キャッシュトラックのレビュー・感想・評価
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2021-3
君の膵臓をたべ(以下自重)。 浜辺美波ちゃんの儚い笑顔が印象的なあの作品と比べるなんて、ひつれいですが、もうそれしか浮かばなかった(笑) 超久しぶりに映画館に連れてってもらいました 。わほーい。 何見よう?となり調べたら、ステイサムしか目に入りませんでしたのでステイサム。 今回のステイサムは、ただの強イケハゲではなかった。 若い頃のステイサムではなく、今のステイサムが放つ渋みが、主人公の過去とマッチしてて、あぁステイサムもこういう役が似合うようになったんだな(何様)。 いつもの華麗なステイサムアクションを期待して見に行きましたが、このストーリーならこのくらいのガンアクションがベストなのかも、と妙に腑に落ちました。 もれなくサバゲーやりたくなります。 ストーリーでは腑に落ちない、というか全然わからなかった部分があるのですが、 そんなことどうでもいいくらい、渋ステイサムが素敵でした。
虚しい
凄く強い主人公が悪人に対して無双する。 というわけではなかった。 スッキリしたくて鑑賞しましたが、最後は「それで結局、何がしたかったんだろう」という思いでした。 特に何か裏があったりする訳ではなく、出来事を説明しただけのストーリーでした。 伏線回収やどんでん返しが好きな私には、合いませんでした。 ガイ・リッチーさん、好きなんだけどなぁ。残念。 あと、人がたくさん死ぬので、苦手な人は気をつけたほうがいいかも?
ジェイソンステイサム出るなら無条件で観る一択!
期待よりやや下がったけど面白かった! 特に終盤のG36Cらしきアサルトライフル連射シーンは振動伝わってきて最高だった~‼️✨ 全体的に銃撃時の音は重めで臨場感ある演出だったから感謝!
ガイリッチーらしくて良かったです
音楽の重さとか、章立てでの展開とかいかにもガイリッチー監督らしくて、私的にはとても良かったと思います。 時間軸が結構変わっていくので最初はちょっと戸惑ったけど、中身をみたらズレ具合がつかめたのでさほど苦痛ではなかったですね。 ただ、ディナとの絡みがいまいち意味が分からなかったです。でも、いい女だったから許せるかな。
チャールズブロンソン的ノワール
フランス映画のリメイクなんですねー。そう考えると、ゴリゴリのリッチー映画じゃないのもわかる気がします。でも、ちゃんとリッチー映画にしてステイサム無双。そんな私はリッチー映画に極甘です。 重たい映画がしこたま続いた後というのもあるのだけれど、十分重たい展開のわりにスッキリ観られました。クライムサスペンスとしては「ジェントルマン」と対で陰陽をなしてるのも良い感じでしたね。
硬派なクライムアクション
フランス映画をリメイクしたクライムアクションで硬派なジェイソン・ステイサムが悪カッコイイ。ただ相関関係がよく分からないために作品に入り込めずモヤモヤ感が残りました。それでも後半の展開とアクションは見応え充分でした。 2021-151
ステイサムvsイーストウッド
ガイ・リッチーの映像はスマートだが、時間軸の振れ幅が大きくて鑑賞しながらも、自分自身で補正する煩わしさがある。またそれが良いという方も居るのだろうが、少し面倒臭く思える。それでも、やはり面白いには違いない。クリント・イーストウッドの息子が悪党を演じているのだが、ふとした瞬間に親父の面影が重なって、興味深いものがあった。ステイサムのアクションはかなり溜飲を下げさせるものがある。遅咲きのアクションスターとしてしばらくはまだまだ頑張ってもらいたい。
もう少しスカッ!としたかった
ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサム、期待値・MAX!で鑑賞。 時系列が交錯する展開は、いつものガイ・リッチーって感じで楽しいのだが、 オリジナルが「ブルー・レクイエム」てフランス映画らしくて(知らん)、 ここで調べたらネタバレで書いてあったので、皆様お調べになる時はお気をつけください。 ほんで、オリジナルではないせいか?最後の最後の復讐が、あっけなく感じた。 もっとスカッ!!!!!!とする終わり方もあったんじゃないかと。 もっとネチっこく復讐して、ドりゃ〜〜〜〜〜!!!って大見得を切って欲しかった! それと、ジョシュ・ハートネットがしれーっと出てるけど、何の見せ場もなくて驚いた。 もう、そういうポジションまで落ちたのか?? で。結局、Hはそもそも何をされてる方なん?by和田アキ子
意外と面白かった。
ジェイソンステイサムの単純なアクションかと思って観に行ったら意外と面白かった。 謎の男が現金輸送車の会社に雇われるも、何か目的がありそうな雰囲気。 その後の展開は知らずに観た方が楽しめると思う。
待ってました!ステイサム兄!
これです、ファンが待っていた兄さんは! サメを追う兄さんではなく この寡黙で裏のあるめちゃ強い兄さんですよ! 兄さんお得意の肉弾バトルが無かったのはちと寂しいですが ストーリーも見せ方も申し分なく リッチーさんとのコラボレーションを楽しませていただきました! まだまだこれからもこういう、良い意味です泥臭い作品で ファンを喜はせてくださいね! エクスぺンタ4ももちろん期待してますが カオスやブリッツみたいなのもお願いしますよー
ワーグナーいいね。
ツッコミたいシーンとか、Hの正体は?とかありますがそれは抜きにしていいんじゃない。 時系列がややこしいですがなんとか理解。銃撃戦もなかなか迫力あり。 当然フィクションなんだろうがアメリカの警備会社って警察官より命がけ?
スクリーンだからこそ味わえるスリリングと興奮!
激しい復讐劇!時系列も巧く入れ替えてあるのもあってか、退屈なく想像以上にのめり込んでしまった。 脚本には色々ツッコミどころはあるかもだけど、カッコいいアクションに魅せられ、アドレナリン大放出。エンタメ映画として最高に心が躍る作品(ただ暴力的かつ目を塞ぎたくなるシーンも所々ある)。 本作は2021年初めに公開された『藁にもすがる獣たち』と同様、金に目がくらむ人間の恐ろしさと愚かさを描いている。 主人公はHは、英雄(HERO)でも悪党(heel)でもない、息子を愛する一人の父親なんだよね。
見事の一言に尽きます
ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムの16年ぶりのタッグ作品。 この組み合わせだけでも心踊るってものです。 いつものガイリッチーとテイストが違い、気の利いたユーモアを省いた太いハードボイルドな作り。 音楽もUKロックな音は一切なく、腹に響くひたすら重いBGM。 これがいつ死人が出てもおかしく無い感じで、観ていて緊張感がありました。 何より主人公の心情をそのままに伝えていました。 それは彼の着信音にも。 それと最近だと「ファイナルプラン」でも見かけたジェフリー・ドノヴァンが良い感じでした。 でも彼をみるとどうしても「バーン・ノーティス」を思い出してしまいますね。私だけでしょうか。 作品はクライムサスペンスで、前後に散らせた構成が実にうまく、段々と見えてくる全貌が実に心地良かったです。 終盤からは畳み掛けるような圧倒的な流れで、ラストの着地まで完璧な作りだったと思います。 あれだけずっと、誰も救われない重い流れなのに、何故か爽快な香りを一つ置いていくのも良い。 見事の一言に尽きます、とても楽しませてもらいました。
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