ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーローのレビュー・感想・評価
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質感
この数年でアニメーションの表現手法って格段に進化したように思う。
前回も驚いたけど、今回もビックリ。
ゲームに触れてる世代の人には、もう当たり前の事なのかもしれないのだけれど、オッサンとかはアタフタしちゃう。平面感の無さというか、奥行きの表現というか…それでいってCGではなく、しっかりアニメ。
…見事な融合というか、昇華というか。日本が育んできたアニメーションの良さを活かしつつ、次世代の技術を組み込んでいくような。
戦闘シーンとか、もう、心地よすぎるっ!
引いて、寄って、移動して、またまた引いて、画面が回転して、インパクトで画面が揺れて、寄りからの寄りで、ハイスピード…みたいな。
た、堪らん…。
スピードの表現もそうなのだけど、圧力というのだろうか、本来、描けないようなものまで描けてたように思える。満足度の高いラスト殺陣だった。
物語的にはおとなしめ。
まぁ、それもうなづけはする。ただまぁなんだ、悪をあまり悪と描けないから爽快感は少ない。あんな風になっちゃうのも否めない感じではある。
気になるのは、映画は映画で新たな歴史を刻んでいるように思う事。
過去の登場人物達がなんとなーく馴染んで棲息しだしてる。今回はブルマに匹敵するくらいの天才科学者が仲間になった。かなり癖の強いキャラなので、再登場が楽しみでもある。
新しいDBを紡いでいく試みがあるならば、とても素敵なプロジェクトにも思う。
そして、野沢さんはレジェンドだ。
ご高齢なので心配もするのだけれど、僕らはDBの主役交代を受け止められるのだろうか?ルパン3世でさえ相当な年数がかかった。
いつまでも聞いていたいけれど、それは不可能な事である。もはや、アニメというコンテンツは娯楽から芸術に進化しつつあると思えた。
ドラゴンボールという大河だから出来た映画
まず結論から言えば、神と神以降の映画版ドラゴンボールで一番面白いです。昔からのファンなら見て損はないです。
予告に出てたキャラからして不安でしたが、思いの外ギャグも少なく、あっても物語上自然なものでした。そこは安心でした。
オープニングから長々と新キャラ同士だけのストーリーが続きますが、完全にレッドリボン軍の話と地続きなので飽きないです。
そして前半はほぼピッコロ単独の映画です。ここがこれまでのDBと今のDBが交わる感じでとても良い。
そして後半は悟飯も合流しての戦闘シーンが熱い。
ちなみにピッコロと悟飯二人とも明確なパワーアップがあり、今後がますます楽しみになりました。
悟飯にいたってはなんと悟空と同じ身勝手の極意まで覚醒します。その覚醒シーンもセル編の16号破壊シーン
ラストの決着の付き方もラディッツの時と逆でピッコロが敵を動けなくしてご飯が魔貫光殺砲という最高なラスト!
ブルマの声優さんも違和感がなくすごかったです。
※なんかこれ書いてから色々考察見たけど、どうやら悟飯あれは身勝手の極意ではないらしいですね。。
完全にそうだと思いこんでました。失礼。
昔と比べて
最近のドラゴンボール映画は、なんというか緊張感がない気がする。
以前はもっとハラハラしながら見ていたような。
それが最近はギャグだったり、シリアスシーンでもおちゃらけが混じっていたり。
あれか、戦闘力がインフレしすぎたせいかなw
今作も例に違わず、コメディ多め。
だけど、バトルシーンもよく描かれ、良質なエンタテインメントになってました。
話もピッコロ、ご飯、セルと個人的に胸熱どころがメインだし、悟空以外が活躍するのが良いですな。
ガンマもヘドも良かったなぁ…
ここ最近のドラゴンボール映画の中では一番面白かった。
SUPER SUPER HERO
ドラゴンボールを映画館で観るのは初めてでした。上映特典のカードは悟飯の方でした。
いやーど迫力でめちゃくちゃ面白かったです。アニメシリーズの前半くらいと劇場版の鑑賞で行きましたが、非常に手に汗握る熱い展開が最高でした。
日常→敵襲来→敵アジト侵入→バトル→集結→ボスバトルと構成は99分の映画らしくシンプルですがベストです。
