ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーローのレビュー・感想・評価
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わかりやすかった!
最近観た劇場版ドラゴンボールの中ではストーリーが明快でわかりやすく、時間の経つのが早かった。
Dr.ヘド、ガンマ1号・2号もキャラが立っていて、しかもじんわりしてしまうナイス・ガイズ!
アニメ自体も鳥山ワールドに引き込まれ、単純に楽しめました。
たまにはアニメ、しかもジャパンスタイルのを観るのは良いことですね。
師弟愛
このところ影の薄かったピッコロ・悟飯の師弟コンビで世界を守るお話に特化。
強さのインフレが酷くて、もはや神様たちとタメを張る悟空やベジータ、ブロリーには、レッドリボン軍程度では敵にならないと思っていましたが、師弟がパワーアップするきっかけ話として上手くまとまっていて、満足度は高かったです。
怪獣映画みたいな展開に笑えたし。
悟飯・ビーデル・パン・ブルマに振り回されるピッコロが、あまりにも可愛くて困ったけども。
いい意味で、東映アニメの「テレビシリーズの劇場版」らしさがあって、つまりは番外編っぽさが強かったです。
あと、デジタル作画&CG彩色が取り入れられていましたが、アメコミっぽくてちょっと違和感。
色味の面でぬめっとしたテカリが気持ち悪かったのと、引きのシーンが多く、戦闘のメリハリがやや弱かったです。
アクションでの回り込みなどを考えているのだろうと思いつつ、加えて作画スタッフの確保の問題や、世界配給を考えての選択なんだろうなと推測しました。
また、内容はいかにも「続編があります」という作りにもなっていました。
今回、ネット記事でピッコロ役の古川登志夫さんの声にSNSで劣化だのイチャモンつけた人がいたことを知りましたが、観てみればそんなことはなく。
むしろ、悟空、悟飯役の野沢雅子さん(85)の声が、ふがふがな老人っぽさが出てきていて、そちらの方が心配になりました。
「あと何作作れるだろうか」
続編やるのなら、お早めに、とも思いました。
パンちゃんが可愛い
かつて孫悟空によって壊滅させられたレッドリボン軍の意志を継ぐ者が現れ、ゲド博士の孫・HEDO博士の開発により新たに最強の人造人間ガンマ1号、2号を生み出し、ピッコロや悟飯たちを襲った。実はもっと強いセルを作ってて、それが覚醒し暴れ出した。さてどうなる、という話。
久々に観たから最初は登場人物に戸惑った。悟飯に子供まで居たのか、とか、ピッコロと悟飯が活躍し、悟空やベジータは戦いには不参加?というのが最近の流れなのかな?
その悟飯の娘のパンちゃんは3歳で格闘技の特訓中だったり、可愛かった。
ヘド博士もヒーローになりたくて作った最強のセルなのに、レッドリボン軍に利用されて気の毒だった。
なかなか面白かった。
また新たなDBワールドが見れて幸せです
予告の時点から、幸せで感動とワクワクでした。
今回抜擢されたのが、神谷さん宮野さんみう君…。
予告を見るたびに、作品を想像し、マイクの前で並んでる声優陣を想像し…目頭が熱くなりました。
今回はご飯とピッコロが主軸。
家族愛と姉弟関係。原作と昔のアニメの懐かしいシーンのカット。
最初は解説シーンが長かったけど、飽きない工夫が盛りだくさんで。
悟空とベジータが不在でも、しっかりユーモアもギャグもアクションも持ってける。さすが。
悟空とベジータ主軸になるとスーパサイヤ人としてのストイックな強さや戦闘がメインになりますが、本来は戦いが好きではない悟飯が今回の主役。
大切な者を守るために戦うキャラ。まさにスーパーヒーローのタイトルに相応しい内容でした。
レッドリボン軍ネタ&悟飯とピッコロの姉弟関係ペアの世界観だったから、CGのゲームっぽい絵柄は時々違和感を感じる。が、新キャラは逆に馴染む。
昔と最近の鳥山明ワールドが混在してるというか。
しかし、これが昭和平成を超えて、令和のDBか、と思うと。観続けてきて、この瞬間に立ち会えて幸せでした。
レジェンドと掛け合う宮野、神谷、みう君、やはりさすがでした。YouTubeから舞台挨拶も見ましたが、並んでる声優陣の姿に感動しました。
クスッとしてしまう笑いあり、ちょい涙あり、懐かしさに震える感動あり、、
そしてちょいネタバレですが、また新たな仲間が……!!
