三国志 趙雲 無双伝のレビュー・感想・評価
全3件を表示
幼な子連れで単身で大軍と闘う英雄、劉備に焦点を当てた映画
クリックして本文を読む
イ・キンギュン 脚本・監督によふ2020年製作(82分)の中国映画。
原題:Legend of Zhao Yun
三国志で有名な趙雲を主人公とした映画。
劉備からスカウトされた趙雲だが、それを振り切って故郷の村に帰り盲目の姉を支える生活を送っていたが、留守にした時に軍により村民は女子供も含めて皆殺しにされる。子供使っての情への訴えかけはアジア共通なのかな。中国もので村民皆殺しは良く聞くのだが、村人も兵士供給基地だからなのか?
趙雲は、そして結局劉備軍に加わる。
大群の曹操軍から逃げる劉備軍だったが、途中、夫人と嫡子の阿斗が敵軍に追いつかれてしまう。趙雲はふたりを救うため、関羽から借り受けた赤兎馬に乗り、単騎で引き返す。夫人は息絶えていたが、嫡子を抱え、単身曹操軍と闘う趙雲が、クライマックスの映像。
ひたすら最後の闘いアクションのための映画の様で、シンプル過ぎて物足らなかった。
監督イ・キンギュン、製作総指揮リー・シューシャン、脚本イ・キンギュン、撮影ワン・クワン、武術指導ジャイ・シュアンフイ。
出演
メイ・ヤン、ワン・タオ、ユー・イェンカイ、シェン・シューウェイ、イェ・シンユー、
ホウ・ドン。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全3件を表示