キャッシュトラックのレビュー・感想・評価
全65件中、41~60件目を表示
純粋に男の苦悩とかっこよさを堪能死体なら観るべし、行くべし
気になっていたので事前の口コミとかを調べたら時間系列とか、前後左右というか、バラバラ、ランダムなのか、起承転結、順番通りではないのだろうか。
アクションメイン、重視というわけではなさそうだけど、これは自分好みだわ、何より主役のオヤジが渋くてカッコいいので文句なしだと思ったね。
拳銃をバンバンと打ちまくるくせに、表情一つ変えず容赦なしで。
「(気に入らないから)殺しました」という無表情な感じがcool過ぎてたまらないわ。
体格ががっしりとした筋肉質という訳ではなく、見た目はちょっと普通の顔が怖いというか、いかつそうな、無口なオヤジというのが。
いきなり、拳銃をぶっ放して頭がイかれてるんじゃねぇか、こいつはと周りから思われても、本人、我関せずという態度なのがイイ、見た目とのギャップ萌えというやつかしら。
悪党ほど家族を大事にするとかいうけど、この映画に出てくる人皆がそういう感じだったなあ。
ただ、独り者だと仲間より命より、金が優先するという感じだ。
実は主人公の真の姿というのが見ていてちょっとあれっと思ってしまった。
悪党ではないの、FBIの関係者なのか、ちょっと謎を呼ぶという感じでミステリアスだったわ。
こういうstoryだとお色気とか、恋愛が入ったりして、ただ、純粋にアクションとか楽しむときには邪魔よなんて思ったりするけど、この映画は良かった。
サービスデーだったけど人の入りはそこそこ、観客も男性が多かったのも頷けます。
物言わぬ父の怒りと哀しみ…なのだが
ギャラは?
第一の襲撃事件があったのに、その直後も男たちは制服に着替えて、細かにチェックされて、施設に入り仕事の説明を受けて……一つしかない命を晒して、淡々と輸送車に乗り込む。序盤はとにかく、こんな仕事で彼らはいったい、幾ら貰っているんだ、いつまで続けるんだと言う疑問ばかりが、胸に渦巻いていました。
素手の殴り合いみたい
本作はHの闘いぶりについて言えば、腹にずっしりと来るアクションの印象でした。細かな動きが繰り返されるのではなく、敵の弾道を見抜いて、自分の弾丸は寸分狂わず一撃で相手の頭を撃ち抜く。素手のストリートファイトそのままでした。そうなれば、ジェイソン・ステイサムの独壇場。
一つの襲撃事件が警備会社、Hと息子、襲撃犯たちの三者の視点で、なぞりながら描かれて、アクションに加えてサスペンス要素も盛り上がりました。
悪い奴コンテスト
作品の基本コンセプトは、犯罪における「地獄送り野郎コンテスト」だと思いました。警備会社のリーダーの1位と、傭兵の裏切り者の2位は動かない…と思います。リーダーの奴は仲間を何人撃ち殺した?
現金強盗のその他のグループや、粛々と事を進める傭兵のリーダーも悪党極まりない。もちろんHも含まれます。犯人に辿り着くまでに、少し殺し過ぎでしょう!
ポスターのジェイソン・ステイサムの鬱っぽい感じは、その後ろめたさですか。
ゴワゴワの肌触りのトレーナーのような、アクションストーリー。
しかし、最後にHが傭兵の隠れ家を突き止めた仕組みは、私には分かりませんでした。Hの仲間たちのサーチの力?
おまけ映像無し
銃弾飛び交うアクション映画😉
悪事に息子をやむを得ず同行させた悪人が息子を殺されちゃって殺した悪人に冷たい報復をする話かな?🤔
それぞれに温かい家庭があったりして・・・
「ウ~ン・・・」とモヤモヤしつつも男臭いアクションを楽しむ映画だと落ち着きました☺️
単純に楽しめる娯楽映画。
別の映画を観るつもりで新宿まで行ったのだが途中で気が変わってこちらへ。結構長い映画だが無駄なシーンが全く無く、また時系列がこまめに変わるので集中して観られた。タイトルはシンプルにCash Truck の方が良いのではないか?Wrath of Manというのが原題で実際主人公は怒っているのだが多少(というか相当)自業自得と思える部分もあってこのタイトルは僕にはピンとこない。アクション映画としてはまあ面白いのではないか?多少の誇張はあるのだろうがアメリカでは警備会社に勤めるのは本当に命懸けなのかもしれない。女性がほとんど出てこない作品。そしてジャン役はクリントイーストウッドの息子。
方法が斬新
アル・パチーノがピザを買いに行った先で強盗事件に巻き込まれ、マーロン・ブランドが復讐のためピザ屋に就職する話
職業の割に復讐方法が斬新すぎる!
