていれば数百倍楽しめます。
MCUの配信ドラマも見たいのはいっぱいあるんですよね。
『ワンダヴィジョン』の他に『ロキ』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ムーンナイト』…。
これからも映画と配信ドラマの繋がり深くなりそうですし、再度ディズニープラス登録してみようかなと(^^;
NOBUさんと同じく、その瞳のこと、初めて知りました。頭をフル回転する時には瞳孔は大きくなるそうなので、緊迫する場面ほど、瞳が表情を変えているわけで、見てるこちらは知らず知らずのうちに吸い込まれるように魅了されてるのかもしれませんね。
今晩は。
”セントラル・ヘテロクラミアの瞳” 初めて知った言葉です。
成程、私はベネディクト・カンバーバッチのあの瞳にやられていたのだなあ、と思いましたよ。
デヴィッド・ボウイもそうだったのかなあ・・。では。