劇場版「オーバーロード」聖王国編のレビュー・感想・評価
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映画ファンとしては・・・
オーバーロードのアニメ好きな人は楽しめると思う。
でも映画を映画館で楽しみたい、映画館に行くのが趣味という人には正直物足りない。
クオリティ的には映画でなくても良いですねという感じでした。
オーバーロードらしい戦闘アクションも消化不良・・・ストーリーを単に楽しむというなら良かった。ここは見ておいたほうが今後のアニメが面白く見れるかも。
もっと映画クオリティのアニメアクションを期待してしまっていただけに、悔しいというか・・・もったいないなー。
大画面で見るにはなんか解像度が足らない気がしました。
このへんは普段あまり映画館に行かない人なら違和感ないかもですが。
アクションに関してはほんと、テレビアニメのほうが戦闘に時間をかけれたというのもあるかと思いますが、短時間の間にスゲー!と思わせる技量は期待に及ばなかった感じ。
あれだけテレビアニメで面白く作れても映画になると魅せ方とか違うんだなと、その難しさを実感・・・ということで、期待値が高かっただけに辛めの2.5に。
ガンバリマシタ
あの上下巻を収められるの!?と思ってたけど、ちゃんと収まってた!ガンバリマシタ
キャラの心情やアインズ側の凶悪さ、亜人側の心情描写は少し物足りないけども、本と映画の両方で1つの作品と思えば、素晴らしい映画だと思った
評価としては、
マッドハウスの素晴らしい作画と、声優の演技が際立ってた作品。
IMAXでまた観ます。
勿体ないと感じたのは、
2回目のアインズvs憤怒の魔将が地上のネイア視点だったので、呪文詠唱が無かった。天変地異と神話の戦いとしてみれば、映像は素晴らしかった
アインズが死を偽装した時に、周辺国家の動きや皇帝ジルクニフとドワーフの友情?が描かれなかった
パワハラレメディオスのヤバさが、騎士団長がまともすぎてマイルドになってた(笑)
アインズの目論見、ルーン武器の普及は全く成果が出なかったのをシズの「ガンバリマシタ」が全てを物語っていて、あれはアドリブなのかな(笑)
「わかってます」
タイトルなし
アニメのみ視聴勢だが、十分楽しめた。
「ダークを楽しむ」という心持ちで観ると、この作品の楽しみ方が分かってくる。
ほかレビューをみると、アニメ映画では毎度のことであるが、原作と比較してかなり駆け足だったようだ。
この映画に限らずTVアニメの方もそうだと思う。これ鑑賞は約2年前であったため、久し振りにオバロを観たが、細かい部分まで描かれている原作を読みたくなってきた。TSUTAYAで買ってこよう。
追記(9.28)
特典商法に引っかかりに行った。
2週目の特典小説を貰うため、咽頭炎の病み上がりではあったが映画館に急行。
あれからBOOKOFFで1巻と2巻を購入し、あっという間に1巻読破、現在2巻を読んでいるところ。
この勢いだと全部読むことになるだろう。
お気に入りー
原作知識ないとキツイ
原作が小説で2巻分あるストーリーを2時間程度にしているので当然かなりの部分がカットされています。
全体的に進むスピードがかなり速かったので聖王国編の予備知識がない人は少し理解が難しいかもしれません。
尺がないからなのか、戦闘シーンなどはかなり薄味です。
個人的にはネイアが死亡するシーン(最も映画では説明がほぼなく死亡したのかもよくわからないようになっていますが)はもう少し長めに尺を取って欲しかったと思いました。
最後の戦いも原作と比べてかなり変更されていて微妙でした。
グロシーン多少削ってもよかったのでTVアニメで放送してくれたほうが良かったと思いました。
タイトルなし(ネタバレ)
正直言って普通に面白かったわ。最大の茶番劇でありながら何故か見入ってしまいました。ネイアは当たり前の事言ってるのに騎士団長の嫌がらせやらアインズ様のルーン営業にシズにお友達(もちろんネイア)ができて嬉しそうな表情。いいねー。ただ思ったほどグロくなかったなぁ。
世界征服…
壮大な茶番劇だから良いのw
さすが至高の御方
冒頭にこれまでの粗筋を文章で流すのは映画的には悪手なんだけど
まあサクッと短時間で済ませてたからいいか
今回メインは聖王国聖騎士見習いネイアで
彼女の視点からみる魔導王アインズ・ウール・ゴウンが
いかに寛大で慈悲深く公平で尚且つ最良の結果を売るためには迷わず非道も行える
素晴らしい人物であるかのように描かれているのが面白い
アインズ・ウール・ゴウンの面々の本性や
壮大なマッチポンプを知る視聴者には
このギャップの描き方があいからわず楽しい
どんどんアインズに心酔し教信者となっていくネイアも
シズという相棒を得たことで魅力的に描かれとても良かった
残念なのは「ここで大立ち回りが来るぞ!!」って場面に限って
さくっとそういうシーンを飛ばされたりしてしまっていたこと
こういうところはちょっともやっとしたかなあ
ファンは歓喜だが原作知識は必須
まず、ファンとしては待望の聖王国編の映像化という事で非常に嬉しい。
特に面白い12•13巻なので、要所で思わず声が漏れる。
モブも含めて一人一人の人間がしっかりと描かれており(アニメ3期のCG人間)作画に手抜きを感じる所は全く無かった。
ファンとして残念な点は、原作をなぞっている物の、かなり駆け足で進む印象で所々で端折りが目立つ所。
回想やセリフで補完はしているもの丸々カット(そもそも無い設定)されてるのが残念な所が多い。
印象的だった端折りとして、
「序盤の聖王国内部での王子と姉妹の会話」
「聖騎士団と青薔薇の会議」
「アインズ様と聖騎士団の謁見時の交渉」
「解放都市が一つに凝縮」
「バザーとの剣戟(というか闘い全て)」
「憤怒の魔将との闘いにおけるアインズ様視点」
「聖剣の奥義を魔将に使うシーン」
「ネイアの心境の変化」
「アインズの信者が増えていく過程」
「南部軍との合流」
「最終対決がカリンシャ内に丸々変更」
挙げるとこんな所。
特に最後の魔将を討ち取るのが、平原での決戦から変わってしまったのは時間の関係なのかな、というレベルの大きな改変だった。
また個人的には、ネイアの演説はある物の終戦後になっており、少しずつ信徒が増えていった感が無いから、ネイアの頑張りというか成長というかが半減している印象。
客観的な感想として、
上記のような端折りやカットが多々ある為、原作を知らないと伝わらない部分が非常に多くあると思う。
レメディオスやケラルトを始め、序盤のカンパーノやパベル(ネイア父)がどれくらい強い存在なのかの説明が無いので、モブ感が凄い。
レメディオスは歴代最強とは言っていた物の、ガゼフに匹敵、アダマンタイト級ぐらいは説明が欲しかった。
そして、聖王国にとってのレメディオスと伝説の聖剣が通用しない、英雄級の戦士達がほとんど死んでしまった事がどれくらいマズイ状況なのかがイマイチ伝わらないので、大進行のスケールが分からないのでは...
