「三作目ともなると」シン・仮面ライダー トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
三作目ともなると
劣化が否めない。着替えネタもういいよ、序盤からの訳の分からない設定、ルリ子さん実は・・萎えてしまう。良かったのは所々聴かれた劇伴とエンディング位。今作に限らないけれど、最終決戦主張をぶつけ合いながら闘うのはもう、飽きた。
コメントどうもありがとうございます。
あえてチープな昔のテレビ放送時のような雰囲気を再現し、怪人と仮面ライダーの強さも五分五分でした。
エヴァの使徒のように、とてつもなく強い相手をようやく倒すというのが庵野監督は好きなのかなと思いました。
当時の藤岡さんは25歳ですから大学院生として不思議はないんですよね。
女性が25歳までに結婚しなかったら「売れ残りのクリスマスケーキ」って言われた時代ですから、当時の20代ってみんなすごく大人でしたよねぇ。
私はV3の風見志郎はめちゃくちゃカッコイイと思って、大好きでしたw
コメントありがとうございます♪
なんと!庵野監督、そうなんですか!
それではやっぱり「仮面ライダー愛は希薄」と判断せざるを得ませんね。(もちろんコアなファン集団の中では、という意味ですが)
自分の特撮知識を過信した驕りもあるのかなぁ?
こうも同じテーマばかり繰り返してしまうのならば(それが無意識ならなおさら)庵野さん自身の中に、何か癒されぬ強烈なトラウマがあるのかもしれませんね。
彼の作品はすべて自分の中のインナーチャイルドを癒す為の手段になってしまっているのかな?
そんな気がしてしまったシン・仮面ライダーでした。
コメントありがとうございます。なぜ、スパイダーマンやバットマンみたいな映画が、日本のヒーローモノでは出来ないと思われますか?まさか、バッタだからではないですよね😊。あちらも、クモだしコウモリだし。
初見から10日間程経過、レビューはまさに真っ二つ。リアルタイムで観た時も突っ込み所多かったなあ、監督は自分なら・・と思ったんだろうなあ、にしても人類補完計画はその頃頭には無かったろうに。
コメントありがとうございます。一つひとつの場面見せ場は僕は良かったと思うのですが、つながりや締めの微妙さと、お書きいただいているようにマンネリ感はありました。部分部分は面白いのですが。