そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★ 原作読了済み。 ほんのすこしだけ。 かなり話題になった...
☆☆☆★★
原作読了済み。
ほんのすこしだけ。
かなり話題になった原作らしいですが、この原作者の作品を読んだのはこれで7〜8作品くらいでしょうか。
中学生から高校生。人生の中では1番多感な時期を繊細な描写で描く。
それは確かに分かるのですが、でも個人的には、その中では1番ピンと来ない作品でした。
「何で?どこが?」と言われたらなかなか返答には困ってしまうのですが💦
それでも原作の半分辺り、合唱会のピアノを練習で彼が登場する辺りから何とか面白くなり始めたものです。
それだけに映画本編が、まさに原作の半分辺りのその場面から始まったのにはちょっとビックリ。
とにかく原作の多くをかなり改変しているのですが。原作を読んでいたからこそ、「おお!そこをそう変えるのか〜」と言った場面の連続。
全体的に、それらの思い切った改変には「なかなかやるな〜」と思いつつ、そもそもの内容。即ち母親役の石原さとみをどう見るか…に掛かって来るのかなあ〜と。
元々、永野芽郁と田中圭の親子での映画化を知りながら原作を読むと。配役はこの2人でピッタリだと思って観てしまう。
母親役も石原さとみで間違いないとは思ってますが、、、何だろうなあ〜、どうもここ数年の石原さとみの演技…と言うか何と言うか、、、
何か分からない《モノ》いや何だろう【資質】と言った辺りかなあ〜💧
彼女のそんな実体の見えない《モノ》がどうもこの数年は苦手で、、、どうしても気になってしまって(_ _)
すいません、こちらの問題です。作品には決して罪はありません(u_u)
2021年10月31日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン9
これはいわゆる泣かせる映画なのかな。
奇しくも同じ日に鑑賞した「老後の資金...」と同じ監督作品。
描かれてる二つの家族、この両者がどうつながっていくのかと思ってみてたら、なるほど、例の時系列いじるパターンか。娘の名前(あだ名)が違うから騙されるよね。ただそのあとが長いこと。
基本的に病気ネタは苦手。だけど、隣の席の二十歳そこそこの女性は嗚咽を漏らして泣いていた。葬式の泣き女にスカウトしたいくらい。そのぶん余計冷めてしまった。
石原さとみ演じる母親は最後まで奔放なままで行方知れずで終わってた方がよかったかな。それが後半泣かせにくる展開がくどすぎて個人的にははまらなかった。
原作もベストセラーらしいけど泣きたい女子には受けたのかな。酸いも甘いもかみ分けた中年のおっさんには厳しい作品。永野芽郁はかわいかったけど。
公開当時、大阪ステーションシティシネマにて鑑賞。再投稿。
綺麗事だなって思いました。 たしかに感動するシーンは沢山あったけど...
キャスティングが素晴らしい
永野芽郁ちゃん、田中圭さん、石原さとみさんが、
それぞれ適役すぎて素晴らしかった。
石原さとみさんのファッション(みぃちゃんとのお揃いも可愛い)を見るだけでも楽しめる。
ストーリーにはやや無理があると感じることや、梨花がそこまでみぃちゃんに固執する違和感などあるが、
それを打ち消すほど3人の演技が光っていた。
ミステリーチックで切なくて泣ける
愛情深い子育てと親子のかたちの教科書
父親が3人
母親が2人
血の繋がっていない母親に愛され育てられた
ただ、自分の病気で今後娘を悲しませるかもしれない
お母さんにずっと生きててほしいと願う娘
お母さんの身体は丈夫と嘘をつく母
娘のために、父親を探してバトンは渡されていく
どの父親も娘を大切に育てている
どんな形であれ、親子の絆は深まり、子どもは愛情深く育っていく
この映画を見にいくと嘘をついて不倫して、色んな人に暴言を吐いて、子どもの気持ちなんか一つも考えずにいる自分勝手な妻に、本当にこの映画を見せたい
どんな気持ちになるんだろうか。感想が聞きたい。
コレはイイ
これは原作読んでから観た方が良いと思った。
原作読んでから映画を観ました。
いつもは原作から映画を観ちゃうと省略される所が多かったりで薄味で残念な感想になりがちなんですが、この作品は先に原作読んでおいて良かったなぁ。という気持ちになりました。
省略の仕方がうまい?のか?
