ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカットのレビュー・感想・評価
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2022年 81,82本目
レンタルだと前後編のためこの表記です。
再撮影に70億?上映時間4時間ならばキャラクターの掘り下げしっかりできるよね。
途中離脱した作品とはかなり異なっていて自分はこっちの方が好きです。色々前途多難あった本作ですがやっとスッキリ。
バットマンもロバートに変わったし、ジャスティスリーグ2はいつ観れるのかなぁ
てかそもそも作られるのか笑笑
4時間!
余りに長いので2日に渡り見ました!
マーベルと違ってどうしてもDCはスーパーマン一強になってしまうけど、今回は各キャラのバックストーリーが掘り下げられてて良かった!
続編が作れそうな終わり方だったけど、とりあえずシリーズ化はしなさそう、、?
でも続編あったら見たい(^o^)
本編と同じ土俵で語る気はあまりない
地球を守るためブルースは超人のスカウトを始めるが…。
前任監督による編集版。ユーモア要素がカットされシリアスな作風になっておりこちらの方が好きではあるが、4時間と言う長尺なので2時間に収めた本編と同じ土俵で語る気は起きない作品。
すごく好きではあるもののどうしてもMCUが頭にチラついてしまう内容だったのが少し残念。ただラスト付近は本編よりこちらの方が断然好みなので無かったことにしないで欲しいけどベンアフバットマンで続編は観れるのだろうか…。
面白い!ってそりゃそうよ!
これだけ時間あれば色々描けるもの…そりゃ面白くなりまっせDCの旦那(笑)ドラマシリーズでやっておくれ
でもスーパーマンがいなかったらもっと面白くないですか?彼が全知全能過ぎるから暴れれば圧勝、今回は無かったけど、そうかと思えばクリプトナイト?が出てきて、顔が汚れて力でないよ~ジャム~状態
使いにくいよなアイツ(笑)必要か?キャプテンマーベルみたいに宇宙の平和守るためにどっか行っててくれ(笑)
でも映画自体は本当に面白かったです。
て!ジョーカー子安じゃあないですか!最高!
やりたい放題に作らせたらこうなりました!
途中降板したザック・スナイダーがファンの声に後押しされて追加撮影も含めた“自分の作品”を作った!
追加撮影に7000万ドル、上映時間は4時間超え。好きに作ったねぇ…。DCが再登板をお願いするのに飲んだんだろうけど、どんな交渉したらこんな破格の条件になるのか。
アクションシーンが多く追加されていて、ザックらしいスローを多用した外連味溢れるかっこいい戦闘シーンがたくさんあります!
それぞれのキャラのバックストーリーを全てではないけど描いていて、気持ちが入りやすかったです。新キャラいっぱいだと困るから、マーベルは前後で単体映画もやるけど、DCは焦ってるのかすぐに大集合させちゃうから紹介フェーズがなくて大変。
フラッシュ、ドラマを見てないんですが、光速移動中にバランス崩したくらいで色んなところに突っ込んじゃうのめちゃくちゃ不便では…。そして弱い。速さにあぐらかいてるちょっと変なやつで残念。もうちょっと誠実なキャラかと思っていた。もちろん最後の光速ダッシュは震えました。
ベン・アフレックは相変わらず暗い。ザック・スナイダー版を象徴するバットマンですが、次作からキャストチェンジということで残念です。次作はバットマンオリジンっぽいので、オリジンが終わればもしかしたら再登板もあるのかな。
アクアマンはあまり活躍の場がなかったですね。5人もいると仕方がないところかなぁと思いますが、続編に期待。
サイボーグは今作と関係がある新キャラのためストーリーにしっかり練り込まれてました。キャラも立ってて万能。ぜひ続編を!
ガル・ガドットはいつも通りの美しさ。
エピローグだけで結構な時間がありました。ラストは荒廃した世界でバットマンとジョーカーが話し込んじゃうし、終わり際には明らかに対立してるっぽいスーパーマン出てくるし。
こんな作品を夜に出してしまったらザック・スナイダー続投させるしか道がないのではと思いますがザックもキャストの一部もその気がない様子で、この中途半端なところでジャスティス・リーグが終わってしまうなら残念です。それともジョス・ウェドン版を活かして今作はあくまでも番外編扱いですかね。
夢の中でのジョーカー
とにかくスーパーマンの機嫌を損なわないようにするのが一番大事、残り一時間位で復活の狼煙を上げて気分屋過ぎる暴挙からメンタルの弱さが玉に瑕、早めに生き返っていたら上映時間も二時間半でイケただろう!?
