恋の病 潔癖なふたりのビフォーアフターのレビュー・感想・評価
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正常と異常、普通と特別、健康と病気などの線引きはどこにあり、何なの...
正常と異常、普通と特別、健康と病気などの線引きはどこにあり、何なのだろうということを考えさせられた。ジンとボーチンが、互いの足りないところをふたりで補いつつ過ごせるならば、一切の線引きは意味を持たない。ポップな色使いに身を委ねつつ、私自身がもっともっと自由でありたいと思わせてくれる映画だった。
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普通のラブストーリー
強迫神経症の二人が恋人になるが、ある日、彼氏の強迫神経症が突然治ったところから2人の関係がすれ違っていき。。
強迫神経症が治るまではコメディタッチで進んでいって、それなりに楽しいですが、中盤からは強迫神経症も後退し、ほとんど男女の話になって重いトーンになって終わり方もここで終わるのかという感じでした。
強迫神経症という点をを除けば普通すぎる恋愛映画という印象です。
ただ、映像のざらざらした質感とか、強迫神経症が治るまでの画角が細長なのも面白いし、部屋とかの配色もきれいでした。
えー、って感じで終わったよ…
よくテレビで潔癖症の人達の話を聞くと笑い話にしかならないけど、れっきとした病気なんだと知らされた。そして、微笑ましいカップルの話で終わるのかと思いきや、まさかなシビアな展開に愕然というか、そっかー、と納得するか。いろいろ考えさせられる内容だよ。
強迫性障害の2人が恋をする
分かり合える者同士だから共有できた恋を描く。
逆にどちらかが失うと全て壊れるモロさ、切なさ。
キャスト良く、内容も面白かった!
ちょっと恋や、人との関わり方、付き合いってものを考えさせてられました。
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