ピッコロがとにかくかっこよかったです。悟飯のもう1人の父親でもあり、ライバルでもあり、師匠でもある、とにかく最前線で体を張って戦う姿が印象的でした。悟飯も今回は決して噛ませではなく覚醒してフルボッコにしていく姿は圧巻でした。ガンマ1号2号やDr.ヘドなどもオリキャラとして以上の重大な役割を果たしてくれていました。今後どのように超シリーズに絡んでくれるのか、楽しみです。
CGでの作画もクオリティの底上げに貢献していますし、駆け回るようなカメラワークは良い意味で酔えます。
これは大スクリーンでこそ観たい!そんな快作でした。
鑑賞日 6/16
鑑賞時間 16:30〜18:20
座席 L-17
ちょっと期待しすぎたか?w
今回のドラゴンボール面白いというので見に行きましたが感想は他の劇場版と変わらないレベル。
面白いというのは釣りだと分かってましたが原作者の鳥山明さんもおすすめみたいな話も見たのでw
しかも孫悟空は最初と最後だけで本編の闘いには参加しませんでしたしw
まあ暇つぶし程度には楽しめたのでよしとしましょうかw
良いちゃ良いんだけど
延期延期でしたがやっと公開しましたね。ちょうど休みで時間があったので平日のお昼の回で鑑賞しました。ちゃんとドラゴンボールなんだけど鳥山明のコメディの感じがやっぱりちょっと古いかな?おじさん達には懐かしく感じるはず。バトルシーンは流石でしたがぶっちゃけピッコロが主役なの?って思ってしまう。スピンオフ作品。。。
懐かしいネタのオンパレードw
今回の映画はピッコロさんと悟飯が主役。
しかしネタが懐かし過ぎて映画を観てる最中に何度も噴きましたw
DBの初期の頃のネタを沢山散りばめられているので、昔のDBを観てた世代程、笑ってしまうと思いますw(ピッコロさんが巨大化したところとか、覚えてると特に笑えます)
今回はピッコロさんがウルトラマンみたいになって戦うので、ピッコロさんを応援したくなる映画です。なんかDBというよりドクタースランプのノリもあるw
しかしノリが昔過ぎて今の小学生はついていけてるのか心配です。
現に私が観た回では子供が一人もいなかったので、DB古参向けの映画として観られてるのかもしれません。自分は面白かったんですけどねw
近年のドラゴンボール劇場版4作品の中で一番いい!
結論からいうと、「神と神」「復活のF」「ブロリー」「スーパーヒーロー」の4作品の中では、今回の「スーパーヒーロー」が一番面白い。
まず、「ピッコロ大魔王ではなく、ただのピッコロ」さんが主役なのが、斬新で面白い。
ピッコロがそんなことするの!?っというところは多々あるが、意外とそこが子供たちより大人がクスりとしてしまうポイントかもしれない。
3DCGなのはプレステとかスイッチのゲームっぽくて残念だが、うまくはできている。
ピッコロ役の古川登志夫さんは御年75歳でこれだけ演じられるのかと、驚かされます。
たしかに少し前とは高音の伸びが違いますが、今回の役柄の優しいピッコロさんには合っていると思いました。
野沢雅子さんも以前と比べてしまうとやはり声の張りが弱くなったなぁっと感じますが、
御年85歳でこの映画を一本(しかも毎度のことながら三役)をやり遂げているのが素晴らしいです。
※余談だが、今年、街でバッタリ野沢雅子さんにお会いしましたが、オーラ(いや、やはりこの場合「気」か?)がすごくてすぐに野沢雅子さんだとわかった。コロナとかもあるので握手をお願いできなかったのが残念だった。
あと、若本規夫さんが一言も「言葉」としてのセリフがないのに、めちゃくちゃ全開(MAX)の演技をされていた。台本にどう書いてあったのか知りたいぐらいである。
ストーリーは「レッドリボン軍」がことの発端なので、全然ドラゴンボール(無印)見たことないとなると細かいところの演出の意図に気がつかないこととかがあるかも。逆に、今回は「ドラゴンボール超」ということもあり、原作までしか知らない人は置いていかれる部分が何箇所かあります。100パーセント楽しみたいなら、「ドラゴンボール超」を見ておいた方が楽しめると思います。(超は無茶苦茶ですけどね。)
バトルに関しても前の三作品は結局決着つかずで終わるが、今回は一応の決着を見るので、ラストの気持ち悪さ、モヤモヤがあまりないです。
もし、また劇場版があるとすると、おそらく4、5年は先だろうから、その時にどれだけオリジナルキャストかわからないので、ドラゴンボールZでTVオリジナルのシナリオにイライラした心当たりがあるぐらいのドラゴンボール好きさんはぜひ劇場で見たほうがいい。
もちろん、IMAXがおすすめ!
