ミラクルシティコザのレビュー・感想・評価
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バンドやってうまかったらモテるのは間違いない
バンドをやっているって得だな~って思います。さらにボーカルやってめっちゃ歌がうまかったらそれだけで異性の関心もっていかれます。モテたいからバンドをやるってのは動機としてはもっとも強烈で突き動かすものとは思うけれど、技術や才能が伴わないとやっぱり現実的にはモテないままと思うので、やっぱり、音楽がデキるっていいなって思います。
その意味では、桐谷健太のバンドで歌うシーンをみたさに観たようなもので、やはり、かっこよいです。歌声も感情がみなぎってて、バックの音もいいし、最高のシーンです。思うに、映画でバンドのシーンが流れたり、弾き語りが流れたりって、かなり相性いいですよね。それまでの物語があって、そこにバンドのシーンと映画館ならではの音響が重なるんですから。
ストーリの脚本構成は少々中だるみあって、せっかく世代が入替っているのに、その効果が出るシーンまでが少々長すぎなような感覚がしました。沖縄出身の監督だけあって、沖縄の描き方にはなにか故郷を描いているような愛情を感じました。ともかく、バンドシーンはよかったので、満足です。サントラ、買ってみたくなりました。
感情が揺さぶられる良作
沖縄映画の異色作!!
沖縄に住んでいる人間にしか描けない作品なのに、既存の沖縄映画とは全く違う
沖縄の悲喜交交な歴史を笑いと音楽で
試写会で拝見。
音楽とエネルギーが溢れるフィルムでよかった。
物語的には、沖縄返還50周年に相応しい「歴史」を感じさせてくれました。
面白くもあり、悲しくもあり、いろんな感情が込められた作品でした。
桐谷健太って、整ったハンサムなのにコメディ演技が上手いのはズルいな。
それと、コザ暴動をあらかじめwikiでもなんでも調べておいた方が楽しめるかも。
私はたまたまNHKBSか何かのドキュメンタリーを観たことがあったからわかったけど、多少の説明セリフ(しかも沖縄の方言で聞き取りにくい)以外ないため、沖縄の人以外は背景がわかんない可能性があるんじゃないかと。
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