「また出た“政府の男”と、再登場の“情報機関の男”」シン・仮面ライダー 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
また出た“政府の男”と、再登場の“情報機関の男”
仮面ライダーを庵野秀明が解釈するとこうなるという作品。
PG12なのですが、なるほど。確かに、戦いのシーンをリアルに描こうとすると、ああいう描写になるんでしょうね。その意味では、オリジナル仮面ライダーシリーズは、戦いシーンを極めて穏便に描写しているという事なんだろうな。
それと、この作品は悲しいエピソードに事欠きませんが、本当は、仮面ライダーシリーズって、こういう事なのかもしれないとも思った。
それにしても、“政府の男”はシンシリーズ第1弾の『シン・ゴジラ』から出ているし、“情報機関の男”は第2弾の『シン・ウルトラマン』から登場し、この作品でも出てきました。一応、それぞれの人物が名乗る身分を信じる限りでは、それぞれ異なる人物という事なのでしょうけどね。っていうか、3作品それぞれの時代設定は異なっているので、違う人物なんでしょうね。
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