そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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これまでで一番泣いた。ロングに泣かされた。
石原さとみはゴジラ以降、私の中では映画クラッシャー、ドラマクラッシャーとしていたため前半はやれやれまたやってるよと思って観ていたが、終盤それが地雷となってドッカンドッカン爆発して涙腺が崩壊して大変なことになった。
普通の映画であれば、終盤にかけて徐々にとなるが、今回は中盤の卒業式で泣かされ、梨花の死ぬまでの真相て長い時間泣かされ、卒業式の後の桜並木を歩く老夫婦❓で卒業式の一番後ろにいたのは気づいていたけど、まさかの並木道でほぼ爆死。
そしてとどめはウエディングドレスに腕時計で鼻を鳴らして泣き、丁度、映画の中の田中圭と同じ泣き方だったので、周囲ばれずに済んだ。あのシーンでまさかの同じ泣き方だったので、あの泣き方で正解なのだろう。
普段であれば構成が変だとか、辻褄が合わないとか思うし、今回も多少あったけど全部吹っ飛んだ。今回、奈緒ちゃんは写真だけの出演だったけど、あのTシャツの伸び加減はリアリティで貧しさを感じさせたが、奈緒ちゃんファンとしてはワンシーン何が欲しかった。みいたんの涙も凄かった。いい映画でした。期待以上でした。
「情報入れずに」
愛と家族と人生の縮図
緻密で繊細に織り重ねられた伏線が
誰もが知っている曲と旋律と重なり素晴らしい作品でした。
歳のせいか、年々涙腺が弱くなってきたのか。
結構な数の作品を劇場で観ていると自負していますが、これまでで一番泣いた作品になりました。
人生の節目や大きな決断をした人にも、また迷ったり、生きる目的や落ち込んだ人、家族との関係がギクシャクしている人にも見て欲しいです。
これは愛と家族と人生の縮図の物語です。
ハンカチとティッシュペーパー必須。
予備知識なしでネタバレなしで観て感じて欲しいです。
少女時代のみぃたんの愛らしさも、高校生から大人の女性へ脱皮する姿も、出演された全ての俳優さんと関係者のこだわりの演出に拍手です。素晴らしい作品をありがとうございました。
また観に行きたいと思います。
石原さとみがよかった
終盤に畳み掛ける悲しみと愛情
どうせ浮気性の母に振り回される子供の話なんだろうなと、思っていたけど、次々出てくる父親たちの愛情に色々と考えさせられました。
忙しい生活の中で、いつしか子供を、ただ一緒にいるメンバーとしての感覚で生活していた自分自身。親として子供に何をやってあげているだろうか、と自問自答させられました。
色んな親子の関係があると思うけど、もう少し子供のことをしっかりみてあげようと思いました。
キャストについては、石原さとみは安定の美しさ。田中圭、味のある演技でナイスです。市村正親、これも安定のお金持ち役。
芽郁ちゃんはいくつも独特の癖があって、でもそれがかわいい。
これは役作りじゃなくて素の芽郁ちゃんなんだと思います。
あとあの涙は演技じゃないような気が。多分本当に役になりきるから、本当に悲しいのだと。
なりきる俳優は心の健康が心配ですが、ますます芽郁ちゃんを好きになった作品でした。
リカさんの赤は、ラッキーが転がり込む色
血の繋がらない親に育てられ4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)
そして、何度も夫を変えながら、自由奔放に生きる魔性の女 梨花(石原さとみ)
梨花は、いつも「みいみい」泣いているみたんのママになり、目一杯の愛情を注いで暮らしていきます。
いつも、いつもみーたんの為に、みーたんが笑顔になる為だけに。
映画の中で二人の衣装はとてもカラフルです。
今回の映画のテーマカラーは『赤』だと感じました。主人公の永野めいちゃんの衣装に赤が効果的に使われています。赤のカーディガン、制服のリボン…
二人が初めて出会うシーンで梨花は上下「赤」
みいたんに衝撃と憧れを強く印象付けるのです。
だからかなぁ。
色彩心理で赤は「情熱的、活気ある」などの意味を持ち
映画ではよく「決心」「チャレンジ」を表します
内気な主人公の優子ですが、「泣いてちゃダメ、笑っていれば色んなラッキーが転がり込むのよ」の梨花の教えを守り色々なことにチャレンジし成長していくのです。
なぜ、梨花さんは姿を消したのか?