ともあれ犯人に会えてよかった!
めっちゃオモロ!! 時間軸がコロコロ変わるので、ぼーっとしてるとあ...
めっちゃオモロ!!
時間軸がコロコロ変わるので、ぼーっとしてるとあれっ?となってしまうが、全体的には良かったと思う。
ジェイソン・ステイサムが悪の組織のボスHで、息子を殺した犯人を捕まえるために、現金輸送車に就職し、犯人に復讐するってストーリーだ!
Hが息子とドライブしてると、仲間から連絡が入る。これから現金輸送車を襲うのだが、現金輸送車の進行方向が右か左かだけを教えて欲しいと。Hは息子を残して売店で商品を買いながら、現金輸送車の進行方向を伝えた。
すると現金輸送車は強盗に襲われる。最悪なことに、息子の乗る車の近くだ。H不在中に息子は強盗犯に見つかり、射殺されてしまう。Hは息子の元に駆けつけるが、強盗犯に射撃される。
一命を取り留めたHは、犯人を見つけるため仲間を集めて、関連しそうな組織を襲う。
Hは息子を殺されて悲しむくせに、他人を殺すことには全く躊躇がない。
結局、犯人が見つからず、現金輸送車を担う警備会社の内部犯の可能性が高く、それからHは身分を偽って警備会社に就職する。
Hの現金輸送車が強盗に襲われるが、Hは強盗犯を全滅。めちゃ強いし、容赦ない!
次の襲撃時には、Hを知る強盗犯がHに気付くと、慌てて逃げていく(笑)
警備会社でHはヒーローになって、同僚の女と寝る。女の家に現金があったので、この金は?と聞きながら、Hは女を脅迫(笑)
流石にマフィアのボスだけあって、女であっても容赦ない。
Hの息子を殺した犯人が所属するチームは知的チームだ。チームリーダーは頭が切れる。
チームリーダーは現金輸送車の襲撃に成功すると、次は現金が集まる警備会社を襲撃することを計画する。
チームリーダーはメンバーに足がつかないように、派手な生活や高額な買い物を控えるように伝えていたのだが、Hの息子を殺した犯人は良い生活をしている。リーダーにとって危うい存在だ。
警備会社襲撃日に、Hは現金輸送車の助手席に乗って仕事をしている。同僚のドライバーの男から襲撃の話を振られる。男は内通者だった。
現金輸送車に強盗が集まってくる。Hは腕をテープで縛られた。現金輸送車は強盗犯を乗せたまま警備会社に戻っていく。
警備会社に戻ると襲撃が始まる。
警備員たちは抵抗するが、武装した強盗犯には太刀打ち出来ない。
チームリーダーとHの息子を殺した犯人と内通者の3人は、多額の現金を車に乗せて逃げていく。
Hは銃撃を受けて倒れた。
強盗犯のチームリーダーは金遣いの荒い仲間(Hの息子を殺した犯人)を殺そうとするが、逆に殺られてしまう。
そして、内通者も殺され、全ての現金はHの息子を殺した犯人が独り占め。豪遊する。
ある日、男の家にHが現れる。息子が打たれた場所と同じ場所を狙って男を撃ち抜いていく。
男は死にHの復讐は達成した!!
等身大の強さ
ジェイソンは、そんなに体がデカい訳でも無く、そんなにマッチョな感じでも無いだけに、本当にその辺にいるオジサンな感じだけど、その人がこんなにタフで強いので、より真実味が出ますね。ストーリーも章立てになっていて色んな視点での展開があって、最後にはそれが合体するので、わかりやすかったです。結局、彼は何者なんでしょうか?
全力出して。出し切って!