戦った敵がどんどん仲間になってしまうのがDBワールドだったんだよなぁ、って。そこも懐かしさのひとつですし。
ってことは、このメンツでの続きが、もしかしたらまだ見れるってこと??と、また感動と期待とワクワクで終われる作品でした。
小ネタや懐かしさがかなりいっぱい詰め込まれてるけど、情報量の多さが爆発せずちゃんとついていけて、落とし込まれていく内容になってました。
あと、凄いなと思った部分、これはネタバレですが。
戦闘好きのサイヤ人(悟空)の息子は、戦いが好きじゃない。
人造人間やセルの生みの親のDr.ゲロ(悟空の敵)の孫が、ヒーロー好き。
息子孫世代が親を継いでない。
平和を重んじる者同志の双方のぶつかり合いだったからスーパーヒーローなのか、と。
今回、みんながヒーローだったのか、と。
予想をはるかに超えてくれた内容でした。
昔のとは別物と思うと・・
ドラゴンボール
1984年から少年ジャンプで連載開始
当初は冒険ものだったが
次第にバトル漫画化していき
過酷な週刊連載を次々戦っていく事で
引き延ばせる天下一武闘会方式や
強さの数値化など様々な概念で
後の漫画に大きな影響を与えた
今に至るまで一大コンテンツを持ち
海外にもファンを増やしている
自分はリアタイ世代というか
漫画でもアニメでもどっぷり
小学生時代に浸かった世代で
ジャンプ発売日の翌日皆で話題に
したり塾から早く帰って
アニメ放映を楽しみにしたり
といった思い出がある作品
昨今のリメイク作はそんなに
見てませんがまあ最近らしく
手が加わっているようで
まぁお父さんが子供と共通の
コンテンツで楽しめる時代
なんだなと思ってました
今作もどうせ昔の奴に色々
設定加わったりしてんでしょと
そんなに観に行く気無かった
んですがまぁ空いた時間に
ちょうど観れそうだったし
どうも主役級に出てきそうな
ピッコロは好きなキャラ
だったので
でどうだったかというと
トゥーンシェーダー調のタッチは
言うほど違和感無かったものの
これTVスペシャルを転用したのかな?
という位テンポが悪くキツかった
いちいちそんな説明いらんつーの
というシーンの連続でそこに時間を
割いて割いての99分ですが
そこ切り詰めたら話のボリュームは
30分1話でいけそうなくらい
話の内容はまあいつもの感じ
でしたが
昔のDBの劇場版は
「東映まんがまつり(アニメフェア)」
という他の特撮などの作品との
オムニバス形式でだいたい
45~50分くらいの尺で作られてました
一見短いようでこれがテンポよく
サクサク作られており
傑作が多かったりします
個人的には2作目の
「魔神城のねむり姫」が好き
それだけに引き延ばしてくっつけて
99分にダラダラ延ばした感じは
否めない感じです
まず個人的には前述のとおり
過去のDBとは別物になっている
のであろうと割り切って
観始めましたがまず冒頭から
今回の敵になるレッドリボン軍
のあらましを作画を書き起こして
説明されます
(この作画がまたいいんだわ)
んなことするからやっぱり
続きものなのかって印象付けられて
拍子抜けしてしまいます
この冒頭からずっと作中は
・レッドリボン軍は今どうなのか
・ゲロの孫がなぜ加担するのか
・悟空・ベジータ・ブゥは
なぜ戦わないのか
などをくどくど説明します
いや別に出てこなかったら
それでええやんと思っちゃうんですが
最近はいちいち説明が必要
なんでしょうか?
