劇場公開日 2021年7月30日

  • 予告編を見る

ベイビーわるきゅーれのレビュー・感想・評価

全201件中、121~140件目を表示

3.0脱力系の少女殺し屋コンビがなんともいい味を出している。 殺し屋とし...

2022年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

脱力系の少女殺し屋コンビがなんともいい味を出している。
殺し屋としてはかなりの腕前だが、一般社会になじむためにバイト探しをするというのもおもしろい。
しかも殺し屋の会社があって、給料制だったり寮があったり・・・。
ただ、登場するヤクザが特に理由もなく一般人に暴力をふるうのは観ていて不快だ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
省二

5.02人は殺し屋 その正体は

2022年11月14日
iPhoneアプリから投稿

高校を卒業しアルバイトを転々とする殺し屋コンビ。
淡々とゆるく描かれる日常シーンに感じる妙な親近感、現実味とは裏腹に迫力のあるアクションシーン。

飄々とした台詞回しにも惹き込まれる

コメントする (0件)
共感した! 2件)
23

5.0最高じゃないですか!

2022年11月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

いや〜 やられました!むちゃくちゃ面白かった!久しぶりに追いかけたくなる映画でした。
主演のお二人の雰囲気もたまらなく良かったです。続編も公開が決まったみたいなので、楽しみに生きて行きます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ボマイエ

3.5結局スッキリ

2022年10月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

殺し屋の少女二人が高校卒業と共に寮から出て自立?した生活を送るべく、バイトする話?かな?
設定がぶっ飛んでる割には二人の日常もアクションも妙にありそうな感覚に陥り、結局最後はスッキリしちゃった。
まぁ無いと言えば親父がモエモエキュンキュンしてたのところくらいかな?(^_^;)
とても面白かったです

コメントする (0件)
共感した! 4件)
chitto

4.5このクソ面白い映画の誕生に祝福を!!!

2022年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

どこかのアニメみたいなタイトルになってしまいました。昨年、見たい見たいと思いながらも、上映期間が過ぎてしまい、鑑賞できなかった本作。全体評価も高いし、結構ハードル高かったんだけど、想像を超える面白さでびっくり。こりゃ、面白い!!!

設定としては、女性版ファブルみたいな感じ。
主役2人の演技がアカデミー賞級だし、何よりキャラクター構成が満点。一瞬にしてどんな性格なのか、どんな人物なのかが分かるんだもん。それに、愛おしくてたまらん。最近観た映画でトップクラスに好きな女性キャラ。てか、人生トータルしてもTOP5には入るかも。クルエラ、ダー子、ハダシに次いで、2人。うん、不満無し。

2人の緩い日常を描くパートと、怒涛のガンアクションパートの緩急がたまらなく心地いい。え、1本でこんなに楽しんじゃっていいんですか?って感じ。アクションシーンはあまり迫力が無いし、若干物足りなく感じたんだけど、伊藤彩織のアクション力は日本の女優の中でも群を抜いている。そんでいて、日常シーンは超リアルで超笑える。この凸凹コンビの会話だけでも3時間は見れる。殺し屋あるあるみたいなのたまらないんですけど笑笑

2人以外のパートでも大笑い。てか、2人以外のキャラクターも設定がパーフェクト。なんだか全員憎めない。なんなら好き。妙に人間臭いのが最高なんだよな...笑 個人的に1番お気に入りなシーンは、メイドの注文シーン。あんなん、笑わんやついんの?笑 阪本監督の笑いのセンスが光りまくりです。

殺しなのに、ぐとくないし重くない。
後味スッキリ、超爽快。今までかつてない、斬新で新鮮で見応えしかない傑作。かなり人にオススメしやすい、素晴らしい映像作品。「もっと超越した所へ。」の次に見た作品がこれだから、なんだか日本映画もまだまだすごいもの作れる人がいるんだなと関心。(誰目線?) 久々に配信で映画を見て、レビューしたいな!と思えるほどの作品でした。どうやら続編も決まっているらしい!めちゃくちゃ楽しみだ!
U-NEXTで見放題配信中です。ぜひ。

コメントする 1件)
共感した! 9件)
サプライズ

3.5体術のすごさ

2022年10月13日
Androidアプリから投稿

やっぱり最後の格闘シーンは目が釘付けになった。

全盛期の香港クンフー映画を現代格闘技に翻訳して観ている気分。

見どころは、「主役の二人のカッコ良さ」これに尽きる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
キレンジャー

4.5「やっぱ国が悪いんだよ、国が」

2022年9月26日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

興奮

妙なカット割り・チープな血しぶきなど、アラは目立つが、軽快なセリフ回しと日本一と言えるアクションによって素晴らしい映画になっている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
taktak