さすが武器係は使ってるモノが違う。GlockとかUSP、M4A1等。オーソドックスなやつしか出て来んなぁ、って思ってたら。武器係の参戦から、いきなり様相が変わります。H&KのG36KにPenn Arms Striker-12。うっわ、やっぱり。ある所にはあるんだ!と萌え。その辺が盛り上がりのピークですかねぇ。
ガイ・リッチーだからと言って、期待値を上げすぎちゃイカン!と思いながらの鑑賞開始。でしたが。やっぱり、ココロの奥の方では、期待が膨らんで膨らんでパンパンになってるんでしょうね。満たされませんでした。
襲撃計画を仲間に説明するシーンと、実際の襲撃シーンが平行で進むという、超絶な親切設計。これで置いてけぼりになる人はいないでしょう?って言う分かりやすさです。が、それも結構ネガティブに働きました。
意外性、衝撃の展開、秘密の暴露、などなどのストリーの魅力と言う面。アクションのスリル、爆発力、と言う面。どちらも、ソコソコだし、このジャンルとしては十分によく出来てるって言う気はするんだけど。なんせガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムですから。結局、「まだ余力あるでしょ?」みたいな気持ちになってる自分がいます。
良かった。
けど、「60%の力で作りました感」しかしなくってw
無口なメリー・ポピンズ
目が優しい感じがしたジェイソン・ステイサム。怒りを抑えているけど、はらわたが煮えくり返ってるに違いない。一見して物静かだけど、実は怖い男といった雰囲気を醸し出していた。そんなパトリック・ヒル、通称“H”がファルティコ警備会社に入社してくる。ギリギリ合格点だったHはさっそく現金輸送車襲撃に遭うがものの見事に悪党たちを皆殺しにしてしまう・・・
時系列をかなりいじくってあるけど、基本的には発端となる、息子ダギーを殺された凄腕現金輸送車強盗団のシークエンスであり、3つの視点で描かれていた。息子を殺したジャン(イーストウッド)の顔をしっかり目に焼き付けながら現場に倒れるステイサム。そんなところで死んじゃいけない!
とにかく静かな復讐者というステイサムの作品で、実はフランス映画の『ブルーレクイエム』がオリジナルだという(未見)。最初は単なる警備会社を渡り歩いているといった設定だと思わせておいて、実は裏社会のボスだったことがわかる。それでも捕まらずに生きていけるのはFBIの上層部と繋がっているからだ。もちろん部下たちは何も知らない。警備会社の内部にも強盗団の一味がいるとわかり、FBIと組んだ“H”が潜入するという具合だ。
計画と実行を同時進行させるなどして、シンプルでわかりやすい復讐劇ではあるけど、納得できない部分も多い。とりあえずステイサムの不死身ぶりは置いといて、部下たちが勝手に別の強盗団として襲撃を繰り返していたのに、ボスの行動パターンが分からなかったのか?とか、ケータイの着メロが「ワルキューレ」とわかりやすいけど目立つんじゃないか?とか。その他にも細かなところが・・・まぁ、ワルキューレの伏線は良かったけどね。
最も納得できないのは「無口なメリー・ポピンズ」というあだ名。てっきり魔法を使うとか傘を広げるとか、家庭教師をするとか、そんな伏線があるのかと思ってたのに・・・残念。ステイサムの組織が実は義賊であったりとか、そんな設定も欲しかったかも。
なんだか勿体無い