話的には天才のゲロの息子ヘドが
レッドリボン軍に騙されて
ピッコロたちを倒すよう
仕向けられるけどヘドは
悪人にはなりたくないので
人造人間のヒーローを作って
正義を主張しつつピッコロらを
倒すという感じ
ご都合的にセルの未完成版
「セルマックス」なるものまで
開発している始末
ピッコロはいち早く察知し
潜入から調査までこなしますが
全体的にコメディタッチで
緊張感はないです
あと仙豆を取りに行くとか
ドラゴンボール使って強化して
もらうとか正直どうでもいい
シーンばかりでうんざりします
悟飯とビーデル夫婦が娘の
ハンの面倒をピッコロに
投げてるのももう当たり前で
歪んだ世界です
で昔の設定からなぞったものかと
思えばやっぱりどんどん新設定
ピッコロのパワーアップや
悟飯の覚醒など盛り込まれ
ますがまぁご都合的
暇さえあれば説明的
後半はもうええってと
うんざりします
先日のガンダムと言い
過去のコンテンツを掘り返す
企画ばかりなのはわかりますが
誰向けに作ってるのか
誰向けにも中途半端じゃないか
と思ってしまう作品ばかりな
気がします
某少年探偵もねぇ・・
といった愚痴も言わず何も
考えずに見る人向けの映画
だっつー事なんでしょうね
思ったより良かった
とにかく評価できる点は作画
前作のブロリーがヲタクには何故か絶賛でしたがとにかく1本の映画の中で安定してないし
下書きみたいな絵ばかりで苦痛でした
CGにしたのは正解ですね
昔のセル画劇場版に比べたら少々動きに癖はありますが
安定してます。
最初に過去シーンの新規作画シーンがあったのですが
あのクオリティでしたら最高ですね
原作絵を上手く綺麗にして動かしてました。
前作の糞BGMみたいなのもなかったし
ストーリーもそこまで無理なく悟空、ベジータ不参加にできましたし
人造人間2人も思ったよりいいキャラクターでしたね
ドクダーゲロの家系図もちょっと面白かったですし
孫もなかなかいいキャラでした
フリーザのくだりで醜態を晒した悟飯がそのまま何もしてなかったという設定は少々残念でしたかね
せめてパンとちょこちょこ修行してたとかだったら良かったのですが
確かに潜在能力解放はピッコロはやってなかったので
まぁアリといえばアリなのかな?
さらにパワーアップのオマケは疑問しかなかったですが
敵が最終的にセルなのも大体予想はできてましたが良かったです
1号と2号吸収してパーフェクトセルになるかと途中予想してしまいましたが
最後まで叫ぶだけというのは予想外でした。
悟飯のパワーアップに関してはとりあえず唐突すぎてイマイチでしたね
まだゴッドになる方が過程はしっかりしてたかな
あのデザイン見て昔ネットで話題になったドラゴンボールAFを思い出したのは私だけでしょうか?
ブウも無駄に不参加でしたし
ゴテンクスも失敗
エンディングの成功後の姿もなし
もし次回作があるとしたら
邪悪ブウあたりが敵ですかね
でゴテンクスが活躍
ゴジータは映画でベジットはテレビでやったからどうだろうなぁ
キャストさんができるうちにやっといた方がいいけど
もう次回作は厳しいかなぁ?
エンディングも変な曲じゃなかったのも良かった点ですね
要所要所に笑えるポイントもあってなかなか良作でしたよ
ピッコロの最終形態と悟飯のパワーアップが個人的にはイマイチなデザインだったのがマイナスです。
ただ見やすさと言う点ではブロリーより良かったと個人的には思いました。
これじゃない感
ピッコロ6、ゴハン3、その他1の活躍?
効果音の文字化が演出なのかメタ発言なのか意味不明。後半は設定消滅してるし。
適当なパワーアップ
ドラゴンボールおなじみの最後の覚醒もつっこみどころあり
一番気になったのが主題歌がない!
