「人間臭さプンプンの仮面ライダー」シン・仮面ライダー もとさんの映画レビュー(感想・評価)
人間臭さプンプンの仮面ライダー
公開直ぐに観賞。
昨年からの予告映像で、池松ライダー(旧1号)が格好良くて。仮面からはみ出した後ろの跳ね毛が何とも印象的で。
最初に観た感想は、難解な横文字表現が多くて、内容を追っかけるのに忙しく、CG凄いなぁの感想くらいで、もう一度とは思えなかった。
今回(2度目)の観賞は、上映回数が少なくなってきたのと、某テレビ番組で特集したメイキング映像(裏側)を観て。
裏側での制作陣の苦悩等々を知った上で観ると、やはり感情移入している分、1度目とは全く違った。
最新技術の中に昭和の香りのするカットも有りで大変楽しめた。
池松、柄本の両ライダーの人間臭さ。浜辺美波の存在感。森山0号ライダーのラスボス感。
非常に面白かった。
それから当時に流れていた劇伴とエンドロールに流れる子門真人さんが唄う仮面ライダー×3曲は反則です。
最後の最後に目頭を熱くさせられるとは。不覚にもでした。
柄本2号ライダーの続編は?その時、V3(3号ライダー)の登場は⁉
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