なぜ、みーたんの本当のパパまで遠ざけるのか?
少しラスト理由は、現実離れしているかと思う所もあるけど…
可愛いファッションにインテリア
2人のカラフルな衣装の中に 赤が効果的に使われている
素敵な映画でした。
かなり泣きました。
あったかいんだから〜
2021年映画館鑑賞99作品目
11月14日(日)イオンシネマ石巻
原作未読
例外に漏れず原作とはだいぶ違うらしいが自分が面白いと思えばそれでいいわけで全くもって些細なことである
『パコダテ人』『パローレ』『こんな夜更けにバナナかよ』の前田哲監督
2人の母に3人の父を持つ主人公の子供時代から大人になって結婚するまでの話
親を巡る旅
心温まる話
涙出ました
周りのお嬢さんたちもボロボロ泣いているであろう雰囲気の方が数名
石原さとみと子役が特に良かった
2人目のお母さんのネタバレに感動する
素直な単細胞に生まれてきて良かった
卒業式に出席していたこと気づいてましたよ
市村正親演じる泉ヶ原さんの器の大きさに感服
ここからは注意事項
登場人物に共感できないと作品を高く評価できない人にはこの作品の鑑賞はお勧めできない
ご都合主義というがお芝居とはそういうもの
わかるーあるあるを求めているわけではない
御涙頂戴とか感動ポルノとか詰る人にもこの作品の鑑賞をお勧めできない
夭折した障害者の戯言を拡大解釈する連中の方がどうかしてる
感動して何が悪い?
感動できなくなったら人間として終わり
原作厨にもこの作品の鑑賞はお勧めできない
何から何まで原作通りの作品を私は知らない
頭が硬いんじゃないか
作者や出版社が許可しているなら問題ない
読者の世界観とかイメージの崩壊とかどうでもいい
沢山の原作ファンたちが原作本を購入したから映画化に漕ぎ着けたんだという自負があるのかもしれないがだからといって烏滸がましいにも程がある
そんなに不満があるならちゃんと著作権の問題をクリアして原作通りの映画を撮ってみろよ
そもそも原作厨は邦画とか日本の役者が好きじゃない
そういう人たちに邦画を語ってもらいたくない
なぜ邦画が嫌いなのに映画館でお金を払って鑑賞して腹を立ててレビューを書くという無駄なことをするのか全く理解できない
洋画とかアニメとか星3以上は確実だと自信が持てるような作品にお金を払って観ればいいじゃん
平均が星2以下の人たちは映画鑑賞を改善しないといけない
邦画ファンの殆どだってそういう人たちの意見を参考にしているわけではない
完璧なバトンリレー
話は面白かった
もう一度予備知識無しで観たい
大号泣しました。
きっちり伏線回収型!スッキリでした(^-^)
なんだか家庭環境が複雑な主人公、というくらいの前情報のみで鑑賞。
前半様々な家庭の様子を見せられ、なるほどなーと思ったところ、後半にかけてビックリさせられました(^ ^)
途中「ん?」と思う描写がありましたが、それも後々スッキリ。
「〇〇が泣いた!」などのキャッチコピーは苦手なタイプですが、これは登場人物たちに感情移入しすぎてボロボロ泣きました。
出てくる人みんな良い人。主人公の優子なんて、あの環境であんなに良い子に育つにはどうしたら·····と思ってしまうほど。
ここ最近、色んな事件があったりする度に(犯人が)家庭環境を言い訳にするなんて、と思っていましたが、親の愛情をしっかり受ける子供時代があるかないかって、すごく重要なことなのかもと思わされました。
私自身、親の都合で苗字が変わったこともあり、共感できるかと思ってましたが、
私は優子みたいな大人な子供ではなかったです。
素直な気持ちで観れば、心が洗われるような映画でした。
貰い泣き出来ず…
(๑˃̵ᴗ˂̵)美し過ぎる物語
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