終始ワクワクしっぱなしだった
とても良いものを観させていただきました。
最新技術をこれでもかと詰め込んだCGはとても迫力満点で見ごたえ抜群でした。
またCG独特のヌメヌメ感がないのも良かったですね!
これはぜひ映画館で見ていただきたい。
よっぽどの悟空・ベジータ推しでなければ後悔はしません。
無印、Z、超と3世代イケる!
良かったよ。
1、アラレちゃん走り最高
2、コミックは文字だよね
3、車の窓から手を出すと味わえるよねw
4、ピッコロのあれを持つ時の手
5、願い事の無駄遣い
6、最後の技は父親と一緒でコンビで決まるんだな
どの世代でも楽しめる工夫と、マンネリ防止の主役交代。往年のドラゴンボール!
面白いとは思ったけれど、、、
ピッコロ、悟飯の活躍が見れたのは素直に嬉しかった。
因縁のレッドリボン軍との対決もワクワクするし、ガンマ達のデザインもかっこいい。
悟飯とピッコロの師弟の絆を感じるクライマックスは熱くなった。
基本、好意的なんだけどノイズになる部分も多々あって物語に乗り切れず楽しみきれなかったていうのが感想。
CGに関しては最初にトレーラーをみて感じていた不安よりはずっと高いクオリティで満足なんだけど、ただ髪がツンツンしてる悟空、ベジータなんかいかにもCGという感じで気になった。
あと、キャラ描写として
悟空とベジータが修行方法や戦い方について議論するシーンは、普通に悟空ってそんな考え方するキャラかなと疑問に感じた。
また、悟飯を覚醒させるためにとるピッコロの行動は、いくら強いとはいえ3歳の子供を利用し危険にさらすという行為で理解できない。
その直後の悟飯登場もモヤモヤして盛り上がりに乗れなかった。
また、ポリコレポリコレうるさいと思われるかもしれないけど、ゴテンクスがブルマに対して
「シワをとるのも改造」的なセリフはないでしょ。
シン・ウルトラマンでも話題になったアニメ関係者はそのへんのアップデートができてないって話、その通りかなと感じてしまった。
覚醒した悟飯、ピッコロが二次創作感が凄くて普通にかっこ悪い、ひどい、ダサい。
特に悟飯!
老界王神が悟飯にむけて言った「変身すればいいってもんじゃない」という言葉を改めて送りたい。
まあ、脚本についてはご都合主義が過ぎる部分はあるけどコミカルなあの展開は楽しんだしご愛嬌ってな感じで。
気軽には見れるし楽しめる作品ではあるかな。
うーん
ピッコロと悟飯のストーリーと聞いてワクワクしながら劇場へ。
前半のピッコロと悟飯とその家族の関係性がめちゃくちゃよかった。
脚本が雑なのもまあ子供向けと考えればまだ観られる。
スーパーになってからの新キャラデザインのやる気の無さが全く改善されてなかったのが問題。ホントに魅力がないのでピッコロや悟飯、フリーザとか過去キャラに頼らないとにっちもさっちもいかなくなってる。
ピッコロと悟飯の話なら悟空とベジータの下り要らなかったと思う。もっと二人のやり取りで話を膨らませてほしかった。
あと若本さん出すならもっとふざけさせないと面白くないよ。
全然ダメ!期待外れ!!
公開されてから最初の水曜と云う事で観に往ったが、主役で在る筈の「孫悟空」「ベジータ」が主力戦には参加しないという期待外れの内容だった・・・!?
苦肉の策が「ピッコロ」「孫悟飯」の更なるパワーアップは今更感しかなかったし、「レッドリボン軍」→人造人間の古いネタを引っ張り出して来た印象しか・・・!?
やはり今なら『ドラゴンボール超』の主題歌に在る様に「神に挑む場所・・・」を主題にすべきだったのでは・・・!?
「パンちゃん」の可愛さに星一つ!
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