予告編もポスターも目に入れずに観たのでなかなか楽しめたが娯楽寄りにするのかノワール寄りにするのか些か中途半端な作品になってしまった感がある。主人公のキャラクターをどう見せたいのかが曖昧なせいで「警備会社の新入りが実は復讐に燃える裏社会の人間」という作品の根幹の設定があまり機能しているとは言えず仮に主人公が正義の元軍人でも元警官でも何なら元々警備員でもそれほど問題無くストーリーが成り立ってしまうのも気になった。何故なら主人公が裏社会の人間らしいバイオレンスさを発揮するパートは人違いの八つ当たりばかりで無能に見えるだけなのでいっそ要らないからだ。更に主人公が同僚や敵に正体を明かす機会が無いまま敵も味方も裏切り者もどんどん死んでいくので「まさかお前が○○だったなんて…」というシーンがほぼ無いのが潜入ものとしては物足りない。おまけに主人公の怒りと興味の対象がほとんど下手人の三下野郎のみに向いていて事件の首謀者や裏切り者は主人公の預かり知らないところで勝手に退場、主人公のことを碌に知らない三下野郎を簡単に殺して終了というのもカタルシスに欠けるところだろう。三下野郎は確かに主人公からすれば許せない奴だが所詮は任務遂行中の暴発に過ぎないので観客からするとそこまで三下野郎にムカついてはいないからだ。首謀者のマイホームパパぶりをやたらと丁寧に描画していたことやラストの簡素な話の畳み方からすると首謀者とその家族を対象にした、よりバイオレンスなエンディングルートも試写では用意されていたのではないかという気になるが真相は分からない。とにかくこの映画は各キャラの役割を少し入れ替えればもっと面白くなるのではと思わされる惜しい作品だった。特に意地悪で弱虫だった同僚が終盤なかなかの成長ぶりを見せていただけに雑な退場は惜しい。ベタベタだがこういう映画のラストは「事件解決直後、主人公の正体に気付いた同僚が主人公に銃を向けるが主人公に何度も救われた日々を思い出して銃口を下げ、主人公は同僚を一瞥して闇に消える」というような感じが無難なのではと思う。
報復
血と硝煙にまみれた復讐劇だった。
のだけれど、報復と書いた方がなんだか馴染む。
さすがはガイ・リッチーというか、オープニングアクトでガッツリ世界観に呼び込まれる。
現金輸送車を強奪する一部始終を目の当たりする事になる。しかも、コレが発端になるとは…。
技有りな展開に唸る。
で、まぁ、言うなれば悪党vs悪党で…見事なまでにどちらにも感情移入できない。
なのだが設定とかは素晴らしい。
軍人を引っ張りだしてくるとことか、ステイサムがかなりヤバい組織のトップっぽいとことか。
この手があったかーってなもんだ。
かなり単純な骨組なのだけど、しっかり見せきっちゃう手腕に感服致しました。
いつにも増して無表情なステイサムは、貫禄もあったけどキモかった。
ぶっちゃけあそこまでいったら、部下の裏切りというか寝返りで殺されちゃうラストもありだと思う。
悪党が悪党のまま終わった珍しい作品になった。
小説を読んだ。
かっこいいハ○ジェイソン・ステイサム主演のクライムムービーの後味は実に複雑だ。
Hと呼ばれる主人公ヒルは、現金輸送車の社員として就職するが、訳がありそうだ。しかも、章題は「悪霊」?
鍵を握るのは冒頭の事件のようだが、この段階では分からない。
「悪霊」の意味がわかった時、次の「虱潰し」の中で語られるのは、ギャングのボスに起きた悲劇とその解決方法。実に凄惨でクソ野郎だ。その結果、どうやら内通者を探すために身分を隠してこの会社に潜り込んだことが分かる。
一方、目的の襲撃グループは傭兵上がりのギャングらしい。実に周到で手際がいい。ついにブラックフライデーの襲撃を計画するが・・・。
主人公はクソ野郎です。でも、人並み以上に強い家族の情愛を持っています。だから、動機は理解できます。
これが普通の人だったら、この成り行きはわかる。これがジョン・ウィックのように裏社会の中での話ならある意味痛快である。
でも中間の話だから複雑だ。
最後の章「肝臓、脾臓、肺臓そして心臓」こりゃまた?