最後の覚醒で盛り上がって、熱い主題歌がながれてドカーン!がないので寂しい
何気に救われてないキャラもいるし・・・
最後の台詞に共感
良い点:
全編CGなので突然CG映像になって冷める事がありません。アクション描写の迫力がすごい。鳥山明先生らしく、敵キャラのガンマ1号と2号が一見カッコ悪いのにカッコ良い。メカデザインが素晴らしい。作品のインフレで置いて行かれたキャラクター達が活躍。エンディング曲がカッコいい。パンがCGで無邪気に動くと本当に可愛い。そして映画の最後、チライの台詞にとても共感しました。
悪い点:
脚本の質が致命的に低い。CGの制約かストーリーの大半が会話で進められます。事象が起きる前に大筋が説明されてしまうので、驚きが少なく単調で退屈に感じてしまいます。その分安心感はあるので、映画にハラハラ感を求めていない人には良かったのかもしれません。ドラゴンボールの悪い部分がメインに据えられてしまった感があります。
会話が多い割に映像の見せ方そのものは小さな子供向けなので、いったい誰をターゲットにしているのかわからなかったです。少なくとも私のような人間はターゲットではなさそうでしたが、好きな人にはたまらないのかもしれません。
映像は見てCGだとすぐわかる出来。戦闘シーンなど動いてる間はいいのですが、カメラワークで誤魔化しきれない止めの動きや日常の動きは特に気になってしまいます。見る側が妥協しなければ違和感を消すことは不可能です。CGの動きを隠すため(?)のカメラワークも酷く、画面が震えすぎなシーンが多くありました。
CGを導入する事によって脚本に影響が出てしまい、アニメならではの自由な雰囲気が無くなり実写と同じ欠点を抱えてしまったのではないかとも感じました。
また、東映アニメーション製作のCG映画に共通な欠点として、過度にアピールするようなあざとい描写が多くしつこさを感じました。そして重要なところで質の低いギャグを入れるため、非常にテンポが悪くなっています。これはドラゴンボール特有のものではないため尚更冷めてしまいます。これ流す必要ある?というような映像が長々と時間稼ぎ的に映されるため間延び感の強いシーンが多いです。画面内には無意味に情報量が多く、会話中に端で他のキャラがギャグ的な動きを多用します。これが非常に目障りで、どっちを見てほしいのかメリハリが全く無いのです。
やたら説明で済ませる癖に、最終的に伏線を回収できていないか、映像を見て察する必要あり。特にガンマ1号2号の効果音に関するネタは、ピッコロが言った一瞬の小声とその後の描写から察する必要ありで、CGアピール以外の何物でもなくストーリーにとって何らプラスにならないうえ、序盤のキャラ紹介にも同じ手法が使われたせいで、映像演出とキャラクター描写の境が曖昧になっていました。
作品に没頭したいのにCG描写が邪魔をしてくる。東映アニメーションには本当に改善してほしい点です。とにかく小細工をやめて作品作りに集中してほしいです。現状は、なんでもかんでもたくさん詰め込もうとする初めて筆をとった素人作品のような雰囲気が強いです。制作側の独りよがりにならず、見る側の視点に立てる人材、忖度しないで作品作り全体を統括できる人材が必要ではないかと思います。
CG映画に関して、美少女キャラクターの繊細な動きを描くには適しているんだなと感じますが、ドラゴンボールにとっては現状ノイズでしかないと思いました。技術にも適材適所があるのだと感じます。
とにかく、当レビューのようにごちゃごちゃした作品でした。
悟飯とピッコロさんが大好きだと再認識
劇場で観るのは二、三十年振り。悟飯くんとピッコロさんが主役ということで観賞。
前半のレッドリボン軍の話が長くて早々と飽きそうになったけど、ピッコロさんが出てきてからはずっと面白かった。悟飯とピッコロさんの話というより、ピッコロさんが一人で右往左往して頑張ってる感じで、悟空とベジータは相変わらず。見ていなかった期間の部分なのでよく分からないキャラクターばかり、ブロリーがいてちょっと驚いた。この辺りは自分の中でスルー。悟飯とピッコロさんが話すのを見たかったのでやきもきしたけど、ちゃんと二人が共闘するところが見れて良かった。今更ながら世界に馴染めているのはサイヤ人よりピッコロさんの方なんだよなぁというのを再確認、地球生まれの地球育ちですもんね。携帯電話を使ったり、パンちゃんのお迎えの意味を分かっていたり、悟飯一家と共存している感じが凄く良かった。後半以外はほとんど出番のない悟飯くん、夢だった学者さんをやってる日常の姿も好きなのでもっと見たかったなぁ。せっかく苦労して平和を守ったのに、安心してのんびり過ごしてる姿が見れないのはあまりにも不憫。
