「いい意味でダウングレード」ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー にょむさんの映画レビュー(感想・評価)
いい意味でダウングレード
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超になってから強さのどインフレに食傷気味の人達もいたでしょうが、今回、悟空、ベジータ、ブロリー、ビルス、ブウ(寝てる)、フリーザ、この辺りが出てきません
序盤に悟空とベジータが練習試合を始め、ウィスを始め皆がその試合を見守っていたので地球からのブルマの緊急連絡に気づかなかったという設定
なのでむしろこのシーンはもっと手短で良かったかもと思える程、本編の尺があっと言う間でした…
悟飯が、お父さん達でも手を焼いたのでは?と言っていたセルマックスですが、悟空、ベジータ、ブロリーが来たら瞬殺だと思うんですよ
そこら辺、悟飯がまったくわかってないあたりも微笑ましい
今回、ピッコロと悟飯のタッグがメインですけど、所々既視感というかセルフオマージュがあって…まず、ピッコロが人造人間と初邂逅するシーン
どうしてもラディッツ登場を想起させます
そして悟飯の魔貫光殺砲はラディッツを仕留めたあの日のピッコロです
惜しむらくはピッコロが捨て身ではなくて僅かな生存願望が見て取れて(成長の証?)、セルマックスを羽交締めにしなかったとこですよ
かつての悟空のようにはしなかった
もっとも悟飯がセルマックスごとピッコロを殺せる訳がないんですけどね^^;
人造人間ガンマ1号2号はも少しキャラを掘り下げたシーンやエピソードが欲しかった
それ位に魅力的でしたね(*'▽'*)
CGキャラは怒りの表現とかになるとややセルアニメに劣るというか失速感を覚えましたけど、概ねしっくりしていましたね
◯
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