謎は最後に全て回収される。
でも、失われたものは帰ってこない。この辺が、重い後味になっているんだと思う。原題は「Wrath of Man」は“人間の怒り”、まだ、下敷きにした「ブルーレクイエム」の方があってる感じ。「キャッシュトラック」は軽いなあ。
さて、映画としてはよくまとまっていて破綻がない。やや冗長な007よりもスピーディーでセリフ回しもキレがある。得意の体術で意味もなく戦うよりも銃で解決するあたり現代的だと思う。ある意味小説を読んでいるような後味だ。21ブリッジのような佳作と言っていい。むやみにグロいシーンもなくその辺も小説的。
ところで、この映画には女性はほとんど出てこない。色気ZERO(笑)
映画館でふりかえってみると、こちらも色気ZERO。平日ということもあっておっちゃんばっかり(自分もだ)アクション映画の常だけど・・・ねえ。( ̄▽ ̄;)
ガンアクションNo.1俳優
ジェイソン・ステイサムは元々、世界レベルのアスリートということもあって、体幹がしっかりしているからか銃を構えた姿、銃を撃っている姿が最高にカッコいい。
この作品で演じているコマンドー上がりの警備員なんて正に適役。
個人的にはラストで息子を撃った相手を撃ち殺した際の薬莢が落ちる効果音が一仕事終えた(復讐を果たした)という主人公の心境を表しているようで印象的だった。
電子マネーはよ
ジェイソン・ステイサム
元五輪水泳飛び込みイギリス代表
2000年「スナッチ」2002年の「トランスポーター」
一気にアクション俳優としてブレイク
ガイ・リッチー監督作品出演はスナッチ以来
というわけでこれは面白そうだと
期待して観賞しに行きましたが
うーんなんというかもう少し面白く
なりようがあった気がする一作
ロサンゼルスの現金輸送専門警備会社に
就職してきたパトリック「H」
ベテラン警備員のブレットが担当した
射撃・運転等の入社試験は合格ギリギリも
持ち前の異様な雰囲気に周囲の隊員は
いぶかしげ
先日も襲撃事件で警備員が殺害された同社
そんなある日Hとブレットが乗る輸送車も
また襲撃に遭いマニュアル通り現金を
渡すはずだったがHはあっという間に
強盗団を殺害
ブレットはあの試験は何だったのかと
首をかしげます
Hは一気に車内で英雄扱い
同僚の女性にも飲みに誘われますが
そのまま彼女宅にベッドインすると
叩き起こして横領の尋問が始まり
なんじゃこりゃとなります
ここで話は遡り
突然Hの正体の話になってしまいます
まあステイサムのキャラからして
わかってましたがちょっと早すぎんか?
Hの正体は犯罪組織の「ボス」で
最初の襲撃事件で息子が巻き添えになっており
自分も撃たれた時に犯人の顔を見ており
復讐鬼となっていたのでした
まずなんで知り合いなのかわからん
FBIにリストをもらい片っ端から拷問
その中で出てきた「ガシ兄弟」の名
それは退屈な日常に飽いた元軍人の
銀行強盗集団の首謀者でした
組織の幹部はボスにこれ以上
深入りするのはまずいと言いますが
息子の仇ですから引くわけありません
警備会社側に内通者がいると
目星をつけての「潜入」だったのです
スマホで名札を隠し撮りし
なんでも調べてくれる女性に身元を
調べさせていました
この映画いちいち外側から調べてくれる
便利屋さんがホイホイ出てくるので
ここで全部調べたんじゃないのと思って
しまいますがそうでもないようで
その後ボスが潜入してるのを知らずに
ボスの幹部らが現金輸送車を襲って
しまうのですがボスが出てきて
おったまげた幹部がそのまま逃げだす
といったシーンもありました
自分はてっきりブレットが怪しいと
Hはわかってて部下に襲わせて
本性を出すか確かめようとしていた
のかと思ってましたがどうも
そうではなくたまたま襲ったら
ボスが出てきたという事だった
みたいでなんだそりゃです
つまりですよ?
この現金輸送の警備会社はほんの短期間で
3つの別々の強盗に襲われた事に
なるわけですよね?さすがにあり得ないでしょう?
199X年ですか?どこの修羅の国ですか?
その後ガシ兄弟の一味がブラックフライデーの
売上金1億5000万ドルが集まってくる警備会社
本部を襲う計画を大胆に立てるのですが
そんな危ない会社に誰がお金預けますか?
さすがにリアリティがなさすぎます
そもそもクレカとか電子マネーの売り上げが
なんで全部現金化されてんのと思ってしまいますが
まあそのへんは目をつぶりましょう
でその強盗計画実行の日
ブレットが本性を現しHに協力を持ち掛けます
結局ここでHはたぶん内通者を初めて特定できたのかな?