味方の強さも分からない物だから敵側の強さも同様で、全く説明の無いバザーの強さが分からないから、聖王国民にとっての都市解放の凄さがイマイチ分からない。
レメディオスの強さが分からないからヴィジャー始め族長達の強さが分からない。
また聖王女はどのような人物なのか、ネイアの父と母との関係性、ネイア含め民や騎士達の心境など、キャラの人物像や思考が端折りのため、そこも原作を知らないと、急にキャラの心境が変わったなという印象を受けると思う。
これらを踏まえて、
聖王国の軍事力の低下と首脳部の対応、そしてアインズ様の英雄的活躍およびネイアの狂信化からの国内普及が、聖王国内であれほど魔導国信者を生んだという結果である本巻のお話しが伝わらないんじゃないかなー、と言った感想。
(デミちゃんもしょんぼり)
あくまで聖王国編の各チャプターやシーンの繋ぎ合わせのような感じなので原作の予習は必須。
そこを踏まえて見ると面白さを充分味わえると思う。
小説を読んでこそ100%楽しめる
純粋にオーバーロードファンが楽しみに見に行く為だけの映画です。 あ...
純粋にオーバーロードファンが楽しみに見に行く為だけの映画です。
あと先着特典の原作者さんの小説目当てでしょう。
最低でもTV版をみてからじゃないと
オーバーロード全くしらない人は完全に☆1以下になるかと思います。
聖王国編原作読み。
キービジュアルで期待してた人には可哀想だが今回はファンタジー感の壮大なスケールの内容無いです。
いつものオーバーロード。
アインズ様(デミウルゴス?)の手のひらで大量に死んだり、新規登場キャラたちが踊る内容
やはり分厚い原作2冊を1本の映画にするのは完全に無理があると思う。
コミカライズのコミックで漫画家さんがカットした部分は補完すると思うんで所要内かな。
作画は映画のせいかTVより全然良かったと思う。
PG-12だったので前半エロかグロイ作画になるかと期待していたが全然グロくなかったな~
期待はずれだった。
あと茶番劇だろうがアインズ様のバトルシーンをもっと長めにやるとかファンを喜ばせて欲しかった。
皆大好きな守護者たちがあんまりで出ないので、TV版しか見ていない人は物足りないかもしれない。
先着特典の小説の後編も楽しみにしているので来週もう1回見に行くと思う
最高の映画化
シズ先輩かわいい編
…と言ってもいいw
アニメは全部見てますが原作はなろう版しか読んでないので未読です。
ネイアが新興宗教(笑)にハマっていく感じなんですが基本はネイア視点で
主人公的に進んでいくので見易かったですね、多々指摘のある通りシーンが
飛び飛びの部分がありますその辺の判断は未読なので何とも言えない部分ですが
私くらいでも理解は出来ました。
エンタメ作品としては映画作品として終始楽しく観れましたし
だいたいのキャラくらい知っていれば単体でも楽しめるんじゃないかと思います。
今まで出番が少なかったシズがかなり登場しており活躍が見れますし
とてもいいと思います、ガーネットさん(創造主)はメカ少女を良く分かっている…
アインズの戦闘シーンが非常に簡素に作られており、これなら映画でやら...
青山吉能が素晴らしい
オーバーロードはアニメだけで原作は未読。小説読んでる人からは端折っているところが多すぎ、と不満の声が多いようですが、アニメだけの自分はとても楽しめました。
とにかく、今回の主人公バラハ嬢が良いです。後藤ひとり役で有名になった青山吉能の演技が素晴らしい。会話シーン、戦闘シーン、演説シーン、どれも上手く感情と狂気を乗せられていると思いました。
全体は、いつも通り人間たちがアインズたちの手の上で踊らされる話ですが、タネは分かりやすく明かされるので、それほど戸惑う事はありません。テンポも良く、2時間を超える上映時間も長いとは思いませんでした。このシリーズのアニメを楽しんできた人なら、充分満足できるでしょう。
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