そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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もう一度予備知識無しで観たい
皆さんのレビューを参考に全く予備知識無しに映画館に行きました。
結果、意表を突かれました!
2ヶ所ありました。
あの人とあの人の関係性、あの人のあの行動の理由。
意表を突かれてノーガードになったところを感動パンチを喰らってフラフラでした。
涙腺はかろうじて崩壊を免れましたが、周りは至る所からすすり泣きの声が・・・
悪人は一人もいません。それどころか全員善意の人です。
心が温まり、目頭は熱くなる。
こういう映画が好きだ!
公開後2週間も経ってレビューも書き尽くされているのでこれ以上は書きません。
DVD出たら買って何度も見直したい作品です。
大号泣しました。
本屋大賞取ったり、出演しているキャストも結構すごいので興味があって観てきました。
最初はどんな感じなんだろうと思いながら見ていましたが、後半は涙が止まらず、、、
最後まで見た後思ったことは、もう一度見たら最初からずっと泣いてしまうだろうなと言うことです。
映画のキャッチコピーにもある通りだなと。
とても大好きな作品の一つになりました。
きっちり伏線回収型!スッキリでした(^-^)
なんだか家庭環境が複雑な主人公、というくらいの前情報のみで鑑賞。
前半様々な家庭の様子を見せられ、なるほどなーと思ったところ、後半にかけてビックリさせられました(^ ^)
途中「ん?」と思う描写がありましたが、それも後々スッキリ。
「〇〇が泣いた!」などのキャッチコピーは苦手なタイプですが、これは登場人物たちに感情移入しすぎてボロボロ泣きました。
出てくる人みんな良い人。主人公の優子なんて、あの環境であんなに良い子に育つにはどうしたら·····と思ってしまうほど。
ここ最近、色んな事件があったりする度に(犯人が)家庭環境を言い訳にするなんて、と思っていましたが、親の愛情をしっかり受ける子供時代があるかないかって、すごく重要なことなのかもと思わされました。
私自身、親の都合で苗字が変わったこともあり、共感できるかと思ってましたが、
私は優子みたいな大人な子供ではなかったです。
素直な気持ちで観れば、心が洗われるような映画でした。
貰い泣き出来ず…
瀬尾まいこの小説が大好きなので期待しての鑑賞、レビューに泣けるとあったのですが…貰い泣き出来ずじまい…
感情移入が上手くいかなかったのは、あまりにも現実離れした話の流れ(バトンを渡す時の違和感)だからなのかも…
ピアノの音色が心地好く、ずっと聴いて居たい気分でした。
辛い時こそ笑えば未来は明るい。
子供って「かすがい」そして「生きる糧」だとソコは私も共感ですが、ファンタジーに浸れる純粋な私の感性は哀しいかな何処へいった…
石原さとみの笑顔が眩し過ぎて、全体的に瀬尾まいこの「辛いからこそ笑う」優しくて切ない世界観がソコにはなかったと思う私の、妙にさめた気持ちがあったのかな…
(๑˃̵ᴗ˂̵)美し過ぎる物語
涙のツボを刺激する美し過ぎる物語。
怒りや憎しみ、人の裏腹な気持ちや反動は感じられず。
私にしては綺麗すぎて受け入れられない。
映画の最初のスチュエーションは受け入れなければいけないのですが、どうしてもできず。
永野芽郁の高校生姿、田中圭のお父さん、には違和感は隠せず。結局全員生活できていて、どちらかというとお金持ってる裕福な人たちのお話。
もうちょっと突っ込んだ話をするなら、あんな可愛い血の繋がらない女子高生と2人っきりで住んだら何もならないわけがなかろう!、、、、。そう思いませんか?
無茶だわ。
優しい心を学べる作品。
知人からめっちゃよかったよ!と紹介されたので、予備知識ほぼゼロで見に行ってきました。
(永野芽郁ちゃんが番宣してたのをちらっと見たことがあったり、CMで家庭環境が複雑っていうのを知った程度)
原作を読んでる人からはあまり評判よくないみたいだけど、予備知識ゼロのおかげか普通に楽しめました!
めっちゃ泣いたー!という知人の感想もあったから、最初から泣きに行く気持ちで見てたのもよかったかも笑
確かにストーリーや展開は現実的ではないかもしれないけど、登場人物がみんな良い人ばかりで、自分もそういう考え方で生きていきたいなと思える作品です。
今年一番泣けた映画。
燃えよ剣を観に行ったのだが開始時間を勘違いしていたようで予定外のこの映画を見たのだが、今年一番泣けた映画かもしれない。この配役、このタイトルから若者向けの低予算映画(実際製作費は低いかも)だろうと期待していなかった。そして最初の20分位はそういう感じだったが途中から話が色々進み、最後はサプライズで終わった。子役の女の子が兎に角可愛らしい。こういう孫が出来たらさぞ嬉しいだろうと思った。家族ともう一回観てもいいかも。
梨花の行動に全く共感できず、、、
無駄に長く、つまらなかった。私も子を持つ親だが、梨花の行動には全く共感できない。あんな行動を取られても、ただただ迷惑なだけだ、と感じた。オチを見おわってからも、改めて現実離れした話だと感じ、無理があるだろう、と感じた。
円
二つの路線で話が展開される。交差のしかたは見もの。
感動作だが、ピークがやや散漫で長くも感じる。
設定的。どちらかといえば女性向けの作品か。
良い点
・伏線
・みぃたんママのウザさ
・泉ヶ原さん
・アンパンマン
・エンディングに画像あり
悪い点
・内容に対してやや設定の角が立つ。
・子役がキャラキャラしい
・安易な者。ブラジルに行けば成功するでしょ。
・安易な者。ピアノをやれば成功するでしょ。
・わざと楽譜を落としたよう
・女子グループの謎変遷。長の美度が足りない。
・料理を少しこぼしたようだが?
