そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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血の繋がらない愛に感動
私自身、血の繋がらない娘がいて、
どうしても観たいと思い一人で鑑賞!
小説は読んだこともなく、
先入観もなく観れました。
映画の設定と同じく
私と娘が20歳差ということもあり
とても感情移入してしまいました。
血の繋がらない家族の愛を訝しむ人もいますが
私自身、心から娘を愛しています。
フィクションではありますが世間の人々には
そういう家族の在り方を証明してくれている気がしてとても嬉しかったです。
内容も、田中圭さんが
父としてのジレンマを上手く演じていて、
何気ない娘とのやりとりで思わずウルっとしてしまいました。
3年ぶり程に映画を観たので評価するのも
おこがましいですが、
とても感動したのでレビューさせて頂きました
私もいつか娘と一緒にバージンロードを
エスコートして歩きたいです!
やはり泣けてしまった
ピタゴラスイッチ
のビーダマのような感覚の人生だよな!
そんな感覚が一番シックリきてしまった。
キッカケでギミックが発動して転がり出す。
流れだすとまた別のギミックで転がり出す。
この作品は本屋大賞作品とメインキャスト意外は
予備知識無しで観ました。
その影響もあってなのかはわかりませんが、
とても良い作品だと思いました。
もちろん原作はよんでません。
ヒューマンドラマとミステリーの要素のある作品だなって
序盤流されながらも淡々とした家族ドラマと「ん?」っていう疑問が残るシーン
そこから中盤にかけて ちょっと苛立ちの展開がきて
終盤 「あ・・・そういゆう事!」と スカッとボタンを押してしまいたくなってしまった。
そしてスタッフロールでけっこう来てしまった。
こんな映画リレーを観てしまった。
ほんと良作だと思います。 構成もよく ちょっとした製作陣の気遣いも感じられました。
キャスティングも良いと思います。
主演 永野芽衣さん ベストキャストだったんではないでしょうか。
石原さとみさんのちょっと破天荒な印象
田中圭さんの真面目でいい人だけみたいな印象も
良かったです。
もちろん他のキャストさんも
あえて 言えば、
グレるよな・・・普通 うん グレる
グレるって選択肢は彼女にはなかったのだろうか?って疑問のみです。
そんな作品でした。
芦田愛菜ちゃんのバトンは
あの娘の手に渡ったのかは・・・
今後の子役リレーにも注目していきたいです。
この映画を観る半年前に俺は結婚した。 3つ年上の女性で、子供が3人...
この映画を観る半年前に俺は結婚した。
3つ年上の女性で、子供が3人いた。
長女13歳、長男11歳、次男9歳。
男の子達とは半年足らずで絆を築けだした気がする
格闘技という男同士の共通の道があったお陰で、沢山コミニケーションをとれたからというのは大きい。
息子達にとっては先生であり、同志でもある。
だが、長女はそうはいかない。
「こんな素敵な女性になってほしい」と自分なりの理想を押し付けていた
「長女の幸せを願い、嫌われ役を買ってでも大事な事を伝えてる自分は間違っていない」
「それなのに何故、理解してくれないんだ」
「何故、長女と僕を繋ぐはずの嫁は上手く間を取り持ってくれないんだ」
「ボンクラの実の父がいいなら、そっちに行って適当に育てばいい」
「自分の娘が産まれてしまえば‥」
俺は娘を育てるということから逃げ出したいと思い出した‥
そんな中、観たこの映画
父と娘の話であり、母と娘の話でもあり、恋人同士の話でもあった。
要するに、人生そのものだった。
この映画を観終わって長女との事を振り返ると俺はまだ覚悟が足りてないなと感じた。
長女に僕の考えを分かってもらう前に、まずは僕が彼女を分かってあげないと。
理想だけでなく、「彼女の父親になる」という事を覚悟しないと。
バトンは今、僕が持っている。
「このバトンをどう持ち、どのように次に繋げるか。」
僕が娘を育てる為に必要な考え方はこういう事なのかもしれない。
男30歳、1人で映画館で号泣し、途中で息が詰まり声が洩れそうになった。
恐ろしい映画でした。
帰りに小説を購入させていただきます。
期待以上!!
