ある日のモダン・タイムスのレビュー・感想・評価
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人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショット見れば喜劇
監督と脚本は『WONDERER』『バイトファイター 七の業を持つ男』『二十歳からの旅立ち』『閉ざされた二日酔い』『タニンゴト・ミッドナイト』
『ケータイの中の山田』『UNDER M∀D GROUND』『アキスカゾク』『愛を込めて壁ドンを』『グラフィティ・グラフィティ!』の松尾豪
脚本は他に林晃平
河原の土手に座り赤本を持ちがながら佇む若い男
隣には男の彼女らしき若い女
笑顔で四葉のクローバーを差し出す若い女の子
微笑む若い男
赤本の男に脚本も務めた林晃平
茶髪のチリチリ
隣に座る四葉のクローバーの女に有村瞳
赤本が京都大学理工学部ってのが良い
これが國學院大学じゃ駄目だし東京女子大学じゃもっと駄目
バカ田大学に至ってはコントだ
四葉のクローバーのなにがいいのか理解できない
野暮天だからだろう
ちなみ花言葉は「幸福」または「私のものになって」
悲劇は近くで見ても遠くで見ても悲劇だとしか思えない
遠くから見た途端に喜劇だと感じるのはおそらくインテリの皮肉だろう
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