ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーローのレビュー・感想・評価
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ピッコロをここまで活躍させてくれた事に感謝!
今回は悟空、ベジータの活躍は最小限にされており、それにより悟飯、ピッコロが主役になった事でピッコロ好きの自分にとっては良い作品でした。見る前まではフルCGアニメは安っぽいかもしれないという疑念がありましたが、思った以上に違和感がなく、楽しく観ることができました。が、やはり手描きには勝てない気がしました。正直オレンジピッコロはやめてほしかったが、最後巨大化したのは最高でした。ピッコロにここまでフォーカスした作品は最初で最後な気がするので、貴重な作品です。あと、せっかくヤジロベーを出したなら、ちゃんとしゃべらせてほしかった。
もう悟空ではないのね。
これは僕らのシン・ウルトラマン
この時を待っていた
だんだん心惹かれてく
他のことは考えずにただただ映画の世界に入ることができ、そして終わった後に最高だったと言える映画
言葉にして終えば簡単ですが久しぶりにそう言った作品に出会えた気がします。
進んでいるのかいないのか終わりが見えない作品になりつつあるドラゴンボールですが、一人一人の位置付けや関係性がよく分かる構成でありながらも懐かしのドラゴンボールのお話を彷彿とさせ誰がみても楽しめる作品だなとみていて感じました。
そしてドラゴンボールは映画を重ねるごとに、上映技術が高くなっていることを強く実感いたします。
特に戦闘シーンでは思わず息を呑んでしまう迫力あるシーンに心が動かされました。
ごはんくんのギャップだって、ガンマ2号の良さはきっと劇場でしか伝わらない。
もしも私が神龍にお願いを一つできるなら、この作品の面白さを伝えていきたい。
ピッコロ最高
大人も子供も大興奮できる最高のエンターテイメント
ブロリーで大ファンになり4年ぶりの映画に発表された瞬間から公開日を待ちわびていました!
ベジータ推しなので今回は出番が少なそうだし、CGにも馴染めるかどうか不安もありましたが、そんな不満も綺麗に全部吹っ飛ぶぐらいのおもしろさ!
いままではドラゴンボールにあまり興味がなく親につきあって見ていた息子も今作は最後まで釘付けで、鑑賞後は「面白かった!」と大興奮して入場特典のカードを大事そうに抱きしめて帰路しました。
いままでのドラゴンボールのようにひたすら強さを追求するテーマではなく、正義とはなにか、を追求したテーマがヒーローに憧れる子供心に刺さったようです。
鳥山明先生にしか出せないワクワク感、陽気なエンターテイメントの世界。親子でリアルタイムで触れることのできる幸せを噛みしめています。
主人公はピッコロ
ドラゴンボール、懐かしいな〜。初期のドラゴンボールは見ていたけど、最近のは全く知らない。見ようかギリギリまで迷ったが、劇場へ。と思ったら、なんと席がいっぱいでは入れず。これは悔しい!と次はしっかり予約して劇場へ。完全にドラゴンボールの人気を舐めてましたね笑 今日は朝から映画館に来ていたのですが、まさかの長蛇の列。鬼滅の時より凄かったな...笑
そして、肝心の中身はと言うと...微妙。こんなもんだっけとガッカリ。オラ、ワクワクしねぇぞ
前半はスゴくワクワクしました。
最近のを見ていないものにも、子どもたちにも優しく親切にこれまでのあらすじを説明してくれ、おかげで「よく分からない」があまりなく、楽しめました。ええ!こんなことがあったんだ!という驚きもあって、久々のドラゴンボールにテンションぶち上がり。最高の引きつけ方でした。
ピッコロとパンの微笑ましいシーンやクスッと笑えるギャグシーン、いくつになっても心動かされるアクションシーンには歓喜。個人的には悟空とベジータ、ビルスたちの会話がお気に入り。「一方その頃...」というナレーションがふと出てきましたよ。戦いももちろんいいんだけど、あの平和な空気が好きだったな〜と思い出しました。肉を頬ばったり、アイスを食べくったり...朝から何も食べていなかった私にはキツかったですが笑
ただ、フルCGってのはちょっと...笑
途中から慣れたけど、やっぱりこれはドラゴンボールらしくない。生ぬるいのにぎこちない。劇場版だからとこんなふうにしたのかもしれないけど、余計に映画館で見るようなクオリティじゃなくなっている。悪役の動きはいつまでも気持ち悪かったし、文字が出るところとか、1号2号とか、とにかくダサすぎ。色々とガッカリ。
そこまで長い尺、なんなら短い尺なのにかなり長く感じた。アクションシーン、長すぎやしませんか。蛇足感半端なくて飽き飽き。ちょ〜眠たくなったよ。ラスボスとの戦闘シーンに見応えが無い。さらにパワーアップした覚醒ピッコロが「え、こんなもん?」って感じだったし、ハラハラドキドキワクワク全くしませんでした。通常アニメの方がよっぽど面白いよな、これ。こんなんで子どもたちは満足出来たのかな...。
ピッコロに焦点を当てて物語を展開していったのは非常に良かったんだけど、残念ポイントが多すぎた納得のいかないドラゴンボールでした。興行収入はかなり得れるから制作陣は大満足かもしれないけど、ちゃんと意見を取り入れて今度からはもっと見応えのあるものにして、観客までも大満足にさせてほしいです。
ドラゴンボールはエンターテイメント!