5.0国岡と同路線ながら、全てが進化している。

2022年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

Amazonレンタルで鑑賞。
噂で聞いていた以上に面白かった。
殺し屋の日常系という基本路線や世界観は「国岡」を引き継いでいるが、モキュメンタリー形式の国岡とは違い本作はハッキリ劇映画だったし、アクション、ストーリー、カメラワークなど、気になっていた部分全てが進化していた。

主演の髙石あかり、伊澤彩織の関係性やキャラ付けなどは映画というより日常アニメやマンガのそれに近いんだけど、2人(特に伊澤彩織)のアクションには観た人誰もが驚くんじゃないかと思う。
そんな超絶アクションをこなす彼女らの肉体性こそが本作を実写映画たらしめていて、マンガ・アニメ的キャラクター性とのある種のアンバランスが、本作の大きな魅力になっていると思った。見事。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
青空ぷらす

5.0忘れらんねえよ

2022年8月22日
iPhoneアプリから投稿

何気ない会話に思想やその頃の時事ネタみたいのがたくさん埋め込まれていて、面白かった。

近接格闘しながら銃撃つってのが、あまり見たことなかったので興奮しました。

殺し屋の日常というか、殺し屋も生活してるんよっていうの。タランティーノの作品を初めて見た時に感じたことの新しいやつって感じで、とても好きです。

何回も見たい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
トロイメライ

4.0面白かったけど

2022年8月21日
iPhoneアプリから投稿

バイオレンスアクションの他の方のレビューで比較が多かったので観てみました。
「ある用務員」のキャラのおふたりも魅力的でしたが、そこからのスピンオフというか、まああれは二人死んじゃうので、そのキャラに魅力を感じての作品なんでしょうけど、
設定はファブル、(ファブルは何とか上手く世間に溶け込むんですが、このお二人は見事になじみません)、そしてまさにバイオレンスアクション、タイトルまでの長さは「愛のむき出し」の園子温、イカれたヤクザの娘は「地獄で何が悪い」(園子温)の二階堂ふみ、アクションは、三池崇史の殺し屋1とかを想起させてくれました。

ヤクザの親分男前!
娘さんは、二階堂ふみさんに肉薄しようと頑張ってた!
あと、アクションやっぱりすごい!

作られた年を考えると、監督さんがネタや影響をあちこちから引っ張ってきたんでしょうかね。
影響がもろに見えてしまう分、薄っぺらいですし、ちょいテンポが悪い。
お金があって、監督さん以外に、アドバイスを上げられる人がいたら、もっともっと面白くなった作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
アガサ

4.0鑑賞動機:評判9割、『ある用務員』1割

2022年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

『ある用務員』の二人とは別の人設定なのね。

うだうだダラダラシーンと切れ味鋭いアクションの切り替えに大興奮。冒頭あの流れであんな展開になるなんて。十字路でぐるぐるしてるの上から撮ってるところとか、バックに時々さりげなく『ワルキューレの騎行』かかるのとか、田坂さんに説教されてるとことか好き。
格闘戦は、スゴイ凄いすごいしか言葉が出ない。死体を盾や塹壕にしつつの銃撃戦も。
そしていつの間にか続編らしき製作情報が。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
なお

4.0ゆるくて可愛い殺し屋達

2022年8月3日
Androidアプリから投稿

主演の高石あかりと伊澤彩織の演技とアクションが凄く良かった。
特にラストの流れるようなガンアクションと三元雅芸とのタイマンは見る価値あり。っていうか園村健介と川本直弘が作るアクションが好きだわ。
またBGMでDAICHIのヒューマンビートボックスを入れるのも新しくてお洒落。

残念な点を上げるなら本宮泰風とうえきやさとし。お笑い要員で終わらせたのは凄くもったいない。せめてうえきやさとしのアクションが見たかったな。(でも本宮泰風が天然ヤクザじゃなくてガチのヤクザを演じてたらこのゆるい作風に合わなかったとも思う。)
あと本宮泰風の無理に今どきなワード使ってる感が痛い。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
カミムラ

2.5評価につられて・・・

2022年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

全体的に高い評価を獲得していたので、見てみたが好みに合わなかった。つかみの格闘シーンはなかなかのものでかなりの食いつきだったが、女子二人の友情シーンがかったるい。格闘シーンとのテンポの違いがどうにも入っていけなかった。殺陣シーンもレベッカ・ファーガソンのそれを見た後だっただけに、かなり辛口になってしまって済まないと思う。あの年齢の女優さんとしてはかなり頑張っていた。まぁそれくらい・・。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
mark108hello

4.0面白い!

