「引っかかる箇所、多過ぎ」リトル・シングス Ezy Ryderさんの映画レビュー(感想・評価)
引っかかる箇所、多過ぎ
殺人現場に、警官とはいえ、管轄外の部外者入れたり、捜査の指揮官がそいつに意見聞いたり、段々とそいつの発言力が増してったりと、えらいご都合主義の、ユルい指揮系統。
張り込みが2人やったり、容疑者が丸腰とはいえ、手錠もせず、それの運転する車に警官が同乗したり、それらを監視する警官達がいなかったり、容疑者の言うことに従って、警官が地面を掘り返したり~等々、いちいち「それはないで」と、引っかかる箇所が多過ぎ。
まあ、スリラーやらホラーやらも、ある程度リアリティがないと、おとぎ話になって、あんま「ゾッ」とする感がなくなるけど、これもその典型作品。
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