とも思ったのですが、
この作品はストーリーというよりは各登場人物の人となりが主軸な気がするので。
その人物像に原作で私が描いた人物像とブレが無かったからかな。と思います。
更に原作の方が人物像も濃く書かれてるので、多分映画だけ観たら色々
「何故にそうなる?」
と理解出来ない所出てきたと思うのですが。
原作で各人物を知ってるからこそ、その人がそういう事を言う、するのが素直に入ってくる、受け取れる。
って感じかな?と思いました。
役者さん達の配役に違和感が無かったのも
素直に観れた要因かと思います。
唯一、市村さんが演じた泉ヶ原さんがイメージより上品でダンディだった位かな(笑)
石原さんのリカさんは本当良かった…
永野さんもこの手の役は流石。
もちろん原作とは違う所もありますが
これはこれで良いかなと思いました。
先に原作読んどくと映画が更に骨太になる気がします。原作同様素直に幸せな気持ちになりました。
こういう幸せな作品良いと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
評価が高かったので鑑賞🎥
とってもいい映画です。
石原さとみさんが子供に見せたい映画って
いってて納得しました。
血の繋がりがなくても、
母の無償の愛ってすごいなって。
石原さとみさんの演技が素晴らしい
本当に可愛い💗
泣かせたいだけなのか。なぜに原作と変えたのか。
原作の本を読んでから、しばらくして映画を鑑賞。だからこそ違和感ばかりで、なんか残念な点が多かった。
子どもの頃と高校生とか交互に出てくるが、みいたんと優子が同一人物かはわからず、原作を読んでない人は別の物語が走っているかなと思うだろう。話題作ということからも、原作を読んだ視聴者を想定しているんだろうと思うのだが、やはり映画の尺で描くのはなかなか難しそうで、いろんなことが置き去りのまま高校を卒業。逆に社会人になってからのほうに重きを置いてる感じ。特に家庭の事情を知り、いじめがなくなり親友になるエピソードは軽すぎて思わず苦笑い。
あとは何より、梨花さんを殺されたのがショックすぎて。。。結婚を前に優子と梨花さんが病室で再会するのがこの作品の見せ場ではないのか。こんな重要なポイントがなくなり、ストーリーも破綻するじゃないか。この話の裏の主役である梨花の気持ちを救ってほしい。梨花さんは子どもが産めない体で、ブラジル行きが決まったときから体調が悪かったんだっけ?なんか理解と違いすぎて、最後しらけてしまった。なんか、泣ける作品にするために後付けされたみたいで気持ちがもやもやした。最後の写真もお父さん3人と梨花さんの遺影というのもすごく違和感。なら生まれのお母さんの遺影も持ってきてほしい。
原作は良かった。役者は良かった。でもどうしてこうなってしまったのだろう。。。
荒唐無稽だから物語になる
まぁ、設定に無理があると思ったら、平々凡々なものを物語にするの?
