劇場版 怪談百物語のレビュー・感想・評価
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話の続きを…
日本発である怪談ゲームを行った男女のまわりで不可解なことが起こっていく物語。 メンバーが順番で怪談話を話していき、その内容をオムニバス形式でショートムービーのような形で見せていく作品。 それなりにビビらせてはもらえたけど、オムニバス形式と言えば最終的にクロスオーバーしてこそ盛り上がるイメージがあるのでその点は…。 まぁそもそも皆が各々の怪談話をするわけなのでそりゃあ独立してて当たり前なんですけどね。アレックスは女の子の話ししかできないのか(笑)それと、メーヴは父に耳打ちしたのは何だったの!? 怪談話はバラエティーにとんでいて、中にはかなりエグいものも。でも、全体を通してそんな悪い点は無いけど、これといった見せ場も無くちょっと盛り上がりに欠けたかな。途中、話した人と鏡の部屋に行った人別々になってなかった? 最後の話に関しては、成程そう来たか~とかなり期待が高まったけど…え!? 前菜を沢山食べたけど、メインディッシュが出てきたと思ったら食べる前に下げられてしまった・・・的な気分だった。
この場合含みのあるオカルトが正解
日本で古くから行われる100本のろうそくを灯し怪談話を1つする旅に1本のろうそくを消していく「ゲーム」?に挑んだ男女2×2人の話。 百物語とは何ぞや?を題材にした話からはじまり、基本一つ一つの話に繫がりのない+7話+1話のオムニバスホラーだけど、ホラーとちゃいますやんって話も。 1つ1つの話が短すぎる上にオチらしいオチも乏しく、大して引っかからないし、始まってすぐオチが読めちゃうものも。 一応最後にフリを回収したけれど、それだって、えっ?それで終わり?で何?という感じ。 個人的にはシャイニングとエンディングテーマ曲が1番良かったぐらいかな。
怖いお話コネタ集。
そのまんま、な展開たけどネタ的にはバラエティーに富んでいて飽きさせず。魔女もの、犯罪系、エクソシストにエトセトラ。どれもそれなりに仕掛けありで進めてるからいっそのことどれかのネタで単品作品作っても良かったのでは…コネタ集の宿命でちょいもの足りず。
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