「シンの仮面ライダーの物語。」シン・仮面ライダー やすゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
シンの仮面ライダーの物語。
シン・仮面ライダー、私にとっては「真・仮面ライダー」ですね。
原作漫画を読んだのは中学生の頃かな…小学生の頃見ていたTVとは違う展開に驚いたこと覚えてます。2号ライダーが出たのは主役である藤岡弘氏の怪我が要因になってますが、TVも漫画も逆に逆手にとってそれをうまく物語の中に取り込みました。さぁ今度の映画も2号ライダー出てくるようですが果たしてどのような形で関わってくるのか興味あったんです。なるほど漫画に近い形にしてましたね。漫画版では大勢のショッカー版のライダーと戦って敗れた本郷を正気を取り戻したショッカー版仮面ライダーの一文字隼人が助けますが残念ながら本郷の体は「死」を迎えてしまいます。一文字は機械に移された本郷の意識(脳だけとなってしまった)とともにショッカーと戦いを続ける決意をします。この時のやりとりが映画のラストのセリフなんですね…思わずグッときちゃいました。そうそう大勢のショッカー版仮面ライダーとの対決も今回あります。ショッカー版仮面ライダー軍団vs仮面ライダー1号2号。これも見たかったシーンです。ラスト明かされる政府側の協力者のあの2人の名前も…そうきたか❗️😆嬉しくなりましたね。
ただ気になる点というか…ショッカーがやろうとしていたのは人類補完計画でした🤣
ちなみにショッカーの目的は究極の正義です。正義対正義…次作…も作って欲しいなぁ…最終バトルは…
ライダーvsロボット刑事‼️
観てみたいなぁ
PS
戦闘シーンも今までのライダーとは違います。殴られたら顔が潰れて血が吹き出すの当たり前、「ライダーキック」と叫んでいなくてもしっかり「あ、これはライダーキック」だとわかりますしこういう仮面ライダーもいいかなって思います。