「嘘くさい話だが、もらい泣きする」そして、バトンは渡された bionさんの映画レビュー(感想・評価)
嘘くさい話だが、もらい泣きする
作り話感がハンパないが、石原さとみの怪演と永野芽郁の熱演にやられてしまって、思わずもらい泣きしてしまった。ストーリー自体に共感はできてないんだけどね。
石原さとみの男の落し方には、笑うしかないね。あの美貌であのやり口で来たら、抵抗できません。騙されても本望って感じ。ママの秘密は、そういうことがあったのか、てはなるけど、思わず泣いてしまうような話ではなかった。
バックで流れるピアノ旋律は美しく、先が気になる展開が続き、なかなか面白い作品でございました。
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グレシャムの法則さんのコメント
2021年10月31日
わたしの場合、世の中にはあり得ないほど苦労ばかり背負ってしまう人がいるように、あり得ないほど、善意と出会う人がいるかもしれない、という一種のファンタジーとして没入してました。
NOBUさんのコメント
2021年10月30日
今晩は。
”作り話感がハンパないが、石原さとみの怪演と永野芽郁の熱演にやられてしまって、思わずもらい泣きしてしまった。”
私の今作で感じた感想そのモノです。
30歳であれば、4.5を付けた作品ですが、イロイロ人生経験を積んだ45歳過ぎの男としては、前半は突っ込みどころが満載で・・。
けれど、後半はヤラレマシタ。
涙腺が緩んだ時点で、参りました‥、と感じました。
石原さんの、車椅子での大粒の涙は・・。では、又。