「観終わった後は、シーン…仮面ライダー」シン・仮面ライダー シネマディクトさんの映画レビュー（感想・評価）
観終わった後は、シーン…仮面ライダー
仮面ライダーは昔から好きなシリーズだけど、なんだろう、ヒーロー物特有のワクワク感とかが全く感じられない映画でした。主人公のキャラやショッカーの設定を変えているのはいいとして、その世界観やストーリーの背景が登場人物のセリフだけで延々と説明されるのは分かりにくいです。主人公が仮面ライダーになったいきさつも、なんか唐突で無理があり、思わずツッコミそうになりました。肝心のバトルも暗いシーンが多くて何がどうなっているか分かりにくいし、CGがあまりにもチープなんでビックリしました。絶賛している人や庵野監督ファンには悪いけど、なんか荒っぽい作り方で、映画としてのスケール感がありませんでした。役者では、浜辺美波がクールな感じで魅力的でした。柄本佑もまずまずだけど、肝心の池松壮亮は相変わらずセリフ棒読み。
レス、遅くなってすみません〜！
一生懸命レビューを遡ってようやくシネマディクトさんの元まで辿り着きましたー。
うん、うん！
コメ頂いた時、ちょうど同じ事（樋口さんの件）を他の方へのレスに書いていたところでしたー。
シン・ウルトラマンが良かったのは樋口さんがいてくれたからだったのかもしれませんね。
庵野さんってあまり「仮面ライダー愛」が無いのかもしれないな、と思いました。
確かに「自分はウルトラマン派か、仮面ライダー派か」って認識はみんな子供心に持っていたかもしれない。
もちろん両方好きだけれど、それでも「どちら派か？」ってのはあると思うんですね。
で、ゴリゴリのウルトラマン派の庵野さんですから、仮面ライダーは「嗜み」であって、強いリスペクトは無いのかもしれないなぁ、と非常に感じましたね。
本作は完全に「仮面ライダーの皮を被ったエヴァンゲリオン」でした。仮面ライダーが観たかったからとても残念です。
コメントお気遣いありがとうございました。午前１０時は無理くさいので、配信関係で挑もうと思います。貴殿のレビューで 男の生き様不器用 感じました。ところでライダー1号と浜辺さん最高の組み合わせですね。別に2号と森山未來さんがどうというわけではないですが・・冷静さ、大勢に巻き込まれない客観的意見はどんな場面でも重要ですね。貴殿のライダーコメントで思いました。ありがとうございました😊
