「多様な家族のほっこり愛」そして、バトンは渡された Sugiさんの映画レビュー(感想・評価)
多様な家族のほっこり愛
まず、前半での疑問が後半で徐々に明かされていったり、前半での何気ない2つの家族の日常が後半でかけがえのない日常であったことに気付かされたり、前半と後半のメリハリがはっきりしています。
良い意味で展開が単純なので、分かりやすく、物語に引き込まれやすかったです。
また、多様な家族のかたちが描かれ、どんなかたちでも愛で繋がれば、家族なのだと感じました。
優子と森宮さんの掛け合いや、梨花とみぃたんの関係といったシーンは、ほっこりして安心できました。何気ない日常がどれほど有難いことなのか、深く考えさせられました。
コメントする