「原作と初代への愛が・・・」シン・仮面ライダー concreteさんの映画レビュー(感想・評価)
原作と初代への愛が・・・
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庵野監督の原作(石ノ森章太郎)と初代仮面ライダー(TV1作目)への愛がこもった、こもりすぎた作品だと思った。
制作発表時の庵野監督のコメントからある程度は予測してたが、ここまでとは⁉️
私は好きです。
最近(平成、令和シリーズ)の仮面ライダー好きには受け入れられないかも。
マイナス点は、主人公 本郷の冒頭のシーンで、意図しない改造だったはずなのに受け入れるの早っ⁉️と思ったのは私だけだろうか。
あと、劇中音楽が物足りない。シンゴジ、シンウルトラにしても、もともとの音楽を使用しつつ、シンの新しい音楽を入れていた(エヴァ除く)が、今回は新しい劇中音楽で心に残ったのが予告に使われた音楽ぐらいで、その他は、全て初代TVシリーズの音楽に持っていかれたと思う。
もしかしたら、庵野監督の望む音楽があまり無くて、初代の音楽ばかり使用したのでは?と勘繰ってしまった。
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