「思い出が美しすぎたのか も、と思ったけど、今となっては」シン・仮面ライダー Route193さんの映画レビュー(感想・評価)
思い出が美しすぎたのか も、と思ったけど、今となっては
プラーナとかもっともらしい設定を持ってきたけど、あんまりノレなかった。
最初の蜘蛛男があっさり博士は殺すのに、ルリ子は殺さず生け取りってこだわってたけど、他の怪人にはそんな設定あったかな?。それに、怪人が裏切り者を追い詰めるってことではなく、逆にルリ子&タケシが怪人の方に出向くパターン。しかも、怪人が実は知り合いって言う斬新さ。
ショッカーにしても、そんなに悪いことしてないような気がする〜。
後の2号もあっさり出てきて、ルリ子もあっさり殺され、殺したカメレオンくんは、最大の武器である透明マントをあっさり投げ捨ててたけど、勝ったら拾いに行くのかな。透明だから探すの大変そう。ちゃんと負けたからまあイイか。
ルリ子が死んだ後、タケシが慟哭してたけど、全然感情移入できんかった。ルリ子の遺言ビデオはそこそこグッときたけど、その後、アジトに向かう時、かなりの疾走とバトルだったけど、距離感が全然わからんかったし、蝶男との死闘もなぁ。なんとなく無理クリ勝たせた感が強いし、蝶男の改心もあっさり。
最後、たちばな、滝、シン1号の流れは良かったけど、それまでがなんとも。
期待が大きすぎた感じです。
それにしても菊池俊輔は偉大だと思いました。サイコーです。
菊池俊輔と浜辺美波に⭐️一つずつで。
以上を、書いたのが鑑賞1回目直後。
その翌週、モノに釣られてIMAXで観てきました。IMAX用に撮影してるかどうかは知りませんが、2回目だと色々気づくことが多くて、イチイチ面白い。
ハチオーグこと西野七瀬サイコーということで、⭐️2から⭐️4.5に爆上げしました。
結局、5回観たんですが、早く日本語字幕付きの配信で観たいです。
まさに、変心。
ハチオーグ、空中機動力があったらバッタオーグなんて余裕で狩れるのになあとか思いつつ、それじゃ話にならないしとも葛藤し、敵クリーチャーでは一番カッコよかったですね。