「在りえないくらいイイヒトたち」そして、バトンは渡された 奇妙鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
在りえないくらいイイヒトたち
自由奔放好き勝手な女と、甘えを許容する男たちの織り成すファンタジー……☆1.5
何処に感動要素が?と思わせての、終盤からの答え合わせ的な裏事情の暴露で一気に深みがでてくる。
ちょっとリアルに欠ける場面も有るものの、終盤に受ける衝撃にはヤラレる。
序盤、そんなに起伏も感じず興味深い要素も無いのに、飽きさせない流れを持つ作品。
きっと2回目の観賞で散りばめられた伏線で泣けるかも。
このトリックは小気味よくハマる。
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