「仮面が黒くて、コックローチ仮面だ。」シン・仮面ライダー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
仮面が黒くて、コックローチ仮面だ。
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正義の味方は良いが、理屈を語り過ぎる。
戦いに行く前に、景色の良いロケーションを撮ろうとする努力は分かるが、火○サスペン○劇場見たくなっている。
悪役キャラクターが悪くないのが不満。
やはり、悪役キャラクターは雨宮慶太さんの造形物を使って貰いたかった。
1971年から放送開始なので、僕は中2なので見ていて不思議はなかったが『仮面ライダー』なるものを見るのは初めてだ。その後、90年代になってから、仮面ライダーではなくて、雨宮慶太さんのキャラクターに引かれた。
中二の頃はアメリカの戦争映画と兵隊やくざの様な戦争映画が好きだった。テレビは見ていたと思うが、何を見ていたか思い出さない。しかし、バッタと言う発想が余り好きになれず、テレビでの放映の鑑賞は避けていた。つまり!イナゴとかバッタが気持ち悪かった。そう、夏目漱石先生の坊っちゃんを読んで『バッタじゃないぞなもし』と言うセリフがトラウマの原点かもしれない。
CGを使い過ぎ、もう少し殺陣を見せてくれるものと思い池袋のIMAXで鑑賞したが、画像の展開が早すぎて、老人の僕には追い付けなかった。だから、申し訳ないが、星1つになってしまう。残念。
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