そうはいってもやっぱり好青年からキレて戦う姿はギャップがあって格好いい。メガネがあるのも彼らしいし、私が好きだった悟飯ちゃんで嬉しい。ピッコロさんに対して「すみません」「はい!」と受け答えする姿も昔を思い出して感慨深かった。
あとクリリンと18号がでてきたのも嬉しかった。この二人も好きだったなぁと思い出しました。他にも結構笑えるところもあって楽しかった。そういえばドラゴンボールはアクションだけでなくコメディな部分もあったなと、マスクの下でずっとニヤニヤしてた。ピッコロさんが呼び出したシェンロンの反応と誘拐された少女(パンちゃん)と誘拐犯(ピッコロ)の演技のやり取りが一番笑えたかも。ピッコロさんの最後の新形態は個人的には好みではないなぁ。そのままの彼が好きだから。
物語としてはシンプルでキャラもギャグも子ども向け。肩肘張らずに何も考えないで見れる映画で楽しかったです。
おもしろい!3回泣ける
息子と見ました。
息子とならんでふたりとも大好きなドラゴンボール見ることじたい感謝でまずここで涙が、鳥山明にファンレター送りたくなった。
そして大好きなピッコロさんがまた悟空よりおじいちゃんしてて涙が
からの最後の悟飯の必殺技で3回目の涙が
小学生のときほんとにハマったドラゴンボール
息子もハマってます。
息子と同じ趣味をもたせてくれてほんとにドラゴンボールありがとう〜
鳥山明も関係者の人たちもまじでありがとう〜
今度の映画はスーパーヒーロー映画⁈
ドラゴンボールは『神と神』、『復活のF』、『超のテレビシリーズの一部』、『ブロリー』しか観ていないど素人です。映画版の新作なので、今回もみて観ました。
感想
予想以上に楽しいスーパーヒーロー映画でした。
・物語構成
昨今のアメコミオールスター映画の様な物語構成で、いつものドラゴンボールらしくない感覚が新しくとても楽しめました。アニメ初期の展開のセルフオマージュシーンもかなり多く見受けられたので、ファンの方ならば興奮できると思います。
・作画
ドラゴンボールの一番の見せ場となるバトルシーンの作画は今回もかなりこだわって作られており、集中して見入る事ができました。作画面で不安要素だった全編CGアニメーションの部分は、良い意味で期待を裏切ってくれる初期のコミックの世界観を体感できる素晴らしい作画だと感じました。
・キャラクター
今作では日頃陽の目を浴びる事が少ない悟飯くんやピッコロさんに焦点を当てた物語なので、彼らの意外な一面も垣間見る事が出来て面白かったです。個人的には悟飯くんが予想外の強さを見せてくれたのでとても驚きました。また、今作のMVPであるピッコロさんは実質主人公だなぁと思いながらかっこよさに見惚れていました。
今作から新登場の新生レッドリボン軍のメンバーもかなり個性的なキャラクターばかりで楽しめました。
総評
メインキャラクター以外の思わぬ活躍が沢山見る事ができる良作。コミックの世界観を体感できるCG作画も好印象。今後の展開にも期待しています。
ドラゴンボールの歴史が動いた。スーパーミラクルワールドが炸裂する。
ピッコロと悟飯が主体となる鳥山ワールド節が効いた今作、オマージュ要素もたくさん描かれて大成功じゃないですか。幼きころからずっと長年ドラゴンボールシリーズを見てきた側として思いますが、今回、色んな意味で冒険してて殻を破ったなと思えるパンチの効いた作品でした。観てる最中、興奮とあまりの衝撃ぶりに思わず口がぽかーんと開いてしまうほどでした、こんな感覚は久しぶりです。今後の展開において様々な引き出しをたくさん産み出した作品だなと感じました。そういう意味でドラゴンボールの歴史が大きく動いた気がします。サイヤ人と地球人の混血ハーフの滞在能力の凄みとナメック星人の龍族のルーツを今回の作品で改めて体感できた気がします。とても面白かったです、感動ものでした。
あと、気になるのが、もう一粒の仙豆の行方はいかに⁉️
迸るまばゆい色彩の覚醒
バトルシーンでは時の拡張を無視した光たちが「いざ!ドラゴンボール!」と集まり、ありったけの色彩を生み出し、輝度メーターは振り切れ破裂しそうな輝きは乱舞し、覚醒する者以外はただ見とれるばかり。
これ以上の覚醒は街どころか星が壊れないか心配。
時折まぎれるギャグは覚醒を期待します。
う〜む つまらなくはないけどね
ご飯もピッコロ今後のドラゴンボールにあの姿で出るのかな?
あとガンマ戦の戦闘時の文字は、終盤でやらないなら最初から要らなかったんじゃないかな?
近頃の鳥山明ワールドが今回は、強すぎて笑うと言うか苦笑いになる所が多かったかな。
最後のご飯の決め技は、最高でした!
全246件中、161~180件目を表示