そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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ピタゴラスイッチ
のビーダマのような感覚の人生だよな!
そんな感覚が一番シックリきてしまった。
キッカケでギミックが発動して転がり出す。
流れだすとまた別のギミックで転がり出す。
この作品は本屋大賞作品とメインキャスト意外は
予備知識無しで観ました。
その影響もあってなのかはわかりませんが、
とても良い作品だと思いました。
もちろん原作はよんでません。
ヒューマンドラマとミステリーの要素のある作品だなって
序盤流されながらも淡々とした家族ドラマと「ん?」っていう疑問が残るシーン
そこから中盤にかけて ちょっと苛立ちの展開がきて
終盤 「あ・・・そういゆう事!」と スカッとボタンを押してしまいたくなってしまった。
そしてスタッフロールでけっこう来てしまった。
こんな映画リレーを観てしまった。
ほんと良作だと思います。 構成もよく ちょっとした製作陣の気遣いも感じられました。
キャスティングも良いと思います。
主演 永野芽衣さん ベストキャストだったんではないでしょうか。
石原さとみさんのちょっと破天荒な印象
田中圭さんの真面目でいい人だけみたいな印象も
良かったです。
もちろん他のキャストさんも
あえて 言えば、
グレるよな・・・普通 うん グレる
グレるって選択肢は彼女にはなかったのだろうか?って疑問のみです。
そんな作品でした。
芦田愛菜ちゃんのバトンは
あの娘の手に渡ったのかは・・・
今後の子役リレーにも注目していきたいです。
この映画を観る半年前に俺は結婚した。 3つ年上の女性で、子供が3人...
この映画を観る半年前に俺は結婚した。
3つ年上の女性で、子供が3人いた。
長女13歳、長男11歳、次男9歳。
男の子達とは半年足らずで絆を築けだした気がする
格闘技という男同士の共通の道があったお陰で、沢山コミニケーションをとれたからというのは大きい。
息子達にとっては先生であり、同志でもある。
だが、長女はそうはいかない。
「こんな素敵な女性になってほしい」と自分なりの理想を押し付けていた
「長女の幸せを願い、嫌われ役を買ってでも大事な事を伝えてる自分は間違っていない」
「それなのに何故、理解してくれないんだ」
「何故、長女と僕を繋ぐはずの嫁は上手く間を取り持ってくれないんだ」
「ボンクラの実の父がいいなら、そっちに行って適当に育てばいい」
「自分の娘が産まれてしまえば‥」
俺は娘を育てるということから逃げ出したいと思い出した‥
そんな中、観たこの映画
父と娘の話であり、母と娘の話でもあり、恋人同士の話でもあった。
要するに、人生そのものだった。
この映画を観終わって長女との事を振り返ると俺はまだ覚悟が足りてないなと感じた。
長女に僕の考えを分かってもらう前に、まずは僕が彼女を分かってあげないと。
理想だけでなく、「彼女の父親になる」という事を覚悟しないと。
バトンは今、僕が持っている。
「このバトンをどう持ち、どのように次に繋げるか。」
僕が娘を育てる為に必要な考え方はこういう事なのかもしれない。
男30歳、1人で映画館で号泣し、途中で息が詰まり声が洩れそうになった。
恐ろしい映画でした。
帰りに小説を購入させていただきます。
期待以上!!
“ちょっと原作と違ってる?でもちゃんと憶えてないから帰宅後本を再度読もう”と思って観てました。(帰ったらもう古本屋に売ってたので読めてないのですが。。。)
原作で凄く感動する作品で、それでいて映画でも感動できるのは凄い!内容がちょっと違うかな?とは思ったものの映画は映画として素晴らしく本の時とは違う感動を味わえました。
小説読んでる時イメージしてた配役とは全然違ったのに映画配役がはまりすぎてて当初のイメージはぶっ飛びました笑!どの映画に出ても主役になる3人が各々主演になり助演になってバランスが絶妙で過不足なく何度も観たくなりました!
役者も素晴らしいですが、ちょっといい映画程度では許されないほどの大人気小説を期待以上に仕上げてきた監督、脚本が凄すぎます!!