4月の公開延期から楽しみにしておりました。 いやー、ちゃんとドラゴンボール見たって感じしましたよ。ワクワクするトコ、笑えるトコ、バトルに見入るトコ。
神龍が出てきて、ピッコロ、ブルマとの掛け合いは普通に笑ってました。
一番好きなキャラが悟飯なんでアル飯になった瞬間、やっぱりカッコいいんですよね!
ただ、セルがあんな理性も知性も無い化け物で出てきたのはショックでしたね。神と神以降毎回出てくるビルスにウィス。復活のF以降敵になったり味方になったりちゃんと強くもなってるフリーザ。今作も出て来て悟空たちと共に修行するブロリー。 今回、予告には一切登場せずセルの細胞から作られた別物ではあるもののセルを再登場させるのだから、もう少しやり方無かったかと。あんなんセルの形した理性の無い大猿やん…。悟飯最大のライバルがあの使われ方は悲しくなりました。後、悟飯とピッコロの変身はなんかコレジャナイ感があって残念だなと。悟飯にはアル飯のまま、覚醒して欲しかった。
まあ、色々言いながらも新レッドリボン軍、ガンマ1号、2号、既存のキャラたち、皆憎めないドラゴンボールだなと納得出来る内容でした。
最後に悟空、悟飯、悟天の使い分け、相変わらず野沢さんって凄い声優さんですね!
マーベル感があった
そういえばみんな宇宙人
いい意味で「DRAGON BALL」。
斬新な映像表現はもとより、全体を通して、とても丁寧な造り込みの映画でした。
長年のファンはもちろん、本作から初めてご覧になる方も楽しめる映画です。
その意味で、全世界のファンが楽しめる、いい意味での
「DRAGON BALL」だと感じました。間違いなく世界中でヒットすると思います。
また、もちろん、長年のファンも楽しめる、
新たな「ドラゴンボール」の世界観も表現されていました。
悟空やベジータという、原作の主人公たちを脇に追いやることで、
ドラゴンボールという作品を、ここまでヒューマニティや家族愛に
寄せられるんだなあ、というメタ的な視点でも非常に驚きました。
純粋なサイヤ人である悟空の父性については、原作でもセル戦で
ピッコロにド直球で否定されるくらい疑問視されてきたので、
あえて悟空を本筋が外したのは、本作品のテーマにもあっていた
ような気がします。
悟空やベジータの登場シーンが少なくとも、ドラマや戦闘シーンは、
表現の迫力と様々な驚きが散りばめられていて、期待以上でした。
タイトルの「Super Hero」は幾重にも伏線が張られているタイトルですが、
原作ではどうしても活躍のシーンが限られていたピッコロ(及び悟飯)の
活躍がフォーカスされているので、ここも斬新でした。
鳥山明先生の原作・脚本の上に、児玉監督のドラゴンボール愛と、
鳥山明先生への愛が重なった作品だと感じました。
Dr.スランプのようなコミカルさも散りばめられ、細かい小ネタで
笑わせに来るギミックも良かったです。
日本から世界に誇る最強コンテンツの最新作として、
完成度の高いエンタテインメントです。
鳥山明の良さを再認識
ドラゴンボールが名作というのは誰でも聞いたことがあるだろうが、スーパーヒーローはこの世に出たばかりで見た人にしか名作かどうか判断できない。
そのため世間からの評価というフィルターのかかっていない鳥山明の良さ・面白さを知るには絶好の機会。
レビュー書きたくて登録しちゃったよ
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