劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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東洋的なアベンジャーズ
戦闘シーンはヒートアップしてマーベルやDCコミックの大作風、巨人や縄を使ったスパイダーマン風のアクションはオマージュなのかな、アベンジャーズみたいなものを日本で作るとなると妖怪大戦争風になるのだろう、妖怪退治とくればゴーストバスターズや陰陽師の流れだが本作は妖怪よりそれを操る呪術師同士の諍いとしている、武器も薙刀や刀など東洋的な仕立てですね。
呪術師にはDNA、血脈が重要らしいが天神様まで持ち出して怨霊の史観を導入、ジュブナイル世代の共感を呼ぶためだろうか小児期の純愛やいじめ問題を織り込んでいる、「逃げちゃダメだ」のシンジ君の緒方恵美さん起用など製作陣はアニメ世代の壺を心得ていますね。
ただ、虚構エンタメを描くにしても呪いとか祟りとかは人類が生み出したご都合主義の遺物だからまだしも、世を拗ねて居直った若者の独善主義は現実に犯罪や戦争の悲劇に繋がりますので如何なものか、げに恐ろしきは人の妄想観念です・・。
純愛
初見でも面白かった
作画はさすが!内容も良いが・・・
作画がすごい映画
エヴァ世代となると、黒い背景に、白い活字で文章をだされるとエヴァにしか見えなくなる。
乙骨くんの声優が緒方さんなので、これまたエヴァ感があり、五条先生はカカシ先生に見える、奇抜な外見のサブキャラはBLEACHに出てきそう、といろいろ雑念が多かった。(すみません…)
が、話が進むにつれて乙骨くんのシンジ声にも慣れ、
サクサク進む展開に面白くなっていきました。
漫画、アニメでは呪力等々の説明が長々あるわりに、説明の内容がフワッとし過ぎていて理解できず、設定の甘さが目についてしまったり、学校が生徒に何を教えているのかとか、世界観・全体像が掴めないし、いまいちメインキャラたちの絆が見えないなぁと思っていました。
でも、今回の映画は乙骨くんのストーリーだけなので、少ない登場人物で絆が見えたり、理解できない説明がたらたら続くこともなく、純粋に楽しめました。
最初は気になった緒方さんの声も、後半の演技力の必要な場面で最高に活かされてました‼︎
(でも、終始シンジ君です…)
あと、作画がすごい‼︎
後半の戦闘シーンは見応えがある‼︎
後半だけ映画館で観たかったです…
鬼滅といい、最近のアニメはすごく作画に力入れますよね。アニメは毎週放送される時代から、期間が空いても作画にこだわる時代になったんですかね。
本編を見ている前提で★4.5
原作の0を読んでいたんだけど全然覚えてなくて、
新鮮な気持ちで見れて良かった。
呪術廻戦の原作は読んだけどイマイチ趣味じゃなくて入ってこなかったけど
映画の評判が良すぎてのでアマプラで無料ということもあり鑑賞。
相当良かった。
アクション映画にありがちな背景や思いの描き方などの過不足はなく、
しっかりと乙骨の気持ちを描くことができていたので、見ていても自然と
気持ちが入れて良かった。しかも105分と纏められていたし、五条の活躍、
夏油の強さなど絶妙なバランスで見ていて緊張感が伝わってきた。
リカという愛する女性が呪いとなっている重さ?不幸?何というのかわからないけど
このうざったさが乙骨の精神的な負担になっているのっぴきならない感じが良かった。
主人公がどんな気持ちでどんな行動をするのかが分かりやすく描かれていて、尚且つ
アクションもしっかり描かれていて個人的には鬼滅の刃より面白かったと思う。
追い詰められて最後必殺技を出すというのもなんか嫌なんだけど、
この物語に関しての最後のラブパワーはなんか納得できる技でした😀
呪いという絆
アニメのみ視聴で漫画は読んでません。
乙骨はやっぱりシンジくんとダブる場面がちらほらあったり、櫻井さんの声は好きなんだけど例の件もあって、女たらし→純愛だよのシーンも、お前が言うかみたいのが若干頭を過ったりと、ノイズがややあったけど憂太と里香の絆にジーンとしてしまってましたね。
花澤さんの呪霊ボイス良かったな。
てっきり憂太は死んでしまうのかと思ったけど、、、これからも活躍するのかな??
