「面白いとは思ったけれど、、、」ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー gannさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いとは思ったけれど、、、
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ピッコロ、悟飯の活躍が見れたのは素直に嬉しかった。
因縁のレッドリボン軍との対決もワクワクするし、ガンマ達のデザインもかっこいい。
悟飯とピッコロの師弟の絆を感じるクライマックスは熱くなった。
基本、好意的なんだけどノイズになる部分も多々あって物語に乗り切れず楽しみきれなかったていうのが感想。
CGに関しては最初にトレーラーをみて感じていた不安よりはずっと高いクオリティで満足なんだけど、ただ髪がツンツンしてる悟空、ベジータなんかいかにもCGという感じで気になった。
あと、キャラ描写として
悟空とベジータが修行方法や戦い方について議論するシーンは、普通に悟空ってそんな考え方するキャラかなと疑問に感じた。
また、悟飯を覚醒させるためにとるピッコロの行動は、いくら強いとはいえ3歳の子供を利用し危険にさらすという行為で理解できない。
その直後の悟飯登場もモヤモヤして盛り上がりに乗れなかった。
また、ポリコレポリコレうるさいと思われるかもしれないけど、ゴテンクスがブルマに対して
「シワをとるのも改造」的なセリフはないでしょ。
シン・ウルトラマンでも話題になったアニメ関係者はそのへんのアップデートができてないって話、その通りかなと感じてしまった。
覚醒した悟飯、ピッコロが二次創作感が凄くて普通にかっこ悪い、ひどい、ダサい。
特に悟飯!
老界王神が悟飯にむけて言った「変身すればいいってもんじゃない」という言葉を改めて送りたい。
まあ、脚本についてはご都合主義が過ぎる部分はあるけどコミカルなあの展開は楽しんだしご愛嬌ってな感じで。
気軽には見れるし楽しめる作品ではあるかな。
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