2022年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「ニキータ」や「悪女Akujo」みたいな、いわゆる「カッコいい女殺し屋」とは違いますが、ダメな所を含めて魅力的なダークヒロイン像が良かった!「見守ってくれる優しいカレ」的なキャラの登場もなく、甘さ控えめ。

凄いアクションのキレと闘いの時の鋭い表情に対して、普段の困った顔が可愛いらしくてギャップ萌えです!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tomoboop

4.0面白い

2022年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

女子高生の殺し屋二人が卒業、組織からは、キチンと社会生活をするように、との指示がありコミュ症の一人も頑張るが・・・。
殺し屋と社会人とのギャップが面白おかしく、アクションも手抜き無しで充実している。
とても面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

4.0殺し屋女子の日常

2022年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

かなり雑なストーリーなのだが飽きないのは、アクションシーンの小気味の良さと、日常のふたりのゆる〜いテンポの良さが故だと思います。面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
SUZ

4.0意外に哲学的な会話とリアルなアクションシーン

2022年4月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 はじめて人を殺すには、超えなければならない壁がある。飛び越えなければならない障害と言ってもいい。それは人を殺してはいけないという心の中の禁忌だ。

 我々は子供の頃から、悪いことをすれば罰せられると繰り返し言われて、悪いこととされていることを行なうのに躊躇がある。悪いことの中でも一番悪いのが人を殺すことだ。その禁忌の気持ちを「良心」などと名づけているが、本当は単に恐怖心の裏返しに過ぎない。
 禁忌の気持ちは強く脳を支配していて、人を殴ることや物を壊すことさえ躊躇する。しかし習うより慣れろで、物を壊すことや人を殴ること、果ては人を殺すことでも、慣れれば抵抗がなくなる。中国人を虐殺しまくった関東軍の兵隊がいい例だ。映画「日本鬼子」によると、最初は銃剣で刺すこともできなかったが、慣れたら普通にチャンコロ(中国人)を殺すことができて、殺した直後に普通に飯も食えたそうだ。

 本作品のヒロインふたりも、人を殺すことに抵抗がない。警察に捕まることや罰を受けることも恐れていない。多分死ぬことも恐れていない。
 とにかく爽快に人を殺す。ゴミをゴミ箱に投げ捨てるように、銃弾を撃ち込む。そしてすぐに日常に戻る。というよりも、殺人を極限状況にしないところに、本作品の独自性がある。仕事が日常であるように、殺人という仕事も日常なのだ。

 知り合いの女子高生に、驚くほど哲学的な子がいた。難しい言葉を使うのではない。極めて日常的な言葉を使うのだ。いまの総理大臣が誰か知らないことを、常識がないと笑われると、人を馬鹿にするための常識なら、そんな常識なんかいらないと彼女は言った。笑った連中は一瞬にして黙ってしまった。
 本作品のちさともまひろも、社会のパラダイムを使って説教されるのが苦手だ。そんなところに真実はないと思っている。だから相対化して笑い飛ばす。そこが面白い。真実は彼女たちにある。

 殺しの仕事は他人を騙してスマートに殺すことを求められる。それに対して、一般社会での仕事は、作り笑顔や愛想のいい言葉遣いなどが求められる。つまり自分を騙すことだ。まひろはそれが苦手である。そしてコミュ障と呼ばれる。
 仕事は自分の人格がスポイルされることだ。しかし彼女たちの仕事は、相手の人格を究極的にスポイルすることである。殺すか殺されるかの極限状況が日常なら、一般の仕事は生ぬるくて気持ちが悪いだろう。

 ヒロインふたりの意外に哲学的な会話と、リアルなアクションシーンが本作品の見どころである。ギャップが大きいから、笑えるシーンがたくさんある。面白い映画を作ったものだと感心した。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
耶馬英彦

4.5殺し屋にも日常があり、そのギャップがあることによって癒される。 そ...

2022年4月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

殺し屋にも日常があり、そのギャップがあることによって癒される。
そこから、人間の命の軽さと重さのギャップを感じとれる。
殺しの部分は、虫を殺すような感じで、まさしく
FPSをやっているような感覚。その人の背負ってきた人生は全く感じさせない。
しかし、日常では、大事なものがある。
マクロで考えるか、ミクロで考えるか。

タランティーノ監督作品を彷彿させる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
TK

4.0ゆるい雰囲気の殺し屋映画

2022年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

高校を卒業し組織から自立を命じられた殺し屋のまひろとちさとは2人で同居することになり…。
映画館で見逃した映画をようやく鑑賞。日常モノと言うほど日常感はないが緩い雰囲気で描かれる2人の関係性は中毒性がある。続編が決定してるので2人の今後の物語が楽しみ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
shotgun

3.5惜しい。。。

2022年3月22日
iPhoneアプリから投稿

あはは、ギャグ漫画的で面白い。

10代の女子高生辺りの特有のだる〜い感じで、殺し屋というミスマッチな設定が面白い。

対戦?格闘技?コンビニのは凄く良かった。けど、後半は殺し屋とヤクザの対決なのに、同じ門下生の組み手なの?的なのは試合を見てるような感じで綺麗すぎてちょっと残念。

ストーリー無いんだから、もっとウザくてキモくて、萌え萌えきゅんでも良かったのになぁ。

まぁ、女、子供舐めてると殺られるかもよっと。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
大粒 まろん