ベイビーわるきゅーれのレビュー・感想・評価
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落差
んー、まぁ、合わなかったなあ。
アクションパートはどれも好きだけど。
正直、この作品の面白みが俺にはよくわからない。
こういう世界観で、こんな日常を生きていて、そんな子達が殺しを生業にしててって事なのだけど、それ以外に何もない。
彼女達は彼女達の日常を生きてるだけで、こちらはただそれを観察してるような感じで、彼女達に感情移入できなければ辛いのだ。
その垂れ流される日常を眺めるのが。
彼女達の名前さえ覚えてない。
普段の生活で全く正気を感じられなかった金髪の子がバトルになり俄然目の色が変わる感じは好きだった。笑うのは生きてる実感が湧いたからなのかもしれない。
非常に退屈だった。
もうちょい彼女達を飲み込めるだけの材料があれば、俺には良かったのかもしれない。
バランス力高め
ゆるい中に本物のアクション
女の子たちの妙にリアルでゆるい日常の中にある
バイオレンスさが嘘みたいなんだけど
アクションが本物だから見入ってしまった
ストーリーは軽くてみやすい
設定もあり得ないからいい
日本でこんなアクションできる人いるだとびっくり
ただただ主演2人のファンになってしまった
あと、この作品にラバーガールがいるのがいい
これだけでもサブカルっぽさが増す不思議
素晴らしいアクション
日常、ときどき(多めで)、ばいおれんす
"ベイビーわるきゅーれ" シリーズ第1作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル)。
女子高生殺し屋コンビ、ちさととまひろが高校卒業を機に社会人をしなくちゃいけなくなると云う設定がとてもユニークだった。独特な世界観と全体に漂うユルさがクセになる。
殺ししか知らない彼女らの暮らしに溢れる平凡な日常感と、本格的でキレキレなアクションが炸裂するバイオレンスのギャップにヤラれた。このふたり、間違い無くどこかにいる。
※修正(2024/07/14)
ラジオで絶賛する人がいたので、、、
見てみました。レンタルで。最近「2」が上映されてたんだよね。
設定的には「天使の処刑人バイオレット&デイジー」に似てると言うか。
基本「ギャップの面白さ」をシリアスでもユーモアでも出したいんでしょうね。
でも演技がちょっとわざとらしいような。敵役の女性も含め、ちょっと演技が「あざとい」というかね。「へらへらしてるけどやるときはやる」みたいなのやりたかったんだろうけど。
女子高生が殺し屋って設定だけでもインパクトあるのに、それに加えてあの演技はちょっと相乗効果になりきれてないようなね。
ラストのアクションは良かった。ガンファイトがサクサク進むのもまあまあ。というかあの2人無敵?と言えるような強さがね。続編とかで敵役の強さがインフレ起こさなきゃいいけど。
台詞聞こえないんですけど
タイトルなし(ネタバレ)
タブーのハードルを、ここまで低くする事には賛成する。しかし、日本古来からの『殺陣』を大事にして貰いたい。飛び遠具とか殴り合いでは『殺られる側』の演技だけに掛かって来る。
タブーを無視した殴り合いならば、『金的』しか無いわけで『金的』を狙えば『一分間で終わる』。どうせサブストーリーなんだから『必殺技金的狙い』である。何故そのタブーが破れないかは、映像的に面白く無い事と、殺陣の演技が出来ない演者ばかりだからだと思う。まぁ今に始まった事ではないが、
例えば、マカロニウェスタンで早打ち演技とか言うが、所詮、ピストルを構えるだけの演技。
また、駅馬車の倒れるネイティブも馬上から転げ落ちるスタントマンの演技。
だから、やはり、日本古来からの殺陣を大事にした、刀を使った演技をするか、金的がガードされていることを明示した戦いであるか、肉体的に女性同志の殴り合いであってもらいたい。
従って
女性は金的を狙えば、間違いなく、男には瞬時に勝てる日頃からそう思って良いと感じる。