“ちょっと原作と違ってる?でもちゃんと憶えてないから帰宅後本を再度読もう”と思って観てました。(帰ったらもう古本屋に売ってたので読めてないのですが。。。)
原作で凄く感動する作品で、それでいて映画でも感動できるのは凄い!内容がちょっと違うかな?とは思ったものの映画は映画として素晴らしく本の時とは違う感動を味わえました。
小説読んでる時イメージしてた配役とは全然違ったのに映画配役がはまりすぎてて当初のイメージはぶっ飛びました笑!どの映画に出ても主役になる3人が各々主演になり助演になってバランスが絶妙で過不足なく何度も観たくなりました!
役者も素晴らしいですが、ちょっといい映画程度では許されないほどの大人気小説を期待以上に仕上げてきた監督、脚本が凄すぎます!!
リアリティ崩壊のダメ映画。俳優陣は素晴らしいだけに、脚本が残念。
永野芽郁をはじめとして、出てくる俳優さん達の演技力は、本当に素晴らしいんですよ。
肝心のストーリーさえ良ければ、星4個以上はつけたいくらい。
それほどに俳優陣の演技・表現力は、魅力に溢れていて素敵でした。
個人的に好きな俳優が多く、本当に豪華キャストで、期待していた映画です。
ところが脚本がダメ過ぎて、ストーリーに矛盾点や突っ込み所が多過ぎます。
特に大事なところでリアリティが崩壊していて、おかしな世界観になっています。
そのため、最終的に感情移入が出来ません。
自分は洋画の方を多く観るのですが、今年は勉強のために邦画も観る回数を増やしています。
思ったのは、「邦画って、どうして肝心な所をミスってる映画が多いんだろう?」っていう事。
「どうしてこうなる?」と、疑問や矛盾が生じる場面が多過ぎて、マトモに観れません。
細かい事は考えずに場面一つ一つを単独で観る分には、悪くない印象なのだけれど・・・・
物語全体を捉えた時に、どうしても多くの疑問点が生じてきて、受け入れられなくなります。
一つの場面だけを切り取れば、良いと思える箇所も多いんですが、肝心の所で外した感じ。
ラスト近くのストーリー展開も、邦画に多く有りがちなお約束パターンが入ってて萎えます。
監督や脚本を別の人に変えた方が、良くなったかもしれません。
鑑賞後、どうも未消化というか、モヤモヤしたものが残ってしまいました。
親しい人にもオススメしたくなるような内容なら、高評価にしたいところですが・・・・
この映画はそうではないので、ちょっと厳しいですが低評価になります。
瀬尾まいこさんの素晴らしさを是非
他者への優しさと寛容さと愛情を感じられる映画だった。何度も泣いた。...
涙なしでは観れない
愛を感じたいなら
いやー、永野芽郁さんさすがですねー 今本当に勢いのある女優さんと改...
凄く良かったです
原作は前に読んでいました。
石原さとみと田中圭のキャスティングは、私のイメージに近かったのはいえ、期待せずに観たのですが、永野芽郁も含めていい方に期待はずれで凄く良かった。
すごい泣けました。
森宮さんは実際にこんな人いるか?って原作を読んだ時は『物語』の中の人という感じもしていたのですが、田中圭はなかなかに説得力のある森宮さんで、ゆうことは確実に家族としてスクリーンに存在していた。
石原さとみは役にマッチしてました。愛くるしくて、ちょっと変わってるけど母性に溢れてて、何回も結婚できるよな、って思える綺麗で強かで愛嬌満点。
最後の方は本当に体重落としていた?メイク?
原作で刺さった先生との面談でのセリフもちゃんとシーンにありました、個人的に納得。
3人のお父さんが素敵過ぎて、普通の家庭じゃないから云々は関係ない、愛情って血の繋がりじゃないし、一緒に過ごす時間の長さとも違うのだと改めて思ったり。
愛される事は一方的に幸せを貰うだけではなく、愛してくれる側にもこんなにも幸せを与えられるのだと思うと、温かくて泣けてしまうのだ。
バトンの渡し方
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