リアリティ崩壊のダメ映画。俳優陣は素晴らしいだけに、脚本が残念。
永野芽郁をはじめとして、出てくる俳優さん達の演技力は、本当に素晴らしいんですよ。
肝心のストーリーさえ良ければ、星4個以上はつけたいくらい。
それほどに俳優陣の演技・表現力は、魅力に溢れていて素敵でした。
個人的に好きな俳優が多く、本当に豪華キャストで、期待していた映画です。
ところが脚本がダメ過ぎて、ストーリーに矛盾点や突っ込み所が多過ぎます。
特に大事なところでリアリティが崩壊していて、おかしな世界観になっています。
そのため、最終的に感情移入が出来ません。
自分は洋画の方を多く観るのですが、今年は勉強のために邦画も観る回数を増やしています。
思ったのは、「邦画って、どうして肝心な所をミスってる映画が多いんだろう?」っていう事。
「どうしてこうなる?」と、疑問や矛盾が生じる場面が多過ぎて、マトモに観れません。
細かい事は考えずに場面一つ一つを単独で観る分には、悪くない印象なのだけれど・・・・
物語全体を捉えた時に、どうしても多くの疑問点が生じてきて、受け入れられなくなります。
一つの場面だけを切り取れば、良いと思える箇所も多いんですが、肝心の所で外した感じ。
ラスト近くのストーリー展開も、邦画に多く有りがちなお約束パターンが入ってて萎えます。
監督や脚本を別の人に変えた方が、良くなったかもしれません。
鑑賞後、どうも未消化というか、モヤモヤしたものが残ってしまいました。
親しい人にもオススメしたくなるような内容なら、高評価にしたいところですが・・・・
この映画はそうではないので、ちょっと厳しいですが低評価になります。
瀬尾まいこさんの素晴らしさを是非
原作が大好きだったので映画も鑑賞することに。
映画と本だったらやはり映画の方が触れる方が多いので、原作『そして、バトンは渡された』の素晴らしさが多くの人に知ってもらえる!とワクワクしていました。
結果映画は原作と似てるけど全く別の話という様な感じ、、。
二つの似ている話を並べて、どちらが好き?と聞かれたら原作と即答します。
映画を見て良かった、と思われた方はぜひ原作を読んで作者瀬尾まいこさんの物語を楽しんでほしい。原作の素晴らしさも知ってほしいと思います。
原作ファンの方はえ?どうしてこうなってる?と思うことが多々あり、冷めてしまうかも。
他者への優しさと寛容さと愛情を感じられる映画だった。何度も泣いた。...
他者への優しさと寛容さと愛情を感じられる映画だった。何度も泣いた。
ステレオタイプな悪者は誰も出てこず、とても平凡かもしれないが、それぞれの事情を抱えながらも、当たり前のように人にやさしく、寛容で、愛情を注げる人たちが、子育てを通して自分自身の幸せを探し求めて、それを得た物語であったと思った。
涙なしでは観れない
邦画をあまり観ないのですが、瀬尾さんの作品が好きというのもあり映画館へ~。
序盤からうるっとくるシーンはありましたが中盤から涙がこぼれおち、終盤には大泣きでした。
おそらく、今まで観てきた邦画で1番泣いたかもしれません。
とても良い作品に出会えました。
愛を感じたいなら
コロナで他人との距離を取り身内にも距離を取り
いつも一緒にいる人間以外感染するからと近づきたくない気持ちが生まれて慣れてしまった今
本当に必要な映画でした
大切な何かを思い出させる映画でした
愛を感じたいなら愛を味わいたいなら観てください
思い返すと出演者全員好きになってました
いやー、永野芽郁さんさすがですねー 今本当に勢いのある女優さんと改...