クリスマスにあわせて観たわけでは無かったんだけど何気に12/24の物語なんですね。
アニメの続きを待ちたいと思います。
乙骨カッコいい
2回目の視聴(1回目は映画館)
バトルシーンすごすぎた。
五条先生の「邪魔だ」と言ってワンパンするシーンと乙骨の狗巻家の呪印を使うシーンと「失礼だな。純愛だよ」と言って呪力の制限解除するシーンははめっちゃ好きだった
私事が先走りすぎ
近年のアニメや漫画作品は、ガンダムやエヴァ以降、課題解決と登場人物の成長が並行して進んでいくものですが、この作品の前半はこの点でバランスが悪いです。
最初の小学校の事件で仲間になったばかりのキャラに叱咤されて成長するんですが、まだそこまでの仲になってないので観てる側がついていけませんでした。私事が先走りすぎですね。
声優は普段気にしないんですが、主人公は緒方恵美だけは抜擢するべきではなかったと思います。だってモチーフがほぼ碇シンジなんだもんw
作画は見事ですが、バトルシーンがほとんど道路とかアーケードとかの一本道の狭い場所が多いので、テレビ版や他作品に比べて、文字通り「幅」を感じませんでした。
あと個人的な印象だけど、リカちゃん小学生なのにセクシーすぎないか?
ただ、総合すると面白かったです。
作画は元々期待してたので良かったですが、演出面でも「純愛だよ」「大義だ」とか、下手な所で言うと寒くなっちゃう台詞も、見事なタイミングで出てきて、良い意味で鳥肌が立ちます。
画力がすごいし、全体的にご都合主義なんだけれども、その分バトルが自由にいろいろ展開できるのでかっこよかった。
『鬼滅の刃』の次は『呪術廻戦』がくるという噂だったので、ミーハー的に全部ではないけどマンガ読んだり、アニメ見たりしていた。
両方とも絵はすごくうまくて、特にアニメの方はかっこいいと思っていた。
でも肝心の設定というか内容が、ご都合主義みたいな感じでよくわからなかった。
たぶん『鬼滅の刃』や『ブリーチ』、『ワンピース』や『僕のヒーローアカデミア』みたいなところをうま取り入れているんだろうけど、その分確立された独特の世界観みたいなものがない。
マンガ読んだりアニメ見たりしていても、アレ?どうしてこうなるの?何かおかしくない?みたいなところが多くてよくわからなくなっていた。
アニメは終わったし、マンガも訳が分からなくなっていたので、そろそろ脱落するかな?と思っていた。
今回の劇場版も、アニメの続きということなら見に行かなかったけど、アニメやマンガ本編の 前日譚ということで、『クローズZERO』みたいなことなのかな?と思って見に行った。
見てから知ったんだけど、この映画の原作は、本編の連載の前にジャンプGIGAに掲載された『東京都立呪術高等専門学校 呪術廻戦 0』らしい。
今回はゼロということで、アニメやマンガ本編の主人公の虎杖悠仁がいなくて、原作本編ではあまり見たことのない乙骨優太が主人公だった。
乙骨優太がどうして呪力を持つに至ったのか?みたいな話や、呪術高専に来て仲間と共にいろいろな呪いと対決していく、みたいなところから始まったので、安心して見られた。
これなら自分のように脱落しかけている人も、初めて見る人も、ディープなファンも、とりあえず平等に見られるだろうという感じだった。
ただ登場してくるキャラクターはほぼ本編と同じなので、キャラクターのファンの人とか、原作をマンガ本編やアニメで知っている人はより楽しめるかな?という感じだった。
内容に関しては原作本編と同じで、ご都合主義の設定やストーリーで進んでいくんだけれども、最初から見ているからとりあえずついていけた。
ついていければ、画力がすごいし、ご都合主義なんだけれどもその分バトルが自由にいろいろ展開できるので、バトルシーンがかっこよかった。