・弾いているのか?
・彼が箱の解説
・あえてのメイドの手の動きが不要
・あえてのバトンがどうとか作中で語らなくてよい。
・長い
その他点
・泣いている観客の声がちらほら
真夏の方程式
一人の女の子を大人みんなが守ろうとする姿は、東野圭吾の真夏の方程式を思い出しました。
勝手にブラジル行きを決めたり、俺の方が血が繋がってる本当の親だとか、どんな手使ってみぃちゃんを丸め込んだ?など、男がクズ発言連発してるのに対して、
アバズレのような設定の割に、リカの母親としての言ってることややってることはまともで、あれっと違和感を感じつつ観てましたがラストで全部納得しました。。。涙
梨花さんを赦せるかどうか
自由で、ほしいものがあれば強引に奪いに行く梨花さん。
彼女を赦せるかどうかで、この映画の評価は大きく変わるのではないかと思います。
梨花さんがほしいものは、贅沢な生活でも、自由に使えるお金でも、ちやほやしてもらうことでもありません。
「自分の全てをかけて愛する存在」です。
そして真実、どんなときも彼女にできる、彼女が「最高」と思うことをその存在のためにします。たとえ、自分の体を削っても。
自分の幸せのためではなく、愛する存在の幸せのために生きています。
それは愚かかもしれないし、自分勝手かもしれない。
でも私には、「最高に魅力的な女性」に見えました。
石原さとみがそれを素晴らしく演じていたと思います。
そしてそんな彼女を愛し、赦し、力になろうとする男性たち……彼女が愛した存在を同じように守ろうとする男性たちもまた、やはり最高に魅力的だ、と。
この物語はフィクションです。
「こんな良い人ばっかりなはずがない」
などと、「現実的」なことは言わず、優しい世界を楽しみたいと思いました。
ちなみに、私が観たとき、同じ部屋にいた人たちの多くが、梨花さんが新しい男性と出会い、振り回すたびに「プッ」と吹きだしていました。
眉を顰めるのではなく「この女はまったく」と、受け入れておられたのだと思います。
彼らのこの映画への評価はきっと、高いでしょう。
さてと、お墓参りにでも行きましょうか...
苗字が4回も変わる、それってマイナスなイメージしかないけど、この作品のみぃたんこと森宮優子は、素敵なお父さん達とお母さん達に巡り合って、とにかく愛に満ち溢れて育ったのです。
梨花さんは一般的なお母さんだとしたら、失格かもしれない。
ご飯はまともに作れない、浪費癖がある…
ただ、何よりも自分のことよりも一番に大事に
優子のことを思っていて、心から愛してくれたのです。
そして、実父の水戸さんも泉ヶ原さんもそして森宮さん、みんな優しくて優子のことを支えてくれ、守ってくれたのです。
何より、森宮さんが料理教室にも通い、毎日作ってくれた料理は優子の心も体もしっかりと育ててくれました。
そうなると、家族は決して血の繋がりだけで築かれるものじゃないんです。
大切なことは毎日の暮らしの中で子供のことを思い、話を聞き、一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり、ご飯を食べたり…同じ気持ちを共有する時間をもつことなのかなって感じました。
梨花さんが卒業式にこっそりと出席していたのを見たとき、『旅立ちの時』の合唱と相まって、梨花さんが優子への思いが手に取るようにわかって、その涙の笑顔は切なかったです。
また、森宮さんも必死に育て上げた娘の旅立ちが卒業、結婚とあって、梨花さんが用意してくれたドレスを着た優子をしっかりと早瀬くんにバトンを引き繋いだシーンは、森宮さんと梨花さんの2人の想いがひしひしと伝わってきて涙腺崩壊でした。梨花さんはきっとどこかから見ていたと思います。
まぁ、いろいろと無理な設定や、お涙頂戴の展開にはなってるとは思いますが、親が子を、子が親を思う気持ちはいつの時代になっても、こうであったらと思ってしまいました。
そういえば、岡田健史くん、顔つきがいつの間にか立派な大人になっていてびっくりしました。
なかなか面白いんだけど
永野さんはなかなか面白い女優さんですね
地獄の**とは打って変わって良かったです
すちーりー的には、なんか少し押しつけがましい感じで泣かせる・・・・
それと、今の時代に夫に託すと言うのは少しおかしいんじゃないかと思ってしまいました
昭和か?
予告編での4回名字が変わりましたが、学生の時の自己紹介かと思ったら、結婚まで入っていたとは・・・・
それなら普通の人の倍と言う事でそんなにインパクトは無いなー
泣けました
半分青いから、あっ健くんとの朝ドラから永野芽郁ちゃん好きでしたが綺麗な涙にまたしても泣かされました。バトン?何?って、解らず見に行って、あーなるほど感動。石原さとみちゃんは相変わらず綺麗だし、血縁関係なくても立派に成人まで見守る大人たちに拍手でした。児童虐待とか悲しいニュース見ると、まじお前らこの映画見ろ!と。恥ずかしいですが泣けて見に行って良かった映画でした。
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