いやー、永野芽郁さんさすがですねー
今本当に勢いのある女優さんと改めて再認識でした。
前田監督も素晴らしい演出でした。
ただ、気持ち高まり過ぎて期待し過ぎて最後少し失速感を感じてしまったのは私だけでしょうか。
良い作品ではありました。
なんとも殺傷性能が高い
なんとも、極めて高い殺傷性能を備えた作品
ダバダバ涙が溢れてくる、こと、娘さんのいるお父さんだったらばもれなく致命傷を負うんじゃないかな
子育ては子のためならず
なんの事前知識もなく観るのが良いと思う
愛することを教えてくれた
確かに感動する要素はあるけど、いまいち泣くまではいかなかった。ただ、血が繋がらなくても人は愛情を注ぐことは出来るし、血が繋がらないからこそ一生懸命になれることはあるってことはよく伝わった。
凄く良かったです
原作は前に読んでいました。
石原さとみと田中圭のキャスティングは、私のイメージに近かったのはいえ、期待せずに観たのですが、永野芽郁も含めていい方に期待はずれで凄く良かった。
すごい泣けました。
森宮さんは実際にこんな人いるか?って原作を読んだ時は『物語』の中の人という感じもしていたのですが、田中圭はなかなかに説得力のある森宮さんで、ゆうことは確実に家族としてスクリーンに存在していた。
石原さとみは役にマッチしてました。愛くるしくて、ちょっと変わってるけど母性に溢れてて、何回も結婚できるよな、って思える綺麗で強かで愛嬌満点。
最後の方は本当に体重落としていた?メイク?
原作で刺さった先生との面談でのセリフもちゃんとシーンにありました、個人的に納得。
3人のお父さんが素敵過ぎて、普通の家庭じゃないから云々は関係ない、愛情って血の繋がりじゃないし、一緒に過ごす時間の長さとも違うのだと改めて思ったり。
愛される事は一方的に幸せを貰うだけではなく、愛してくれる側にもこんなにも幸せを与えられるのだと思うと、温かくて泣けてしまうのだ。
バトンの渡し方
浮ついてフラフラした気分屋のママかと思いきや、最後に明かされる真実。
うーん。なんだか雑なまとめ方みたいに感じてあまり入り込めませんでした。ママは、ママなりに、一生懸命にバトンを渡せる人を探して必死に頑張ったのでしょうけど。
みいたんが、それほどピアノ好きに見えないのも、入り込めない一因かもしれません。
これは泣ける作品
こんな自分でも涙した。
いい人に恵まれて、いい人からいい人にバトンが渡されて、それが幸せで。
これはメルヘンだった。
自分が苦手ないい話だった。
観終わって残ったのは永野芽郁ちゃんの爽やかさかな。
ひどい
レビュー評価が良かったので劇場へ、原作は未読。
んーとにかく映画として薄いなと。
石原さとみの役のお母さん、病気だとて無責任すぎる。
育てるのが困難なら一番目の父親に引き取って貰う選択肢もあったんじゃない?
なんで、自分の近くに置いときたいエゴで見ず知らずの男性に子育て押し付けてんの?
父親もたまたまみんないい人っていうご都合主義。
最後に結婚するタイミングで永野芽郁がバトン、、、。
たしかに石原さとみはもの扱いしてるわって呆れた。
あとなにからなにまで説明するのやめません?
マジで眠くなった。
今年ワースト映画です。
28 原作は読んでない
原作は読んでないですか、予告を観てなんとなく、結末が予想していた通りの結末でした。過去と現在を行ったり来たりするシーンを繰り返す事で、最後への伏線をあっちこっちに散りばめていて、最後に全て回収されですスッキリしました。バトンの意味もわかり良かったです。個人的には、あまり泣ける作品ではなかったかな❓
本で読んでいれば、もう少し没入する作品だったのかも
原作の良さをそのままに
原作を途中まで読んで鑑賞 作者の瀬尾まいこさんはかつて国語の先生もされて、作家活動もなさってこられていましたが、「家族」「血縁」をテーマに、それも幼い子ども・きょうだいが出てくる話が多く、血のつながりよりも一緒に生活や体験を重ねる中で「絆」「家族」が作られていく、といった内容の心温まる作品が多いです 決して悪い人が出てこない話に触れると、人生捨てたものではない、と読む者観る者に希望を抱かせてくれます 最後のバトンを託される結婚式の場面、永野さんが懸命に練習したというピアノ演奏の場面、娘を持つわが身としては、田中圭さん演じる「父親」の気持ちになって観ている自分も涙しました 監督の前田哲さんは、大阪の小学校でブタを飼育した実話から生命の大切さを描いた「ブタがいた教室」もかつて撮られていたとのこと、通じるものがありました もう一人優子の友人役の萩原みのりさん、ちょっとアクが強く、とっつきにくいけど、実は根は他人に優しい、そんな役がとても似合います 数作主演級の作品もありますが、脇役ならとても存在感のある方です(11月4日 MOVIX京都にて鑑賞)
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