「サム・ライミ監督節炸裂!」ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス hikaruさんの映画レビュー(感想・評価)
サム・ライミ監督節炸裂!
初日、ドルビーシネマで鑑賞してきました。
皆様、鑑賞スタイルはバッチリ
とても、いい環境で堪能しました。
では、ネタバレありきで感想を
いやぁ〜、サム・ライミ監督らしい
ホラー感いっぱいの作品でした。
予告を見る限りでは、ワンダと一緒に
敵と戦うのかなあと思っていたら
まさかのラスボスはワンダ!
スカーレット・ウィッチでした。
まあ、序盤でわかるからラスボスて表現は
適切でないかも(^_^;)
で、新キャラのアメリカチャベス始めは
どんな能力なのかなあと思っていたら
まさかのマルチバースのポータルを
開けられる能力とは(危機の時だけ)
その、マルチバースの世界別宇宙では
前作のモルドがいて別のストレンジが
いてさらに別のキャプテンアメリカ
、キャプテンマーベルもいてなんだか
すげー事がおこっているんだなあと。
キャプテンアメリカ=キャプテンカーター
はホワット・イフ観ておっなるほどこう
くるかとニヤリ。他にもプロフェッサーX
がいてもうワクワクでしたよ。
それから、スカーレット・ウィッチとキャプテンアメリカとかと戦うんだけどいやぁースカーレット・ウィッチ強いよ半端ない。バッタバッタと
倒しまくりですよ。
特に精神世界でプロフェッサーXを倒す場面は
ホラーその物で、サム・ライミ監督節が炸裂でした。他にも随所にホラー感があるのでびっくと
する事多々ありましたです。
あれ、ホラー映画でなくヒーロー映画なんだけ
どね。
怖かったのはプロフェッサーX首グキのシーンと
ワンダが鏡の中から身体グキグキさせながら
出てるシーンかな。まさにホラー!
あ、ドクターストレンジの続編なのにワンダの
事がいっぱいですね。
裏の主人公はワンダ、スカーレット・ウィッチ
でしたよ。
ストレンジは、相変わらずの所あるけど
アメリカチャベスを思いやる所、最後の
クリスティーンとの会話がくるね。
最後のポストクレジットシーンは分からなかったなあ。
解説サイト、動画あれば知りたいですね。
マーベルシネマティックユニバースは
アイアンマンから全作品見てるけどコミックは
見てないので新鮮な気持ちで驚きとワクワクで
私は鑑賞しています。コミック派だとニヤリが
連発なのかな。それは、それで楽しそう。
あ、最後にワンダは闇落ちして最後は過ちに
気づいたけど悲しいなあ。
ワンダに幸せになって欲しいです。
いっぱい一人を殺めてしまったけど。
だから、ヴィジョンを殺したサノスが
嫌い。
また、ドクターストレンジの続編がくるのが
分かったんですげー楽しみです。
さて、今日はこれからさらに吹き替え版を
鑑賞する予定。
理解度が増すかな(^^)
GWに好きな映画を鑑賞できて幸せです。