「ドラゴンボールは終わらない!」ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラゴンボールは終わらない!
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いや〜、面白かった!予想以上に楽しませてもらいました。
「ドラゴンボール」の映画も何作かありますが、どれも変わりないって印象があります。強敵が出てきて、やっとこさ勝つというヒーロー物の定番ばかりですね。
本作品においては、懐かしのレッドリボン軍の復活ということで・・・
「ドラゴンボール」といえば、今は宇宙規模の戦いになっているので、何で今さらレッドリボン軍って気もしましたが、なかなか面白いストーリーで良かったです。
レッドリボン軍の話から始まって、セルとの戦い。そして、レッド総帥の息子がDr.ゲロの孫を見つけて、新たな人造人間の開発を援助する。
新たに作られた人造人間ガンマ1号と2号は、メチャクチャ強いのだが、悟空とベジータに連絡が取れずピッコロと悟飯がメインで戦う。
「ドラゴンボール」と言えば孫悟空、というイメージですが、本作品のメインはピッコロかな。レッドリボン軍に潜入したりしてます。
【ネタバレ】
悟空とベジータは、破壊神のところで修行中ということで、本作品の戦闘には参加していません。
とは言っても、クリリン、悟天、トランクスのレギュラーメンバーはいつもどおり戦闘に参加します。セルマックスの起動によって、世界の危機を感じたガンマ1号と2号が共闘する展開には熱くなります。ピッコロ、悟飯のパワーアップがあったり、悟天とトランクスのフュージョン(失敗しちゃうんですが)、ピッコロの巨大化等、懐かしいネタも満載で、ホンっと楽しませてもらいました。
パンちゃんも可愛かった。
遅ればせながら、改めて鳥山明先生の御冥福をお祈りいたします。
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