だったら調べてもらってたの何だったんだよ
とおもいつつ映画が盛り上がらないので
一旦協力して警備会社に入り込んで
ドンパチ開始
このへんからやたら襲撃側の一味の
普段は一般家庭の優しいパパを装っている
とことか描写しだすんですが
ステイサム大暴れアクションと考えると
焦点がぶれちゃってる気がします
刺激が足りない動機の元軍人犯罪集団
とか別に同情いらんでしょ
で最後は息子を殺した張本人が
カネを独り占めして生き残るのですが
Hが自宅を特定して射殺し復讐を成し遂げます
なんかこの映画
色々な展開の中からこれを選んだみたいな
感じのカットが多くてそれが不自然すぎた
とこがあります
原作通りHが最後死ぬ展開もあったのかも
しれないし結局HとFBIらのつながりも
よくわかんないしもう少し的を絞って作れば
ストレートなクライムアクションで
つながった気がします
ステイサムは2度死ぬ。
不死身じゃないジェイソン・ステイサムを見てみたいと改めて思わす映画。
久しぶりに見たアンディ・ガルシアの貫禄ぶりとジョシュ・ハートネット(以前はハーネットと表記されていたような・・・)の小物感にほんの少しだけ驚きつつも概ね楽しむことができた。
LAには警察は存在しないかのように悪党達は犯罪も復讐もやり放題で武器重装備の警備会社へも楽々と襲撃できてしまうゴッサムシティ状態でのお話。
ガイ・リッチーお得意の時系列をバラバラにする演出も本作でも採用されているが、主人公の正体はギリギリまで引っ張った方が良かったがのではないかと思った。
変わらずタフで無双の役を演じたステイサムだが、自慢の肉体美を披露する機会がなかったのは残念。
すご〜く楽しみにしていた1本 初日に行けなかったので 2日目に2回...
すご〜く楽しみにしていた1本
初日に行けなかったので
2日目に2回鑑賞
時間が進んだり戻ったりするけれど
ストーリーは
わりとシンプルなのかな
ステイサムの圧倒的な存在感
ガイリッチーの世界観
そして、重低音を効かせた音楽が良かった
復讐に燃える無口な男
ステイサムがとにかくカッコイイ💜
仇役のスコットも
危険な香りがして素敵🧡
ステイサムのおとり捜査ものとかで
シリーズにならないかなぁ
アレレ⁈の大疑問はそのままネタバレ直結です。
①え?なんで復活できたの?あの裏切り者に撃たれたのはなんだったの?
②追跡装置を兼ねた携帯はいつどうやって仕込んだの?
それまで何度か時間を巻き戻しての種明かし映像があったので、最後も『なるほど、咄嗟にそうやって仕掛けてたんだ❗️』というオーシャンズシリーズみたいな映像を期待してたら、そのままエンドロールに入ってしまい、脱臼したかと思うほど肩透かしを喰らいました。
『どんな銃撃戦であっても、主人公にとって致命的な弾道は存在しない』
この大原則ははじめから抵抗なく受け入れようと心の準備はできていました。そして、そのクールな物腰の〝静〟と怒りに満ちた〝動〟とのコントラストがリズムよく最後まで引っ張ってくれました。
なので、肩透かしのラストさえしっかりと仕上げてくれれば良かったのに、という不満の残る映画になってしまいました。
まさに〝画竜点睛を欠く〟映画と言えそうです。
・
よく知らないがリメイク作品らしい
ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムのタッグで贈る物語
なかなか面白かったが
作品のトーンとしては暗めなので観る人を選びそう
現金輸送車を護送して警備する会社にある男がやって来ることから物語は始まる
徐々に男の経歴が知れて目的が明らかになる感じは好き
アクションはまぁまぁだけど完全防備の人に拳銃撃って都合よく倒すところなど
ご都合主義も見え隠れしてるよね
あれ?弾当たって死んでなかった?みたいな
まぁ映画だから良いんだけどさ
かなりリアリティから逸脱してる
そうすると物語の信憑性も失われて説得力なくなっちゃうよね
まぁクライムアクション好きな方だからまだ許せるんだけどね
ガイ・リッチーの映画が今年もう一本観れると思ってなかったから
そこは嬉しかった
けど内容は普通な感じかな
これ以上連作してクオリティ落とさないで欲しいなぁ
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