劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。 スペイン編のレビュー・感想・評価
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「BL」
今年80本目。 お客さん女性25人で男1人だけ。BL映画もよく行きます。「ギヴン」や「海辺のエトランゼ」など好きです。タイトルが長かったのであまり把握せず、それでも見てみると面白い。生き方の映画ですね。恋人の足手まといになりたくない、恋人と同じ目線でずっと側にいたい、素敵な映画だと思います。
アニメのざっくり知識だけですが、十分楽しめました。 スペインをイメ...
アニメのざっくり知識だけですが、十分楽しめました。 スペインをイメージする風景や音楽がとても良かった。 フラメンコのダンスシーンもがっつり描かれているわけではないものの、それをイメージさせる描写が良かった。 主人公2人のすれ違いシーンや、準主役であろう大人組の、複雑な関係シーンなど恋愛描写もきっちり描かれていて78分という短さでしたが見応えがありました。 是非この大人組メインのお話も観たい。 そして個人的にはセレス役、速水奨さんのお声が素晴らしい…スペイン語もめちゃくちゃお上手で、特にスリの子供を叱るシーンは本当に滑らかでした。凄い。 今作は「血の婚礼」という2人芝居に向けてのお話でしたが、この舞台普通に観たい 笑 是非映像化、または舞台化待ってます!!
プラスチックを挟んだ世界
原作、テレビアニメも未見だが、 何となく気になって鑑賞。 主人公?の東谷君が、プラスチックの板を挟んだような世界を見ていた、の様な台詞を言っていたが、 それって離人症? 絵も綺麗で、ドラマも良く出来ていたけど、 肝心のフラメンコを踊るシーンがあまり長く出なかったのは何故なんだろう?尺が長くなるから?
幸せのお裾分けに癒された
終始相思相愛ながら、だからこそ一緒にいられないと考える高人さんが芯が通ってて好きです。綾木さんも好きなので登場シーンは特に和みました。余韻に浸れる主題歌も良かったです。 原作未読で初見からアニメのみなので、もっとこういうシーンが見たい!と思うのは贅沢なのかな。原作を拝読させていただきます。
とても最高でした!
原作の大ファンです。 すでに5回見させていただきました。 まさかの映画化を知ってから早い半年。とうとう大きなスクリーンでだかいちのスペイン編を見る事が出来て夢のようでした。 今回は日本ではなくスペインが舞台で、街並みやフラメンコなど、丁寧に描写されていてとても良く見応えがありました。音楽も本場の方々の演奏をリモートで収録したとのことで、音楽からすぐスペインの空気を感じられて堪りません! 劇場版を作ってくださった皆様に感謝したいです。 また原作も最高で感動するんですが、映像からも主人公二人の気持ちが凄い伝わってきて、ぼろぼろ泣いてしまいました。 それから亡くなられた芝さんが関わっている作品でもあり、芝さんのキャラデザで描かれた本作を見れて本当に幸せです。 まだまだ沢山観に行きます!
漫画の時よりチュン太の不安を感じて泣いた(涙)
漫画は全巻愛読中、アニメは1回視聴しました。 6巻のスペイン編が一番好きなので、映画化されたのはホントにうれしい。 高人さんがチュン太を想って踊るフラメンコが一番楽しみでした(音楽が入るとイイ!)。 漫画の時はさほど感じなかった、チュン太の高人さんをを失うのではないかという不安が全編を通して胸に迫りました。 高人さんの気持ちは、読者である私には分かるけど、チュン太には伝わらないよな…と同情を禁じえず。 アントニオの言う通り、高人さんがどれほどチュン太を好きか、大切に思っているか、ちゃんと伝えてあげてと思いました(セックスの時はお人形でいいと思うけど、いやむしろ奥手でチョロい高人さんの方がチュン太は安心だろうけど)。 だからこそ、ラストの高人さんのプロポーズのような言葉と、チュン太の指輪に彫られた「私の宝物」に、私も涙でした。 いつまでも、その気持ちを忘れずにいて欲しいです。 コロナが収まったら、絶対にスペインに行きます! アンダルシア地方を回って、フラメンコを観て、サングリアを飲んで、エンサイマーダを食べたい。 今は、映画館でまたスペインを体験しようかなー。
苦手なBLだが楽しめた
5年連続で「抱かれたい男1位」だったベテラン俳優の西條高人と、その座を奪った新人俳優の東谷准太の2人が、フラメンコを取り入れた2人舞台で共演することになった。フラメンコの稽古で、経験者である東谷との実力差を痛感した高人は、東谷のルーツであるスペインへ修行に出かけた。そこで素敵なおじいちゃんに出会い・・・という話。 苦手なBLだったが、なんとか観れた。 音楽も良くてコメディも有り楽しかった。 セレス役の速水奨の声が素敵だった。
面白かったですw
舞台挨拶のある朝一の回で観てきました。
アニメ版の続きを映画化ということで観てきました。
映画だけあってアニメ版よりチュン太の裸体の作画に気合が入っていたように思いましたw
ダンスシーンはカット割が多くて思っていたようなぬるぬる動画ではなかったですが、かくかく動画という程でもなく、どちらかというと足元の作画の方に注力を注いでいたように思いました。
自分はかぐや様のチカチカダンスや鬼滅のヒノカミ神楽みたいな動きを期待していたので、そこだけちょっと残念でした。
あと映画として観た時に尺が短いのも。要素をもうちょい足して90分映画にした方が良かったかなと思いました。
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