劇場公開日 2021年12月18日

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「やはり、尾道は絵になる。」逆光 caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5やはり、尾道は絵になる。

2021年12月26日
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若い監督だが、今ではなく、70年代という時代を描いている点がユニークといえる。
やはり、尾道は絵になる場所だ。広島弁の響きも心地よい。
同性愛や日米安保闘争、三島由紀夫など深入りせず、触れるように描いている。
一遍の短編小説を読んでいるような作品。佳作と言えるのではないだろうか。
ぜひ、劇場に足を運んでみてほしい。

caduceus