「魂のバトン。」そして、バトンは渡された さかもっちさんの映画レビュー(感想・評価)
魂のバトン。
この作品を見て、改めて自分という存在も正に、「魂のバトン」である存在なのだという事を実感しました。
ある事情により、父母が5人も代わるという運命を背負った主人公の成長の物語ですが、
そんな運命に戸惑いながらも、前向きに生きる主人公の姿が印象的でした。
人は一人では生きていけない。愛情を注いでくれた人たちの渡してくれた「魂のバトン」は自分自身であるということ。そんなメッセージをこの物語は教えてくれます。
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