みたいな話になる。
いやいや、これくらい設定依存でぶっ飛んでる方が、いい。
ただ、設定に共感できない(のめり込めない)から、パーツパーツの
単発エピソード的な部分に目を向けてしまう。
結局そのパーツのパッチワークで記憶に残していくことになるので
何の話やった?となってしまう。
キャストの年齢差は実年齢差である必要はないし、
物語上実の親子関係設定ではないが、近しい年齢の関係なのか
それ相応のつもりなのか、制作側の意図がわかりにくい。
・田中圭:1984年生
・石原さとみ:1986年生
・永野芽衣:1999年生
ただ、永野芽衣との実年齢以下をするすると演じちゃうところ
違和感もなく、あぁ高校生に見えると思ってしまう。
だが、自分の子どもと比べるとやっぱり大人だなと感じる。
つまり、頭のなかで許容できる高校生の姿であって、見た目だけじゃなくて
もっと子供っぽさが必要なんだと思うのだ。
ラストシーンは小説版と違うらしいので、小説も購入。
まだ読んではいない。それはそれで愉しみだな。
オチが納得いかん
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永野芽郁の幼少期と高校時代が同時並行的に進むが、時系列にすると、
芽郁の父・大森が石原と再婚後、急にブラジルで農園をするとか言い出す。
石原と芽郁がこれを拒否、共に日本に残って暮らすことに。
石原は子供が埋めない体だった(後に明かされる)ためもあってか、
芽郁のことを実子のように可愛がるが、いかんせん貧乏。
芽郁がピアノを習いたがったことをきっかけに大金持ち・市村と再婚。
それで豪邸で暮らすようになるが「ここは息が詰まる」と言って家出。
牧場に住み込みで働いてたとか言って、2か月後に帰って来る。
でもやっぱり息がつまるとか言って、東大卒の田中圭と結婚。
芽郁ともども田中のもとへ。でもまた家出して消息不明。
芽郁は田中に育てられ高校を卒業、恋人ができて結婚しようとする。
でも田中に反対され、自分の過去の親巡りを恋人と共に開始。
日本に帰って来た大森、市村らと会い、結婚する予定を報告。
そしてついに田中も結婚を認めたが、芽郁は石原にも伝えたかった。
ところがそこに石原病死の一報が入る。
市村は実は石原の消息を知ってた。実は石原は家出じゃなかったのだ。
元々病気持ちで、芽郁に看病させたり心配かけたりしたくなかった。
だから「奔放で消息を絶った親」を演じて去ったのだった。
だから芽郁の高校の卒業式も実は見に来てたらしい。
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うーん、どうなんやろ、これ・・・。
映画としてはまあまあ面白かった。でもオチがなあ・・・。
上記、石原が消息を絶った理由って意味不明過ぎやしないか?
娘に迷惑や心配をかけたくない心理は分かる、でも消息を絶つか?
親から捨てられたと思わせる方が可哀想じゃないのか?
それにそんだけ愛してる娘が、まだ中学生やというのに、
そう簡単に距離を置けるものなのか?到底そうは思えない。
無責任とかそういうことを責めようとは思わない。
ただ、そんなくだらん理由で、愛する者と交流を絶てるものなのか?
大体その後どう生きてたの?ずっと入院とかではなさそうなのやが。
やっぱりどう考えても奔放でいい加減な人間やったとしか思えない。
金がないのに服を買ったり、田中圭との約束をすっぽかすシーンもある。
そういういい加減な人間だった、でも愛情は深かった、で良くない?
何で最後、無駄にいい人にする必要あんの?って思ったわ。
ブラジルまで大森に同行しなかったのも、実は体が悪かったから・・・
それが後から市村が明かされるが、それって必要ある?
ただ行きたくなかった、でええやん。あれは大森が唐突過ぎたんやしw
石原はこれまで、賢くて正しい役なことが多かったと思うが、
今回はそうではなく、でも愛情はちゃんと持ってて裏表がない役やった。
こっちの方が人間的で、魅力的に見えたわ。
純粋に楽しめる
原作読みましたけど忘れました。
せおまいこの原作
駅伝ものかな?違いました。
忘れてました。ママはわがままって思ってた。
水上さんは、朝ドラの学生さんやん。
岡田ネームでしたね。
なるほど
そーやったね、
お幸せに
深い作品ではないが、心に残るものがあった
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