未練タップリ極まり無いジャレット・レトのジョーカーをどう捉えれば良いのやら、本作の物語に絡む必要性すら感じられない無理矢理にも思える役回り、大体にしてこの世界観にジョーカーが居ても何ら役にも立てない、バットマン然り、超人的な戦いに地球人は無用、マーベルのアベンジャーズを意識し過ぎで規模がデカくなる壮大な展開にバットマンの存在が基本的には蚊帳の外であるのは否めなく??
こんだけの金と労力を使えるならばジェームズ・ガンみたいに新しいジャスティス・リーグを作った方が良かった気もするが、ジョス・ウェドンやジェームズ・ガンをマーベルから引っ張ったりザック・スナイダーに再度撮らせてしまうワーナー・ブラザース含めたDCの姿勢に本気度は伝わってくるし、ウィレム・デフォーが復活したのは良かった。
広げたものは片付けて
劇場公開がないためDVDにて視聴。
本筋は通常盤と同じだが情報量が多く、キャラの掘り下げやストーリーの補填など充実感があった。
あとは広げた風呂敷と伏線を回収してほしいが無理な話か。
ヒーローの描き方
ザックスナイダーのヒーローの描き方が最高にかっこいい!
ヒーローへの愛とリスペクトを感じる。
ただ、コスプレしてる人が暴れてる映画とは訳が違う。(どの映画とは言わないけど、最近のM○RV○L作品とか)
ぜひ、part2を撮ってほしい!
クラウドファンディングでもなんでもしますから!!
今作の方が好き
DCEU作品は全て見ています。
感想
ジョス・ウェドン版(以後前作)より圧倒的に好きでした。このダークな世界観が世界崩壊レベルの危機的状況とマッチしていて自然に見れました。4時間と長いですがその分前作よりも人間ドラマが丁寧に描かれていて感情移入がしやすかったです。今作と前作の大きな違いはサイボーグのバックボーンの有無、初登場キャラが多数であると事ですね。特にサイボーグのバックボーンは前作では掴み所ないイマイチなキャラという印象を大きく塗り替えることに成功していて単独作品が見てみたくなりました。個人的にはグリーンランタン登場が嬉しかったです。
総評
ジョシュ・ウェドン版よりも見やすくなっている良作。マニアックなファンならば気づける点が多いと思われる点が木村多発していたので気づけなくて残念にも思った。
困ったな・・。
劇場じゃ公開しないだろうし、レンタル店にも並びそうもないので思い切ってブルーレイを購入。
うちのプレーヤーじゃ見る事が出来なかったので友人にプレステ3を借りて、ようやく視聴。
4時間という長さを感じず、何度も繰り返して見ている。
思い切って買って良かった!
劇場公開版に比べ、登場人物、特にサイボーグとフラッシュにエピソードが加えられ、掘り下げられ、作品としても深みや重みが段違いに増している。
ステッペンウルフなどデザインから変更され、その向こうの強大な敵まで姿を見せる。
劇場作品じゃないのに、ここまで出来るのかと驚いた。
でも、これ、更に続いていく様子を見せるのに、続編の予定はないんでしょ?
どーすんのよ?