でも、最後の方で、とってつけたように主人公の乙骨優太が『鬼滅の刃』みたいに呪力を込めた日本刀で戦うシーンが出てくるんだけど、特に必殺の武器というわけでもないし、次回作以降と本編に続く伏線なのかもしれないけど、本作ではかっこつけ以外にあまり効果がなくて意味がなかったような気がした。
テレビ版の気持ち悪さがない
なんやかやとジャンプ王道
最近ジャンプ作品の攻勢がすさまじい
ジャンプ+の作品も含めるとアニメ化してる作品が多く、ジャンプ本誌の作品もいくつもアニメ化を控えてもいる
しかしながら、パラエティに富んでるかと言うとなんとも疑問だ。あいかわらずバトルモノばかり 呪術廻戦は今のジャンプを牽引してるそういう作品のひとつみたいだ
別にバトルモノが悪いとは言わないが、戦う相手が変わったり特殊な能力を使うように変化してきたとは言え、基本的に
北斗の拳 キン肉マン あたりの時代からあんま変わってない気がする
戦いのなかに女性がどんどん加わってきてるのが変化と言えば言えるかな
そういう意味でまずあまり新鮮味が感じられないんだが、この作品も
あとこれもある時期からやたら増えたなんだか得体のしれない異形のモノと特殊能力で戦うというこれもすごくあるよな今
まあ、ウケるからだろうが
この作品では呪術という能力で化け物退治するのが基本みたいだが、これもどこをとっても目新しくない
他に読みたい作品があって何年かジャンプをいい歳して買い続けているが、呪術廻戦は原作途中からだとなにやってんだか全くわからないですね でも人気あるんだろうな
この映画みて、ちょっと登場人物が理解できた気がするが、何しろ登場人物が多くいるようでやっぱりよくわからん
乙骨という人物が本編では主人公じゃないのにどうしてこういう扱いで主人公張ってるのかもわからないし
とはいえ途中三ケ所同時戦闘の場面は迫力がある見応えがあった 画角が全方位から切り替わっていくようですごい ただアニメーターは苦労してそう
うーん まとまりねーなあ(笑)
えーとりかちゃんだっけ なんかな乙骨はこの少女をずっと背負ってくみたいだが、みていて思ったのはそこまでどうして信頼関係を結んでいたのかいるのか、説明不足でよくわかりません
人は変わるものであろうよ?
結局はファン向けという感じでなんで評価高いのかいまいちわかりません かといってどこが悪いとかもないけど だからこんな点数かな
逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ
レンタルBDにして視聴。5.1ch環境だが、うーん作品の種類の割にはあまり効果は無く。
原作はレンタルで既読。が、細かい所は覚えて無いので、補完・修正、またはカットされたかは良く分からない。エンドロールの後のシーンって原作に有ったかなぁ?
シリーズ作品の本編より少し前の時期だが、主人公以外は本編テレビシリーズでも出ているが殆どなので、抵抗無く入れるし、原作、テレビシリーズ見て無い人でも問題無い。まぁ、呪術って何?って感じは有るだろうから、先に本編見ておいた方が無難だが。
テンポ・作画も良いが、会話がかなりボソボソ気味なので、他の作品で使用しているボリュームより大きめにした。劇場だとどうだったんだろう?
一番の難点は・・・・・残念ながら主役の声です。勿論、緒方さんはベテランで演技には何の問題も無いですが、他にも書かれている方がいますが、主役の性格と容姿から、どうしても、あの作品のイメージが付いて来ます。演出なのか、緒方さんもあちらと特段変化させずに演技されています。最後までそれが気になったのが残念。
映画の為にあるような原作前日譚
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