この映画で、金髪の女の子の方がアクションは出来るとは思うが、男のアクターと比べると、力量の差ははっきりしてしまっている。その為にも、やられまくって、最後の土壇場で金的を使って.大勝利♥と言った演出でも良いのではないかなぁ。
少女終末旅行見たく、もっと違うキャラクターにするとか、片方は可愛くなくするとか。そう言った設定をすると5話位続編が作れると思う。
アイドルばかり使って、頭でっかちな話ばかりを作る企業系配給元の作品よりは遥かに良い。
女子のユルい日常とソリッドでムダがないアクションの対比
レンタル110
いつもはあまり行かないアクションコーナーで目に留まった
いつもの映画館でやっていて
最近もリバイバル上映していた記憶とつながり思わず手にした
で 掘り出しモノだった
女子のユルい日常とソリッドでムダがないアクションの対比
ヤクザの理不尽な凄み方がユーモアと紙一重なところ
処理会社の担当者の見積りのやりとりのリアルさなど
素晴らしかった 5~6日に分けるつもりが3日で終了
エンドロール主題歌はかつて聞いた匂い
あぁスラムダンクの主題歌のバンドだ
見終わってチラシを探してみたが見当たらず
ノーマークだったためかもらっていなかったのか
新しい鉱脈を見つけたみたいな気分で嬉しい
前日譚の予告編が入っていたし
続編もあったような 両方観たい
アクション出来る女優発見
切り替えの妙。
緩く観れる。
日常に溶け込む殺し屋稼業
殺しはピカイチ。暮らしはイマイチ!
ゆるーい生活と過激な殺し屋女子高生の激しいバトル!!
殺し屋女子2人組の日常をユルーいユーモアと激しいアクションで描いた映画。
確かに今までの日本映画にないタイプの映画かも!
第一にタイトルのネーミングが最高。
《ベイビー+わるきゅーれ》
ワルキューレって北欧の勇ましい女戦士のことだよ。
(戦場で、生きる者と死ぬ者を定める役割をする)
ベイビー2人があり得なく強くて漫画だけど、現実生活のダサさとの
落差に新鮮味がある。
要するに気取ってない。
強いけれど尊敬もされない、
金もない誰からも大事にされないヒロインなのだ。
殺し屋の腕はピカイチだけど社会にはなかなか馴染めない2人に
組織は正業(アルバイト)に就いて自立してアパート生活を勧めてくる。
まひろとちさとは同居生活をはじめる。
イケテナイ部屋にイケテナイ・インテリア。
食べるのはおでんやカップ麺。
冒頭のまひろ(伊澤彩織)のコンビニ採用面接シーンは、
過激度&刺激度120%。
いきなりアクション全開だ。
身体の大きさが倍もある大男4人とタイマンで戦うまひろ。
ケタハズレに強いというより、背負われたり投げられたりのツイストで見せる。
スピードと技の多彩さは伊澤が元々はスタントパフォーマーだから。
対してちさと(高石あかり)の職場は、「メイドカフェ」
の前に勤めていたレストランの厨房の補助スタッフ。
ワッフルの飾り付けパートは超ワロタ!!
(私らは現実には、ウザいやつは夢でしか殺せないけれど、
「ベイビーわるきゅーれ」は瞬殺出来るもんね!!
そこも人気の秘密か!!
難なくメイドに成り切る順応性の高いちさと。
ヤクザの親分役で「日本統一」の本宮泰風が子分と登場する。
日本統一は全く観たことがないが本宮泰風、めっちゃめちゃイケ面。
ため息ものの格好良さ。
(この人の妻が松本明子なのか?似合わない!!)
本宮泰風はヤクザの親分。
敵対するあかりの親で、あかりはベイビー2人の対抗組織。
だんごやの親父のお釣り200万円に因縁つけるやり方は、
これがヤクザだよな!!
だからお前ら嫌われるんだよ!!
メイドカフェのシーンで秒殺される泰風親分。
やるやん!!
スタントマン出身のまひろ役の伊澤彩織のアクションのキレは
女性とはイヤ、日本の今までのアクション女優とは次元が違う感じ。
あと、BGMのテンポ良さにアクションの相乗効果が大きい。
音楽はノリが最高だった。
あとひとつ、
ストーリーがもう少し面白ければ韓国映画に勝てる!!
ドライなのは好きだがストーリーにもう少し、
トッピングが欲しい!!
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