こんなん見せられたら期待しちゃうに決まってんじゃん。
実は自分は劇場にも2度、足を運んでいる。
今回のジャスティスリーグの、キャスティングが気に入ってるのだ。
だから、この役者で続いて欲しいんだよね。
もっと見たいんだよね。
もうドラマでもいいからさ。
困ったな・・。
素晴らしい出来だが劇場版の評価を下げるものではない
ザック・スナイダーカット、確かに素晴らしい出来でした。「マン・オブ・スティール」から連なる重厚な物語はマーヴェルと完全に逆ベクトルへ進んでおり、お祭り映画として楽しい「アベンジャーズ」と違って悲壮感漂うチーム作りとなっていました。
しかしながら、そのザック・スナイダーカットを観てもやはり劇場版の、フラッシュがしゃべりまくるスパイダーマン的立ち位置も捨てがたいと思いましたし、何より4時間が許されるのは配信やディスク販売だからであって、もしザック・スナイダーが監督を降板していなかったとしたらどれだけ長くても3時間がデッドラインで、1時間は削られていたことでしょう。2時間という制約を守ってザック・スナイダー版とあらすじはほぼ変わらない(続編につながるキャラクターとかはまぁさすがに削られていますが)ものを作り上げ、バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生で暗すぎると離れていったライト層を呼び戻そうとしたウェス・クレイドンも評価されるべきと自分は思います。
個人メモ
ひかりTVの配信で2日に分けて視聴。劇場公開されたオリジナルは未見のため差異は不明。
一連のトラブル報道に多いに期待を持ち上げられていたが、長時間をかけられる安心感からかやや緩慢ではあるものの、一貫して重厚な語り口に多いに満足感を得た。章立てされているのも視聴側の気持ちの切り替えに役立っている。
絶対強者スーパーマンの復活を描いた本作、謎の登場人物は?悪夢の意味は?このユニバースでの続編が作られるのか発表されていないようだが、配信でもいいのでぜひ見てみたいと思わされる作品だった。これで終わるのだとしたらラストシークエンスがもったいない。
それにしてもガルガドットが美しい。
本来の形に納得した、が…
発売当日に買ったのに上映時間242分に躊躇して本日に至ったのですが、午前中に「ザ・スーサイド・スクワッド」の二度目を見て上がったテンションに任せて鑑賞。
正直なところザック・スナイダーは「300」「ウォッチメン」辺りが好みで、最近はただただ長く感じるようになり苦手になっていたのですが、今回はかなり好印象。
既にいろんな方がレビューで言及されている様に、確かに長いが敵も含めた各キャラの掘り下げがちゃんとしていて、ストーリーも納得のできる形で組みあがっており、長いだけの意味は確かにあるといえます。ジョス・ウィードン版を見返してどう違っているのか確認したくなります。
ただ、意味はあるとは云え長い、どうしてここまでまとめて長尺にしないといけなかったのか。単純にMCUの逆張り、とは思えませんが、各キャラの単独作なしで丁寧にやったらそりゃ長くなりますよね。あと、昔からですがスローモーション多用し過ぎ。
さて、劇場では「ザ・バットマン」の予告が流れていましたが、今回の流れでデスストロークは出るのか? そこが気になる様になりました。
これが本物
無印版は見た時に前作のリアルダークなDC映画と違い明るいマーベル寄りの
子供用な映画に見えて全く面白くなかった
スナイダー版は見事に前作の続編として完成された作品だった
四時間もあれば途中だれて休憩入れながらのんびり観ようと思ったが
ぶっ続けで観てしまう面白さ
スローモーションを多用するアクションシーンやサイボーグの深堀り、悪夢のヴィランも入った新たなチーム結成、決戦シーンのこれでもかというほどの追加映像
無印版は二度と観ないだろうと思いましたがスナイダー版はディスク買ってしまいました
続編は難しいと言ってましたが絶対作ってほしい
気になる方はアマゾンとかでも観れるのでぜひご鑑賞を!
面白かった。
4時間という長尺であること、すでにジョス・ウェドン版を観て内容が分かってることから、見なきゃ見なきゃと思いながらも中々手が出せなかったけど、今日、意を決してAmazonビデオレンタルで鑑賞。
結論から言えば、めっっっっっっっっっちゃ面白かった!!
