「ゆるい日常と同一線上にある殺し」ベイビーわるきゅーれ ひよこまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
ゆるい日常と同一線上にある殺し
女子高生殺し屋という斬新な設定と、社会に適応できそうにないゆるーい感じが面白い。
でも、音が(邦画はだいたいそうなのだけど)セリフは聞き取りにくいのに効果音や曲がでかくて、どうにかどちらも聞き取りやすいように調整できないもんだろうかとイライラする。
この作品にもっと若い時に出会っていたなら爽快感が高かっただろうと思う。いいかげん中年になってしまった今では、女子高生のゆるい日常と同じラインにアクションの取り合わせは興味をひけども、はて映画としてだらだらと盛り上がりもゆるい傾斜で、すごく面白かったかというとそこまでハマりはしなかった。
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