「マン・オブ・スティール」「bvs ジャスティスの誕生」と、明らかにフランク・ミラーやアラン・ムーアらモダン・エイジ世代のアメコミアーティストが大好きで多大な影響を受けているザックの作風や、やたらスローモーションを多用したテンポの悪いアクションも正直苦手だし。
なので、ぶっちゃけジョス・ウェドンのDC版アベンジャーズ的な明るく楽しい「ジャスティス・リーグ」を観た時は「こんなDC映画が観たかったんだよ!!」って思ったりもしたけれど。
でも、今回のザック版を観て最初に思ったのは「なんだよザック、やれば出来るじゃん!」と。
ノーラン以降の、モダン・エイジ特有の暗くて重くて「リアル」路線で、やたら冗長な割にアチコチ間が抜けてるストーリーテリングには正直辟易したんだけど、ザックは決してスト―リーテリングが下手なわけじゃなくて、前2作は単純に時間が足りてなかったんだなと、今回のスナイダーカットでやっと分かった。
そのくらい、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンに、本作がデビューのフラッシュ、アクアマン、サイボーグのドラマが過不足なく盛り込まれ、ついでに言えばジョス・ウェドン版ではよく分からなかったステッペンウルフやダークサイドといった悪役の輪郭も立体的に描かれているので、物語に説得力がある。
そして、本作の中で特にしっかりと描きこまれたサイボーグと両親に、ザックは自身と亡くなった娘さんの関係を重ねているように感じた。もちろん撮影時はそんなこと意識してなかったと思うし偶然かもだけど。
そういう意味で、本作はエンターテイメントに徹しながらも随所で「親子」と「贖罪」が描かれていて、そこに今までの“オタク監督”ザック・スナイダーの作品には感じた事のない、リアルの質量というかザックが作品に込めた心情を感じてグッときてしまった。
傑作!「バットマンvsスーパーマン」の不満を見事払拭してくれた☺️
①面白かった。4時間の長尺なのに少しも飽きない。まあ4時間もあればキャラクターの深掘りも出来るしサイドストーリーも盛り込めるので話としてかなり筋が通るのは当たり前だが、それでも4時間の間少しもだれないのは凄い。②「バットマンvsスーパーマン」での『スーパーマンが死んだのはバットマンのせいやんけ。どうしてくれんね!』との憤りは2時間バージョンの「ジャスティス・リーグ」では納まらなかったが、こちらバージョンではちゃんと落とし前を付けてくれていて良かったです。③敢えて違いを出しているのかも知れないが、比べるとやはりMARVEL映画の方が明るいし軽い。映画ではあってもコミック調。悲壮感溢れる筈のシーンでも重みがない。「エンドゲーム」で『Whatever it takes』と言いながら深刻な表情で生き残ったナンバーがタイムワープに臨むシーンでも何か倉庫の中を行列して歩いているだけみたいだったし。キャラクターも子供っぽい。世界の危機だというのに仲間割れというか内輪喧嘩するし、宇宙の危機をあと少しで回避できたところを恋人が死んだことで逆上してワヤにしてしまう単細胞野郎もいるし(宇宙の平和を任せられません)。でもまぁ、こっちの方が国際的にはヒットしているんだから、こういうテイストが好きな人の方が多いんでしょうね。④DC映画の方がダークで重い。だがその分、深くて直載的である。MARVEL映画の方が突き詰めればお気楽であるのに対してDC映画の方はどこか不穏感が付きまとう。大人っぽいというと語弊があるが、例えば時間軸を戻すに当たり『エンドゲーム』はようわからん理屈を捏ねたけれど、本作でのフラッシュが光速を超えることで時間を巻き戻す方が分かりやすくて直載的だ。とまあ、MARVEL映画と比べるのはこのくらいにしておいて。⑤4時間の長尺だけあって2時間バージョンでは脇キャラの扱いであったアクアマンとサイボーグのサイドストーリーがグッと膨らんでいる。アクアマンは先に単独の『アクアマン』が製作・公開されたので本作とは多少細部に矛盾が有るにせよ既に彼の物語は分かっているが、サイボーグは本作で初めてバックグラウンドが理解出来たといって良い。彼がマザーボックスの力で再生でき且つそのパワーを持つに至ったため、マザーボックスの具体的な力を誰よりも理解している、というのは出来すぎの話ではあるが、元はコミックなので多めに見ましょう(MARVEL映画をくさしながらこんなことを言っている私って自己矛盾しているかしら)。⑥善と悪とがはっきりしていて典型的な勧善懲悪ものではあるのだが、二ヶ所で挿入されるバットマンが見る別の展開もあったかも知れない世界を描くことで話に重層感が出ている。一体化する寸前のマザーボックスを切り離すところや、チームで力を合わせてステッペンウルフを倒すところは、2時間バージョンより丹念に描いていて大変宜し。⑦不満な点とすれば、最初の闘いの時にはゼウスをはじめ天上の神も参戦していたのに(マザーボックスも人類ではなく彼らが持っておくべきだったのでは?)、後は出てこなかったところ。最終決戦の時にまた出てくるのかな。
評価が難しい
まず作品の評価は面白かったです。
ただ映画としては卑怯、家庭での視聴を前提にしているからこその4時間超の上映時間。
劇場公開版の倍以上の時間を取ればそりゃ色々説明出来るし物語も深く書き込める。
なので作品としては☆4~5でもいいけど、映画としての評価は1か2、だから間を取って☆3に。
全59件中、21~40件目を表示